Amazonギフト券を換金する方法!おすすめの買取サイトや注意点を紹介!
Amazonギフト券は、買取専門店で現金化することが出来ます。特にEメールタイプのAmazonギフト券は比較的換金率が高く、使い方に迷っている時には換金するのも一つの手です。Amazonギフト券を換金する方法や換金率を上げて売る裏技などをまとめました。
目次
- 1Amazonギフト券の換金が役にたつ場面
- ・Amazonギフト券を売って現金を手に入れたいとき
- ・クレジットカードの現金化をしたいとき
- 2Amazonギフト券を買取サイトで換金する方法
- ・Amazonギフト券を用意する
- ・WEBで申し込みをする
- ・身分証明書を提出する
- ・買取サイトが口座に入金
- 3Amazonギフト券の換金で買取サイトがおすすめな理由
- ・家にいながら換金ができる
- ・Amazonギフト券はほとんどの店舗で買い取ってもらえない
- ・店舗で買い取ってもらうのは条件が厳しい
- ・買取サイトのほうが換金率が高い
- 4Amazonギフト券を換金したい!優良サイトの見分け方
- ・安心感
- ・換金率
- ・振り込みまでの時間
- ・振り込み手数料
- ・優良な実績
- ・会社概要がおかしくないか
- ・古物商資格があるか
- 5Amazonギフト券の換金におすすめな買取サイトの比較!
- ・買取ボブ
- ・バイカ
- ・ベストレート
- ・ギフトグレース
- ・アマプライム
- ・ソクフリ
- ・買取本舗
- ・Instock(インストック)
- ・安心ギフト
- ・ギフト買取トーマス
- ・GIFT CHANGE(ギフトチェンジ)
- ・ギフト買取キング
- 6Amazonギフト券の換金でできるだけ高く売るには?
- ・キャンペーンを利用する
- ・他の買取サイトと比較して交渉する
- ・できるだけまとめて売る
- ・額面が1万円以上のAmazonギフト券を用意する
- ・端数がないAmazonギフト券を用意する
- ・EメールタイプのAmazonギフト券を用意する
- ・楽天銀行・ゆうちょ銀行・ジャパンネット銀行を利用する
- 7買取サイトでAmazonギフト券を換金するときの注意点
- ・Amazonギフト券の額面どおりでは絶対に買い取ってもらえない
- ・2回目以降は買取率が下がる
- ・月末月初は入金が遅れることがある
- ・Amazonギフト券買取を利用した詐欺がある
- ・Amazonギフト券の換金は本来禁止されている
- ・クレジットカードの現金化は支払える範囲で
- 8Amazonギフト券を自分で換金することもできる
- ・Amazonで商品を買って転売する
- ・Amazonギフト券をフリマ・オークションに出品する
- 9Amazonギフト券の換金は自己責任で!
Amazonギフト券の換金が役にたつ場面
Amazonギフト券は、世界最大級のインターネットショッピングサイト・Amazonによって発行されているギフトカードです。記載されている番号をAmazonアカウントに登録することで、その額面をAmazonの買い物代金の支払いに充てることが出来ます。
Amazonギフト券には以下のような種類がありますが、使う方法は基本的に全て同じです。近年では、Eメールで気軽にやり取りできる「Eメールタイプ」のAmazonギフト券が主流になっています。
実物型のAmazonギフト券 |
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デジタル型のAmazonギフト券 |
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Amazonギフト券は原則払い戻しに対応していませんが、買取サイトで換金して現金を手に入れることも可能です。
Amazonギフト券を現金化する2つのメリットをご紹介しましょう。
Amazonギフト券を売って現金を手に入れたいとき
昔のAmazonギフト券の有効期限は発行から1年間でしたが、2017年4月から10年間に延長されました。現在ではAmazonギフト券が有効期限切れになることはまずありえないと言って良いでしょう。
しかし、Amazonで販売されていない商品を購入したい時や、同一商品でも他のサイトで注文した方がAmazonより比較的安く買える時などに、Amazonギフト券の取り扱いに困ってしまうことがあります。
その際、Amazonギフト券を換金すれば、資産を有効活用できるメリットがあります。
クレジットカードの現金化をしたいとき
Amazonギフト券の換金は、金欠時にクレジットカードのショッピング枠を現金化する方法として大変重宝されています。
世の中には、以下のような方法でクレジットカードのショッピング枠を現金化するサービスが存在しています。
- クレジットカード現金化業者に指定された商品をクレジットカード決済で注文する
- 購入した商品を業者に買取してもらう
- 決済金額の一部が口座に振り込まれ、現金化が実現する
頑張れシャミ子!金に困ったからといってクレジットカードを現金化すると自己破産時に裁判所側は相当厳しい態度で応対してくるぞ!
