2019年09月21日更新
iPhone6s/iPhone6s Plusの防水性能が増した?完全防水ではないので注意!
「iPhone6s」「iPhone6S Plus」の防水性能・耐水性能がどれほどなのかを紹介していきます。「iPhone6s」「iPhone6S Plus」の購入を検討している人は、本記事で紹介する耐水性能・防水実験動画を元に購入の際の材料として活用してください。
目次
iPhone6sの防水・耐水機能の性能とは?
「iPhone6s」「iPhone6S Plus」の防水機能・耐水機能の性能は、YouTubeなどでも動画として取り上げられています。本記事冒頭の本章では、「iPhone6s」「iPhone6s Plus」の防水・耐水機能実験動画を紹介していくので参考にしてみてください。
iPhone6s・iPhone6s Plusの耐水・浸水機能実験動画はこちら
「iPhone6s」「iPhone6s Plus」の耐水・浸水機能実験動画その2
iPhone6s・iPhone6s Plus以外の防水性能は?
前の章で「iPhone6s」「iPhone6s Plus」の防水実験動画を紹介した通り、「iPhone6s」「iPhone6s Plus」の防水機能は完全ではありません。つまり通常の生活上浸水などを防止するためのパッキングが装着されていますが、イヤホンジャックなど外部から水が侵入してくる可能性も大いにあります。
「iPhone6s」「iPhone6s Plus」より新しいiPhoneモデルでは、生活防水機能を高めています。本章では、「iPhone6s」「iPhone6s Plus」以外のモデルの防水性能・耐水性能を紹介していきます。
iPhone 7移行のモデルの防水性能・耐水機能一覧
IP68等級の耐水性能を持つ iPhoneのモデル一覧 |
iPhone 11・iPhone 11Pro・iPhone11Pro Max iPhone XS・iPhone XS Max |
IP67等級の耐水性能を持つ iPhoneのモデル一覧 |
iPhone X・iPhone XR・Phone 8・iPhone 8Plus iPhone 7・iPhone Plus |
IP68等級の耐水性能 | 水深2mまで、最長30分間耐えられる・使える耐水性 |
IP67等級の耐水性能 | 水深1mまで、最長30分間耐えられる・使える耐水性 |
iPhoneの防水性能は完全ではありません。IP68等級の耐水性能、IP67等級の耐水性能がありますが、上記の条件下でのみの使えるな耐水性能となります。生活防水レベルで使えるものなので、長い時間水の中に入れていたり、水深が深い場所では利用しないでください。
iPhone6sの防水性能は最新モデルのiPhoneよりも低く完全ではない!
iPhone6sの防水性能はiPhone 7移行のモデルに搭載されている浸水機能・防水性能よりも低く、完全な浸水を防ぐことはできません。そのためiPhone6sの浸水性能を過信するのは禁物です。
iPhone6s移行のモデルのほうが高い防水性能を持っているので、iPhone6s、またはそれ以外のiPhoneモデル購入を検討している人は、十分に注意してください。
iPhone6s・iPhone6sPlusの防水機能を過信するのはとても危険!
本記事では「iPhone6s」「iPhone6s Plus」の防水機能について詳しく紹介していきました。「iPhone6s」「iPhone6s Plus」の防水機能は完全ではなく、あくまで一時的に「iPhone6s」「iPhone6s Plus」が水に濡れてしまった場合、内部に浸水するのを防止するためのものになります。
完全な防水機能は搭載されていないので、「iPhone6s」「iPhone6s Plus」の取り扱いには十分注意しましょう。