2020年06月03日更新
Zoomのアカウントを削除する方法!退会できない対処法も解説!
Zoomアカウントは、必要なくなったら削除できます。しかし、Zoomアカウントを削除したいのに、うまく退会できないケースがあります。この記事では、Zoomアカウントを削除して退会する方法と、退会できない場合の対処法をお伝えします。
目次
Zoom無料版のアカウントを削除して退会する方法
無料版でZoomを利用している場合の削除方法は、ZoomのWebサイトのマイページにサインインしてから行います。アカウントを削除してZoomを退会する手順は、次のとおりです。
まずは、上記のリンクからZoomのマイページ入ります。
左サイドバーで「管理者」>「アカウント管理」>「アカウントプロフィール」と進みます。「アカウントプロフィール」に「アカウントを終了する」というリンクがあります。そちらをクリックすると、Zoomアカウントを削除して、Zoomから退会できます。
Zoom有料版のアカウントを削除して退会する方法
Zoomで有料プランを利用している場合は、有料プランを一旦解約してから、Zoomアカウントを削除します。有料プランを解約する方法は、次のとおりです。
ZoomのWebサイトでマイページにサインインし、「管理者」>「アカウント管理」>「支払い」と進みます。有料プランを契約している場合は、こちらに契約しているプランが表示されます。「解約」をクリックすると、無料プランに変更できます。あとは、無料プランのアカウントを削除する時と同じ手順で、退会手続きを進めます。
Zoomアカウントから特定のユーザーを無効化する方法は3つ
企業などで1つのアカウントの中で、複数のユーザーを管理している場合は、そのユーザーを無効化できます。ユーザーを無効化する方法には、3つの方法があります。
ユーザーを無効にする
1つ目の方法は、ユーザーを無効にする方法です。ユーザーを無効にすると、そのユーザーはZoomアカウントにサインインできなくなります。しかし、後から必要に応じて有効化できます。
ユーザーのリンクを解除する
ユーザーのリンクを解除すると、そのユーザーには無料のZoomアカウントが割り当てられます。そのユーザーにた関連付けられていた、ミーティングやウエビナー、クラウドに録画した動画などのデータは、リンクの解除後はアクセスできなくなります。リンクを解除する前に、他のユーザーへ転送しておきましょう。
ユーザーを削除する
ユーザーを削除すると、そのユーザーの情報がすべて削除されます。ユーザー設定、録音、録画などの情報に、すべてアクセスできなくなります。削除する前に、必要なものは転送しておくようにしましょう。
Zoomアカウントを削除できないときは?
Zoomアカウントを削除できない時は、次の点を確認してみましょう。
有料版を使っていないか確認を!
Zoomアカウントの削除ができない場合は、有料版が有効になっていないか確認してみましょう。有料版の契約が終了していない場合は、Zoomのアカウントを削除できません。「支払い」から有料版の契約状況を確認して、有料版を契約しているようであれば、解約しましょう。そうすることで、アカウント削除できるはずです。
不要になったZoomアカウントは削除しよう!
この記事では、Zoomアカウントを削除・無効化方法をご紹介いたしました。Zoomは、ミーティングへ参加するだけであればアカウントなしでも参加できるため、主催する機会がないようであればアカウント登録の必要はありません。
アカウントを登録してあるということは、メールアドレスなどの個人情報をZoomに預けていことになるため、不安な場合にアカウントを削除してしまってもいいでしょう。