— 友利 (@post_tomori) September 4, 2019
しかし、クレジットカード現金化サービスの換金率は60~70%と比較的低い上に、利用規約違反でクレジットカードを使用停止にされかねないリスクがあります。
その点、Amazonギフト券の換金は比較的安全です。しかもAmazonギフト券は数あるギフトカードの中でも突出した人気を誇っている商品であり、80~90%前後の高い換金率で現金化できるメリットがあります。
Amazonギフト券を買取サイトで換金する方法
買取サイトを利用すれば、Amazonギフト券を比較的容易に換金することが可能です。EメールタイプのAmazonギフト券も売ることが出来るため、現金が必要な時に大変重宝します。
それでは、実際にAmazonギフト券を買取サイトで換金する方法を見ていきましょう。
Amazonギフト券を用意する
まずは、買取業者に売るAmazonギフト券を用意します。友人・知人から貰ったAmazonギフト券が無ければ、自分でAmazonギフト券を新規購入しても構いません。
EメールタイプのAmazonギフト券の購入方法を見ていきましょう。以下のリンクにアクセスして、「Amazonギフト券Eメールタイプ」の注文画面を表示してください。
- デザインタイプ:どれでも良い
- 金額:買取業者に売る額面を指定する
- 配送:「Eメール」を指定する
- 受取人:自分のEメールアドレスを入力する
- 贈り主:自分の名前を入力する
- メッセージ:何でも良い
- 数量:「1」と入力する
- 送信日:「すぐ送信する」を指定する
Amazonギフト券(Eメールタイプ)の注文設定が完了したら、画面右上の「今すぐ購入」をクリックしてください。
注文確認画面にてクレジットカード情報を確認し、「注文を確定する」をクリックすれば、数分後に自分のEメールアドレス宛てにEメールタイプのAmazonギフト券が送られてきます。
なお、AmazonアカウントにチャージしたAmazonギフト券は買取不能です。他人から貰ったものにせよ自分で購入したものにせよ、売る予定のAmazonギフト券のコードは絶対にアカウントにチャージしないでください。
WEBで申し込みをする
次に、Amazonギフト券買取業者のWebサイトにアクセスして、換金申し込み手続きを行います。
買取業者によって多少の差はありますが、主に以下のような必要事項を入力することになります。
- 自分の氏名
- Eメールアドレス
- 電話番号
- Amazonギフト券の合計買取額面
- 当サイトでこれまでに行った買取申し込み回数
- Amazonギフト券のコード
- 現金の振込先銀行口座
身分証明書を提出する
最後に、本人確認のために身分証明書を提出します。(初回買取申し込み時のみ。)
これも買取業者によって多少の差はありますが、基本的には以下のような書類を撮影して画像データを送信すればOKです。
- 運転免許証
- パスポート
- マイナンバーカード(個人番号カード)
- 健康保険証
- 住民基本台帳カード
買取サイトが口座に入金
買取作業が完了したら、Amazonギフト券を換金した金額が指定の口座に振り込まれます。
多くの買取業者は振込手数料を無料化していますが、指定した銀行口座によっては着金に時間や手数料がかかる場合があります。出来れば、24時間好きなタイミングでアクセスできるインターネットバンク口座を指定することをおすすめします。
Amazonギフト券の換金で買取サイトがおすすめな理由
Amazonギフト券を売ることが出来る場所は豊富に存在します。しかし、Amazonギフト券を効率的に換金したいなら、専門の買取サイトが断然おすすめです。
Amazonギフト券の換金で買取サイトがおすすめな理由をご紹介しましょう。
家にいながら換金ができる
