2019年07月17日更新
AirReceiverをFire TV StickにインストールしてiPhoneとミラーリングする方法を解説!
AirReceiverをFire TV StickにインストールしてiPhoneとミラーリングする方法を解説します。AirReceiverはiPhoneをミラーリングするには必須です。記事を参考に、AirReceiverを知っていただけたら幸いです。
目次
AirReceiverとは
AirReceiverとは、Amazonが提供しているFire TV StickをiPhoneなどのiOSの端末で、ミラーリングさせる際に必要になります。
このAirReceiverは、Fire TV Stickにインストールする必要があります。AirReceiverはプロダクトよりも、アプリケーションに近いもので、アプリケーションの値段は、305円です。有料アプリケーションですが、この価格で端末のミラーリングができるのは、便利です。
購入の仕方もAmazonからの購入と、簡単に入手できます。注意点としては、Amazonの公式アプリケーションサイトにも同じような偽物のアプリケーションも販売されています。間違えて購入しないようにしましょう。
Fire TV用の有料アプリ
AirReceiverはFire TV Stickにインストールするための有料アプリケーションです。Amazonの公式アプリケーションサイトで、AirReceiverと検索すると、いくつか表示されます。
価格は305円と格安です。AirReceiverに似ているアプリケーションも多くあるので、ダウンロード、インストールの際には、注意が必要です。Fire TV Stickインストールが完了したら、配信先をFire TVに選択して完了です。
Fire TV StickとiPhoneをミラーリングできる
AirReceiverをFire TV Stickにインストールすると、iPhoneをAirPlayからミラーリングできます。ミラーリングとは、iPhoneの画面をAmazonなどのFire TV画面に表示させる方法です。
iPhoneで撮影、ダウンロードした動画をテレビ画面で見られるのは、便利な機能です。Androidでは、エアレシーバーを使用する必要はなく、接続可能ですが、エアレシーバーでも接続は可能です。
AirReceiverのインストールと初期設定
AirReceiverのインストール方法は、簡単で、Amazonの公式アプリケーションストアからダウンロード、インストールできます。基本、Fire TV Stickには、Androidに搭載されているMiracastのみ、ミラーリング機能が対応されていました。しかし、AirReceiverをインストールすることで、iPhoneのAirPlayでのミラーリングができます。
Fire TV Stickにインストールする方法
AirReceiverをFire TV Stickにインストールする方法は、テレビ画面でFire TV Stickを起動させます。次に、ホーム画面の検索画面から、AirReceiverを入力して検索します。すると、AirReceiverのアプリケーションが表示されるので、カートに追加し、購入します。ダウンロードが完了すると、アプリケーションの起動ができるので、完了です。
AirReceiverの初期設定
AirReceiverの初期設定は、はじめにFire TV StickでAirReceiverを起動します。設定画面が表示されるのであらかじめ、デバイスの名前を確認しておきましょう。
さらに、この名前は自分の好きな名前に変えられるので、わかりやすい名前に変えておきましょう。次は、ミラーリングする際のAirPlayの設定です。iPhoneのミラーリングをするならば、AirPlayにチェックマークを付け、Androidの場合は、Google Castにチェックマークを付けます。
これで、初期設定は完了です。
AirReceiverの使い方
AirReceiverの使い方は簡単です。Android、iPhoneなどのiOSに端末設定が必須です。はじめに、iPhoneを起動したら、コントロールバーを表示し、AirPlayのボタンを確認します。すると、初期設定時に設定したAirReceiverの名前がAirPlayの画面に表示されるので、それをタップします。すうると、AmazonのFire TVにiPhoneの画面が表示されます。
Androidは、設定からディスプレイをタップし、キャストからAirReceiverの名前をタップします。操作をすると、画面に表示されて接続完了です。
AirReceiverを使うメリット・デメリット
AirReceiverはメリット・デメリットがあります。メリットは、リモコンで操作するよりも、iPhoneの操作の方が慣れている人が多いので、iPhoneの方が使いやすいです。さらに、iPhoneの端末にある写真や動画のデータを見れるのはメリットです。デメリットとしては、接続の状態が不安定な場合がある点です。
使用する際のメリット
AirReceiverを使うメリットは、iPhoneで画面を操作できる点です。Fire TVでは、リモコンを使い検索や操作をします。それよりも普段から使い慣れている、iPhoneのタッチ操作の方が、スムーズに検索もでき、時間の短縮になります。
さらに、自分のお気に入りの映画や、写真などがある場合、大画面で表示して楽しめます。さらに、レシピアプリケーションを表示すれば、大画面でレシピを確認しながら料理をすることができます。
エアーレシーバーを使えば、音楽や動画を、iPhoneの画面だけでなく、大画面でさらに質の良い音響で楽しめます。
使用する際のデメリット
AirReceiverを使う時のデメリットは、接続の状態が悪いと、映像に時差が生じます。さらに、途中でフリーズするなど、問題が発生します。特に、Wi-Fiで接続している場合なんかは、この問題が起きやすいので、接続する際には、インターネットの接続環境に注意しましょう。
次は、iPhoneなどのiOSだけでなく、Android端末を接続する方法にも言えることですが、Fire TV Stickの有線化をおすすめします。
これなら、インターネットの接続は関係なく、スムーズにテレビ画面にミラーリングができます。
AirReceiverを使用する際の注意点
エアレシーバーを使用する際の注意点は、Amazonの公式アプリケーションストアにエアレシーバーに似ている偽アプリケーションがあるという点です。
見分け方は、エアレシーバーを作成した人の名前を確認することです。偽エアレシーバーを購入しないようにするためにも、注意しましょう。エアレシーバーをFire TVと接続すると画面と音声に時差が生まれたり、動きが鈍くなります。
類似アプリがある
エアレシーバーの類似アプリは多く存在します。Amazonの公式ページ以外にも多くの販売サイトがあり、偽のエアレシーバーが出回っています。
偽のAirReceiverを購入すると、いざAirPlayで接続しようとしても、接続できないケースがあります。偽物を買わないようにするためにも、Amazonの公式アプリケーションストアで慎重に購入する方法をおすすめします。
オススメの購入方法
AirReceiverのおすすめの購入方法は、Amazonの公式サイトからの購入です。購入の際には、評価レビューもあるので、過去の購入者のレビューを確認して、偽物か本物か判断しましょう。レビューに偽物の情報が記載されていたら偽物のAirReceiverです。
カクカク対策は有線接続
有線はiPhoneのiOSだけでなく、Androidでミラーリングする際にも必要です。この有線をつなげることで、インターネットの接続で生じる時差を無くします。Fire TVの操作でカクカクすることが多くありますが、それも解消されます。
AirReceiverを使うと動画や音楽が快適になる
AirReceiverはiPhoneで表示されている画面を、AmazonのFire TVに表示する仕組みです。動画や音楽をテレビなどの大画面で楽しみたい人にはおすすめのアプリケーションです。AndroidとiOS端末では、操作が異なるので、注意が必要です。こちらの記事を参考にAirReceiverの使い方を身につけていただけたら幸いです。