Zoomミーティングの使い方！会議の参加方法や開催・招待方法を解説！

テレワークを導入する企業が増えるにつれて、自宅でZoomを使ってミーティングに参加する方が増えています。仕事や学校の授業をオンラインで行うだけではなく、Zoom飲み会やZoom同窓会、Zoom帰省など、プライベートなミーティングをZoomで行う方も増加中です。

しかし、いざ、Zoomを使おうと思っても、どうすればミーティングに参加できるのかわからないという方もいるようです。そこで、この記事では、誰でも簡単にできるZoomミーティングへの参加方法をお伝えします。

Zoomミーティングへの参加方法には次の3種類の方法があります。どの方法を使ってもZoomミーティングに参加もできますし、主催することもできます。PCからでも、スマホ用アプリからでも簡単にZoomミーティングには参加できます。

PCからZoomミーティングに参加するのであれば、一番楽な方法はPC用のアプリを使うことです。PC用のアプリのZoomデスクトップクライアントをPCにインストールできるのなら、Zoomの始め方がわからなくても、送られてきた招待状の参加リンクをクリックするだけで、自動でアプリがインストールされてZoomミーティングに参加できます。

PCからZoomミーティングに参加する場合には、できればZoomデスクトップクライアントをインストールするようにしましょう。

しかし、企業や学校に設置されていたり、貸与されていたりするPCを使う場合には、組織によってPCが管理されていることがあります。ユーザーが勝手にアプリをインストールできないように設定してあるPCの場合には、Zoomデスクトップクライアントをインストールできません。

しかし、PCの場合にはブラウザからZoomミーティングに参加することができます。アプリを利用するよりは、手順が大変ですが、ぜひPCアプリが利用できない場合には、ブラウザからZoomミーティングへアクセスしてみましょう。

Zoomはスマホでも利用できます。Zoomをスマホから利用する場合には、Zoom専用アプリをスマホにインストールしましょう。上記のリンクから、iPhone、Android、それぞれインストールできます。Zoomはスマホからでも会議を主催できます。

PCを持っていなかったり、出先でミーティングの開始時間に鳴ってしまった時でも、スマホから安心して参加しましょう。

Zoomの使い方を具体的に解説します。Zoomの使い方というと、ミーティングを開催する場合と、他に主催者がいるミーティングに参加する場合があります。まずはZoomミーティングを開催する方法を解説します。

Zoomミーティングを開催するためには、Zoomアカウントを取得する必要があります。

上記のリンクからZoomのWebページへ入り、「サインアップは無料です」をクリックします。すると、メールアドレス登録もしくはGoogleアカウント連携で、Zoomアカウントを作成できます。

Zoomに参加する端末で、Zoomアプリもしくは、Zoomのブラウザ版を立ち上げてサインインします。Zoomのトップ画面が開いたら、そちらから新規のミーティングを始めることができます。

Zoomのトップページから「新規ミーティング」をクリックします。

すると、すぐにZoomミーティングが始まります。

Zoomミーティングは予定を立ててスケジュールすることもできます。ミーティングの予定を立てる場合には、Zoomを起動したら「スケジュール」をクリックします。

すると、ミーティングをスケジュールできる画面が開きます。こちらにミーティングの名前や日時を登録します。カレンダーと同期すると、カレンダーの予定からもZoomに入れます。

招待したい人にはZoomミーティングへの招待状を送りましょう。招待状は、現在開始しているミーティングへ招待する場合には、Zoomミーティングの画面の「参加者」をクリックします。「招待」というのが出てくるのでそちらをクリックします。すると、「招待をコピー」が出てくるので、そちらをクリックします。

スケジュールしたミーティングへ参加者を招待する場合には、Zoomのトップ画面から「ミーティング」へ入り、招待したいミーティングを選択します。ミーティングの詳細画面の「招待をコピー」をクリックします。

するとミーティングへ参加できるURLが記載されている文章がクリップボードにコピーされます。その文章をメールやLINEなどで招待したい方に送れば招待できます。

招待状を出した相手であっても、現在は主催者の許可がなければZoomミーティングに参加できません。その理由はスパム行為が横行したためです。Zoomは使いやすさを第一に考えて、セキュリティ面を軽視した結果、アカウントの乗っ取りで関係のない嫌がらせの画像を表示させるZoom爆撃が起きてしまいました。

そのために、ミーティングへの参加するためにはパスワードの入力と、参加リンクをクリックしても、いったん待機室で待機して、許可が出るまで参加できないようになりました。

ミーティングのパスワードを入力して、待機室に参加者が入ると、ホストの画面の参加者の一覧に名前が表示されます。ミーティングに参加させても大丈夫な人だったら、「許可」のボタンをクリックしましょう。

Zoomミーティングに、主催者ではなく参加者として参加する方法を解説します。参加するだけなら、主催するときよりも簡単です。Zoomの使い方がわからない方でも安心して参加できるでしょう。

PCアプリやスマホアプリからZoomのミーティングに参加するだけであれば、Zoomアカウントにサインインする必要はありません。しかし、PCのブラウザから参加する場合には、サインインが必要です。アプリが使えない状況でZoom会議に参加しなければいけない場合には、Zoomアカウントを作成してから参加しましょう。

Zoom会議へ参加したい場合には、ホストから送られてきた招待状に貼られている、参加用リンクをクリックしましょう。すると、自動的にZoomアプリが起動して、ミーティングルームへ入れます。

もしも、PCやスマホにアプリがインストールされていない場合には、アプリをインストールするか確認のダイアログが開きます。こちらでアプリのインストールを許可すれば、端末にZoomアプリがインストールされて、自動的にミーティングルームが開きます。

もしもPCにアプリがインストールできない場合には、ブラウザからの参加になります。ホストがブラウザからの参加を許可している場合には、ブラウザから参加できるリンクが招待状に表示されています。こちらをクリックすると、ブラウザから簡単に参加できます。

この記事では、Zoomミーティングを開催したり、参加したりする方法を解説してきました。Zoomは仕事の会議や、学校の授業や講義だけではなく、オンラインセミナーでもりようできます。また、プライベートでの利用も増えてきました。

ミーティング用ではなく、LINEなどのビデオ通話と同じような感覚で、Zoomをビデオ電話として活用している方も少なくありません。今後、Zoomを活用する場面は、仕事に限らず広がっていきます。この機会にぜひ、Zoomの使い方をマスターして、いつでも使いこなせるようにしましょう。