金券ショップなどの中古品買取業者でAmazonギフト券を売るためには、直接店頭に出向かなければなりません。近所に買取店があれば良いですが、遠方まで出かけるのは面倒です。
その点、買取サイトなら自宅にいながら買取手続きをWeb上で完結することが出来ます。比較的短時間で終わるので、手間もかかりません。
Amazonギフト券はほとんどの店舗で買い取ってもらえない
大黒屋や高山質店など、不用品の買取に応じてもらえる業者は全国に存在します。しかし、その大半の買取店はAmazonギフト券の現金化に対応していません。その理由として、以下の2つが挙げられます。
- 図書券やVJAギフトカードなどの金券と違い、Amazonギフト券には有効期限があるためリセール商品として扱いづらい
- すでにアカウントにチャージされているAmazonギフト券の可能性があり、見極めに手間がかかる
店舗で買い取ってもらうのは条件が厳しい
店頭でAmazonギフト券の買取を行う際には、Amazonギフト券のコード番号を確認できるものや身分証明書などを持参する必要があります。
しかも以下のような厳しい買取条件を設定している業者もあり、Amazonギフト券を店頭で売るのは容易ではありません。
- Amazonギフト券を購入した時のレシートが必要
- カードタイプのAmazonギフト券のみ買取に対応(Eメールタイプは不可)
- カードのスクラッチ部分を削っていない
買取サイトのほうが換金率が高い
Amazonギフト券を現金化する際に、換金率は非常に重要なポイントです。出来るだけ換金率の高い業者に買取してもらった方が多くの現金を手に入れることが出来ます。
買取サイトの平均換金率は、80~90%前後です。一方、店頭買取業者の場合、人件費や施設の維持費などの手数料がかかるため、70~80%と比較的低めに設定されています。
額面の少ないAmazonギフト券や有効期限の短いAmazonギフト券を売る場合には、さらに換金率が下がります。
少しでも現金化の換金率を上げたいなら、買取サイトを選んだ方がお得です。
Amazonギフト券を換金したい!優良サイトの見分け方
Amazonギフト券を換金する際には、好条件で買取してくれる優良サイトを選ぶことが大切です。
ここでは、Amazonギフト券の買取業者を比較する際に優良買取サイトを見分ける方法について解説していきます。
安心感
Amazonギフト券は、金銭的価値を持つ資産です。自己資産を売る以上、信用できる買取業者を選ぶことが第一優先です。
Google検索やTwitterなどの方法でインターネット上の評判をチェックして、顧客に対する態度が横柄だったり詐欺の噂が上がっていたりするような買取サイトは出来るだけ利用しないようにしましょう。
換金率
Amazonギフト券の換金率は、業者によって千差万別です。高換金率の買取業者に売ることで、同じ額面のAmazonギフト券でも多額の現金を手に入れることが出来ます。
買取業者のWebサイト上には「最大〇〇%!」とAmazonギフト券の換金率が記載されていますが、手数料を差し引くと実際の換金率はもっと低い場合もあります。買取条件を隅々までチェックして、余計な手数料が無い業者に買取を依頼しましょう。
振り込みまでの時間
買取業者によって営業時間も大きく異なります。現金を急いで調達しなければならない場合、土日祝日や夜間の振込みに対応している業者なら、比較的短時間でAmazonギフト券を現金化することが出来ます。
一般的に、Amazonギフト券の換金を依頼すると、買取金額は当日中に振り込まれます。銀行の振込システムの都合上、着金が翌営業日以降になることもありますが、買取手続きの完了通知が当日中に来ない場合は「仕事の遅い業者」の部類に入ります。
買取業者の評判を調べる際には、現金化に要した時間もチェックすることをおすすめします。
振り込み手数料
買取業者の手数料体系にも注意が必要です。買取サイトの隅に手数料を小さく記載し、買取金額の振込時点で多額の手数料を徴収してくる悪質な買取サイトも少なからず存在します。
その点、優良サイトでは手数料をトップページに大きく載せています。銀行振込およびその他の手数料が無料化されている業者なら、安心して買取を依頼することが可能です。
優良な実績
中古品のリセール事業で安定した利益をあげ続けるのは容易なことではありません。設立から日の浅い買取業者よりも、長期的に健全な運営実績のある会社の方が信頼性に長けています。
Amazonギフト券を売る際には、その買取業者の事業年数もチェックすると良いでしょう。
会社概要がおかしくないか
買取業者のWebサイトには、会社概要ページが設けられているはずです。
会社概要に架空の住所・氏名・営業許可番号などを記載していたり、そもそも会社概要を公開していなかったりする買取業者の場合、詐欺会社である疑いが極めて濃厚です。
Google Mapなどの方法を使って、その会社が本当に実在するのか、情報を事前にチェックしておくこともおすすめです。
古物商資格があるか
Amazonギフト券の売買は、「中古品(古物)の売買」に該当する行為です。したがって事業者は、各都道府県に設置されている公安委員会から「古物商取引許可」を受ける必要があります。
無許可業者は悪質な営業を行っている可能性が高く、うかつに個人情報やAmazonギフト券のコードを渡すのは危険です。また、Amazonギフト券の換金時に本人確認書類の提出を求めない業者も法令違反の可能性があります。その買取業者には警戒した方が良いでしょう。
Amazonギフト券の換金におすすめな買取サイトの比較!
Amazonギフト券の買取サイトは大量に存在しますが、優良サイトと呼べるのはほんのごく一部です。ここでは、おすすめの買取業者12社の特徴を比較してみましょう。
評判 | 換金率 | 最小買取金額 | 対応タイプ | 現金化スピード | 振込手数料 | 営業時間 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
買取ボブ | 〇 |
|
3,000円 | Eメールタイプのみ | 最短10分 | 無料 | 24時間365日 |
バイカ | ◎ |
|
3,000円 | 全種類買取可能 | 最短10分 | 無料 | 24時間365日 |
ベストレート | 〇 |
|
1,000円 | 全種類買取可能 | 最短15分 | 無料 | 24時間365日 |
ギフトグレース | 〇 |
|
500円 | ギフトコードが「AQ」・「WA」から始まるAmazonギフト券の買取は不可 | 最短1時間 | 無料 (ただし買取額面が総額9,999円以下の場合、金融機関にかかわらず216円) |
24時間 (日曜日~月曜日8時は定休) |
アマプライム | 〇 | 60%~ ※変動あり |
1,000円 | 全種類買取可能 | 最短5分 | 無料 | 24時間365日 |
ソクフリ | ◎ |
|
1,000円 | Eメールタイプのみ | 最短5分 | 銀行によって異なる (無料~154円) |
24時間365日 |
買取本舗 | ◎ |
|
3,000円 | 全種類買取可能 | 最短10分 | 無料 | 24時間365日 |
Instock (インストック) |
〇 | 84%~ ※変動あり |
3,000円 | Eメールタイプのみ | 最短30分 | 一律500円 | 24時間365日 |
安心ギフト | 〇 | 88%~ ※変動あり |
10,000円 | 全種類買取可能 | 最短5分 | 無料 (ただし買取額面が総額50,000円未満の場合、金融機関にかかわらず500円) |
24時間365日 |
ギフト買取トーマス | △ |
|
初回は10,000円以上 | Eメールタイプのみ | 最短5分 | 一律270円 | 24時間365日 |
GIFT CHANGE (ギフトチェンジ) |
△ |
|
3,000円 | 全種類買取可能 (ただしカードタイプの場合、購入時のレシート等が別途必要) |
最短10分 | 無料 | 24時間365日 |
ギフト買取キング | △ |
|
10,000円 | 全種類買取可能 | 最短で数時間程度 | 一律500円 | 24時間365日 |
買取ボブ
Amazonギフト券の換金業界で非常に高い知名度と人気を誇る買取業者。業界トップクラスの高換金率と振込スピードに定評があります。創業から10年以上の経営実績がある古物営業許可店なので、新規の方でも安心して利用できます。
バイカ
業界トップクラスの高換金率を誇る買取業者。Amazonギフト券を売ることが出来る業者の比較データや換金率アップキャンペーンなどの情報が掲載されていて、初心者でも安心してAmazonギフト券を現金化することが出来ます。
ベストレート
最小1,000円からAmazonギフト券を売ることが出来る買取業者。1万円以上の金額なら換金率がアップするサービスを展開しており、大口の現金化に向いています。
ギフトグレース
最小わずか500円からのAmazonギフト券の換金に対応している買取業者。少額のAmazonギフト券を現金化したい時に重宝しますが、額面が少なすぎると換金率低下・振込手数料の有料化などのデメリットが発生することに注意が必要です。
アマプライム
全種類のAmazonギフト券の換金に対応してくれる買取業者。10,000円以上の買取を依頼すれば換金率が最大93%まで跳ね上がるため、大口の現金化におすすめです。
ソクフリ
「即日振込専門店」を豪語するAmazonギフト券買取業者。高換金率・高速振込に定評があり、優れた顧客満足度を誇っています。なお、以下の10社以外の銀行口座を指定すると振込手数料が発生してしまうことに注意が必要です。
- 楽天銀行
- じぶん銀行
- 住信SBIネット銀行
- 三菱東京UFJ銀行
- りそな銀行
- 埼玉りそな銀行
- 近畿大阪銀行
- 関西アーバン銀行
- みなと銀行
- 三井住友銀行
買取本舗
Amazonギフト券買取サイト・バイカの姉妹店。業界トップクラスの高換金率と最短10分のスピーディーな現金化システムに定評があります。なお、すでにバイカを利用したことのある方が買取本舗でAmazonギフト券を売ると、初回でも2回目以降として扱われます。
Instock(インストック)
全種類のAmazonギフト券の換金に対応している買取業者。申し込みから振込までの概算時間がWebサイト上に表示されていて分かりやすいのが特徴的。一律500円の振込手数料がかかってしまうのが難点です。
安心ギフト
最短5分でAmazonギフト券を現金化できる買取業者。1万円以上の金額でなければ売ることが出来ないのが難点ですが、その分換金率が高めに設定されています。なお、買取額面が5万円以下の場合、500円の振込手数料がかかってしまう点に注意が必要です。
ギフト買取トーマス
最短5分のスピード換金サービスを展開している買取業者。1万円以上なら86%以上の換金率が保証されており、大口の現金化にピッタリです。申し込みは24時間受け付けていますが、振込手数料として270円徴収されます。
GIFT CHANGE(ギフトチェンジ)
Amazonギフト券買取強化キャンペーンを展開している買取業者。新規で1万円以上の現金化なら、90%以上の換金率が保証されています。サポート体制にやや難があり、利用者の評判はあまりかんばしくありません。今後のサービス改善に期待です。
ギフト買取キング
Amazonギフト券に特化した買取業者。新規なら90%以上の換金率が保証されるキャンペーンを展開しています。しかし振込までにかかる時間が遅い上に500円の振込手数料を取られるため、利用者の評判はあまりかんばしくありません。今後のサービス改善に期待です。
Amazonギフト券の換金でできるだけ高く売るには?
Amazonギフト券を換金する際には、各買取サイトを比較して優良サイトを選ぶことが大切です。それ以外にも、Amazonギフト券を高く売ることのできる裏技的方法があります。
ここでは、Amazonギフト券を1円でも高く売る方法について解説していきます。
キャンペーンを利用する
多くの買取サイトは、新規またはリピーターを対象としたAmazonギフト券買取キャンペーンを不定期に実施しています。これらのキャンペーンを活用すれば、Amazonギフト券の買取金額を通常より1~3%ほどアップさせることが可能です。
空き時間を利用して、各買取サイトを定期的にチェックすることをおすすめします。
他の買取サイトと比較して交渉する
買取サイトにAmazonギフト券の換金を申し込む際に、担当者と価格交渉することも可能です。
「他の買取サイトならもっと高く買取してもらえる」という旨を具体的に告げれば、サービス価格として1~3%ほど買取金額を上げてもらえる可能性があります。交渉に自信のある方は、ぜひ挑戦してみてください。
できるだけまとめて売る
複数のAmazonギフト券をお持ちの方には、一度にまとめて全Amazonギフト券を売ることをおすすめします。
買取業者はAmazonギフト券の合計買取額で換金率を決定しています。したがって、分割して売るより一社にまとめて売る方が遥かにお得です。
額面が1万円以上のAmazonギフト券を用意する
クレジットカードの現金化目的で新規にAmazonギフト券を購入する場合は、一つあたりのAmazonギフト券の額面を1万円以上に設定することをおすすめします。
額面の大きいAmazonギフト券の方が、売る際に換金率を上げてもらえる可能性があります。また、額面が500円以下のAmazonギフト券の場合、買取そのものを拒否されるリスクもあります。
端数がないAmazonギフト券を用意する
買取サイトは、Amazonギフト券をボランティアで買取しているわけではありません。顧客から買取したAmazonギフト券をリセールすることで利益をあげています。
「1,362円」といった中途半端な端数が付いているAmazonギフト券より、「5,000円」や「10,000円」といったキリの良い額面のAmazonギフト券の方が買い手が付きやすいのは明白です。買取サイトも喜んで換金に応じてくれます。
現金化用のAmazonギフト券を用意する際は、なるべく端数のないものにしましょう。
EメールタイプのAmazonギフト券を用意する
本記事の冒頭で説明したように、Amazonギフト券には様々なタイプがあります。買取サイトで現金化することを目的にAmazonギフト券を調達するなら、出来るだけ「Eメールタイプ」のAmazonギフト券を用意しましょう。
カードタイプや印刷タイプのAmazonギフト券の場合、詐欺被害を避けるために買取に応じてくれない業者が少なくありません。仮に応じてくれたとしても、EメールタイプのAmazonギフト券より遥かに換金率が低く設定されています。
楽天銀行・ゆうちょ銀行・ジャパンネット銀行を利用する
2018年10月から、24時間365日いつでも他行の口座への即時振込が可能となる「モアタイムシステム」が全国の金融機関で導入されました。多くのAmazonギフト券買取業者はこのモアタイムシステムを利用しているため、振込手数料を無料化することが出来ます。
裏を返せば、モアタイムシステムに参加していない銀行の口座を指定すると、振込手数料を取られる可能性があるということです。
楽天銀行・ゆうちょ銀行・ジャパンネット銀行のように、モアタイムシステムに参加していてメジャーな銀行口座を指定した方が買取業者からも喜ばれます。ややもすると、手数料分を買取金額に上乗せしてくれるかもしれません。
以下のリンクにアクセスして、モアタイムシステムに参加している金融機関を確認しましょう。
買取サイトでAmazonギフト券を換金するときの注意点
Amazonギフト券の買取は、未使用のAmazonギフト券の使い方に困っている方に大変おすすめの換金方法です。しかし、何の予備知識も持たずにAmazonギフト券の買取サービスを利用すると、思いがけないトラブルに出くわすリスクもあります。
ここでは、Amazonギフト券を換金する際に知っておくべき事柄について解説していきます。
Amazonギフト券の額面どおりでは絶対に買い取ってもらえない
Amazonギフト券の買取業者は、「仕入れ」のためにAmazonギフト券の買取を行っています。
安く仕入れた商品を後で高く売ることが商売で儲けるためのセオリーなので、買取業者がAmazonギフト券を額面通りに買取してくれることは100%あり得ません。
一般的には、1万円のAmazonギフト券を現金化すれば、8,000~9,000円前後で買取されます。Amazonギフト券を売ると必ず金銭的な損失が発生するということを肝に銘じておきましょう。
2回目以降は買取率が下がる
新規ユーザーを増やすために、Amazonギフト券の買取金額は初回利用客に最も高く提示されます。
逆に言えば、2回目以降の買取依頼時にはAmazonギフト券の換金率が低下してしまうということです。
どうしても高換金率を維持したいなら、Amazonギフト券を売る度に別の買取サイトに乗り換えるか、リピーター向けのキャンペーンを利用すると良いでしょう。
月末月初は入金が遅れることがある
毎月の月末・月初にはクレジットカードの利用枠が回復するため、Amazonギフト券の買取業者に買取依頼が殺到しやすい傾向にあります。
この期間は一種の繁忙期であり、申し込みから着金までにかかる時間が平常時と比較して数時間程度遅れることは珍しくありません。不安な方は、それ以外の閑散期に現金化することをおすすめします。
Amazonギフト券買取を利用した詐欺がある
Amazonギフト券の買取は非常に人気のある換金サービスなので、人の弱みにつけこもうとする悪徳業者が参入しやすい業界でもあります。実際、以下のような詐欺被害が報告されていることに気を付けなければなりません。
- 「換金率○○%」という当初の説明とは全く異なる金額でAmazonギフト券を買取された
- 手数料という名目で消費税を徴収された(ギフト券の売買は非課税取引なので消費税は絶対に発生しない)
- 「すでにアカウントにチャージされている番号です」と言われキャンセル料を請求された
- Amazonギフト券のコードを送信した途端に音信不通になった
- 何故かクレジットカード番号の入力を求められた
詐欺サイトに騙されないために
Amazonギフト券を悪質な業者に騙し取られないようにするためには、以下の5点を意識することが大切です。
- 他社と比較して換金率が異常に高い(95%以上)業者や会社概要の情報が乏しい買取サイトを利用しない
- インターネット上で悪評の多い買取サイトを避ける
- 古物商取引許可番号を検索して、その買取業者が本当に登録されているか確認する
- Amazonギフト券コードを送信する前に、サポートに連絡して買取価格や振込期日の目安を聞いてみる
- 本記事で紹介したおすすめの優良買取サイトを利用する
Amazonギフト券の換金は本来禁止されている
Amazonギフト券の現金化は、以下の3つの規約に違反する恐れがある行為です。換金時に何らかのペナルティーを受けるリスクがあるため、買取サイトを利用する際には注意が必要です。
Amazonギフト券の規約に違反している
Amazonが公開している「Amazonギフト券に関する制限および禁止行為」という利用規約の中に、「Amazonギフト券を現金やその他のプリペイドカード(金券、商品券などを含む)と交換すること」を行ってはならないという記載があります。
運営会社の裁量次第では、Amazonギフト券の利用禁止あるいはアカウント停止などの厳しい処分が下る可能性があります。
Amazonギフト券の現金化は、営利目的ではなく資産の再利用のためという意識を忘れないようにしましょう。
クレジットカード会社の規約に違反している
多くのクレジットカード会社は、ショッピング枠を利用した現金化行為を禁止しています。
もしも発覚すればクレジットカードが使用停止になる可能性が高いので、Amazonギフト券を利用してクレジットカードを悪用するのはやめましょう。
携帯キャリア決済の規約に違反している
現在では携帯キャリア決済でAmazonギフト券を購入することは出来なくなっています。しかし、携帯電話のキャリア決済でチャージしたプリペイドカードを使えば、間接的に携帯キャリア決済でAmazonギフト券を購入することは可能です。
そしてこの方法で購入したAmazonギフト券を現金化しても、クレジットカードの場合と同じく規約違反になる恐れがあります。発覚すればキャリア決済が利用不能になる可能性があるので注意してください。
クレジットカードの現金化は支払える範囲で
Amazonギフト券は1,000円程度の額面でも発行できるため、今すぐお金が必要な時についつい現金化の方法として頼ってしまう方が少なくありません。
しかし、クレジットカードや携帯キャリア決済で注文した金額は、いずれ支払わなければならない債務であることを認識してください。
買取サイトに10%程度安く買取される分、Amazonギフト券の換金によって金銭的に損をするのは自分です。Amazonギフト券の換金はあくまで給料日前のつなぎの方法の一つであり、計画的に利用することが大切です。
Amazonギフト券を自分で換金することもできる
買取サイトを利用することに不安を感じる場合、自分でAmazonギフト券を捌いて換金する方法もあります。
買取サイト以外の方法でAmazonギフト券を現金化できるおすすめの方法をご紹介しましょう。
Amazonで商品を買って転売する
比較的簡単でおすすめの方法は、「せどり」と呼ばれるテクニックです。
Amazonギフト券を直接現金化することが規約違反なら、Amazonギフト券で購入した商品を転売すれば良いのです。この方法ならペナルティーの対象になる心配はない上に、購入額以上の現金を入手できる可能性もあります。
Amazonギフト券のせどりに適した商品を見ていきましょう。
ゲーム・家電製品などを買う
比較的狙い目のせどり商品は、ゲーム機本体や人気のゲームソフトです。ゲームは子供から大人まで多くの年齢層から愛用されているグッズであり、中古品でも比較的高い値段で売ることが出来ておすすめです。
以下のリンクにアクセスして、トレンドになっているゲーム機・ゲームソフトをチェックしましょう。これらの人気商品をAmazonギフト券やクレジットカード決済で購入し、TSUTAYA・ゲオ・BOOKOFFなどの中古ゲーム買取店で売却すれば、かなりの価格で現金化することが出来ます。
また、カメラやスピーカーなどの生活家電も、せどりにおすすめの商品です。
ゲームはブームの移り変わりが激しいので、タイミングを間違えると換金率が著しく落ちてしまうデメリットがあります。その点、生活家電は比較的安定した需要を見込めるため、安心して現金化できるメリットがあります。
以下のリンクにアクセスして、中古ショップで高く売れそうな商品を探してみてください。
ギフト券を買う
Amazonギフト券で他の金券を購入し、その金券を売ることで現金化するという方法もおすすめです。
JCBプレモカード、nanacoギフト券、ジェフグルメカードなど、Amazonでは多彩な商品券が出品されています。これらのギフト券は金券ショップの店頭でも買取してもらえるため、様々な方法で現金化できるメリットがあります。
Amazonギフト券をフリマ・オークションに出品する
「買取」ではなく自分で「販売」してAmazonギフト券を現金化する方法もおすすめです。オークションサイト・フリマアプリ等を利用してAmazonギフト券を出品すれば、高確率・高換金率で売ることが出来ます。
ただし、メルカリやラクマではAmazonギフト券の出品が利用規約で禁止されています。運営にバレたらアカウント停止処分を食らう可能性があるのでおすすめ出来ません。
ヤフオク!ではAmazonギフト券を出品しても問題ありませんが、プレミアム会員でも8.64%、無料会員なら10%の落札システム手数料を差し引かれるため、換金率が低下してしまいます。また、悪意のある落札者とトラブルになるリスクも軽視できません。
「Giftissue」や「ベテルギフト」のように、手数料が比較的安価でAmazonギフト券の販売が運営から認められている取引サイトを利用することをおすすめします。
Amazonギフト券の換金は自己責任で!
今回は、Amazonギフト券を換金する方法やおすすめの買取サイト、現金化する際の注意点などをご紹介いたしました。最後に本記事の要点をまとめると、以下の5点が挙げられます。
- Amazonギフト券は買取業者に売ることで現金化できる(Eメールタイプのみ買取対応している業者もあり)
- 多くの金券ショップはAmazonギフト券の買取に対応していないため、インターネット上でAmazonギフト券を換金できる買取サイトが重宝する
- 自分の氏名・連絡先・Amazonギフト券のコードなどを入力して本人確認書類と共に提出するだけで、短時間のうちに買取金額が指定口座に振り込まれる
- 相手の個人情報やAmazonギフト券を騙し取ろうとする詐欺サイトも存在するため、各買取サイトを比較しながら信頼性の高い優良サイトを選ぶことが大切
- そもそもAmazonギフト券の現金化は利用規約違反の恐れがある行為なので、Amazonギフト券で購入した商品を転売する「せどり」によって現金化する方法もおすすめ
本来Amazonギフト券はAmazonでの買い物に利用されるべきアイテムですが、どうしても現金が必要な時にはAmazonギフト券を売ることも選択肢の一つです。
使い方に迷っていて未登録のままのAmazonギフト券を持っている方は、本記事を参考にAmazonギフト券を換金してみてはいかがでしょうか。