YouTube Vancedの使い方!Android用の改造版YouTubeアプリとは?

Android用の改造版YouTubeアプリであるYouTube Vancedを使うとYouTubeをより快適に楽しむことができます。YouTube Vancedで使用できる機能や導入方法、使い方までを分かりやすくご紹介いたします。

YouTube Vancedの使い方!Android用の改造版YouTubeアプリとは?のイメージ

目次

  1. 1YouTube Vanced(旧iYBTP)とは何?
  2. 2YouTube Vancedで使用できる機能一覧
  3. 3YouTube Vancedのダウンロード方法【Android】
  4. 4YouTube Vancedの使い方
  5. 5YouTube Vanced機能の設定
  6. 6YouTube Vancedを導入して快適に動画を見よう

YouTube Vanced(旧iYBTP)とは何?

YouTube VancedはAndroid用の改造版YouTubeアプリであるiYTBに更に機能や設定項目が追加された上位互換版アプリになります。YouTube Vancedをご存知ない方にも分かりやすく、YouTube Vancedで使用できる機能や導入方法、使い方などをご紹介いたします。

YouTubeアプリに色々な機能を追加したアプリ

YouTubeアプリを使用していて、広告が再生されないようにしたい、YouTube上で動画を再生したままブラウザなどで操作がしたい、など不便を感じたことのある方は少なくないでしょう。実はそういった不便はYouTube Vancedを使えば簡単に解決できます。

改造版YouTubeアプリのYouTube Vancedを使うだけで邪魔な広告のブロックや、動画を再生させたまま他ページの操作をすることができるようになるのです。

それだけでなく、テーマを変更することで通常のホワイトの画面に黒文字の表示をブラックの画面に白文字表示にすることができたり、デフォルトの画質や再生速度を設定することができたり、と様々な機能が付いています。

YouTube Vancedで使用できる機能の全てをご紹介いたします。

YouTube Vancedで使用できる機能一覧

YouTube Vancedで使用できる機能一覧を表にまとめてみました。以下をご覧ください。

  • YouTube上での動画内の広告などをブロック
  • バックグラウンドでの再生
  • テーマの設定(ブラック・グレー・ブルー・ピンク)
  • デフォルトの画質と再生速度の変更
  • HDR(ハイダイナミックレンジ)での動画再生
  • 軽いデータ形式(VP9)での動画再生
  • 再生する端末ごとに指定されている最高解像度の変更
  • ピンチアウト(画面上で2本の指の距離を離す)でのズームを使用可能に
  • キャスト機能の表示を消す
  • Picture in Picture(PiP)を使用可能に(Android 8.0以降の端末に限る)
  • リピート再生の設定
  • バッファ(端末内の一時的な記憶領域 )の設定変更
  • 輝度と音量をスワイプでの調整可能に

YouTube Vancedのバージョンごとのテーマカラーが確認できる画面

なお、テーマの設定にあるブルーとピンクは上の画像からもわかるようにYouTube Vancedの一部のバージョンでのみ使用できるようになっています。現状最新のバージョンである13.50.52や比較的新しいバージョンでは基本ブラックとグレーの2パターンです。

このように公式のYouTubeアプリと比べて様々な機能が付いていながらアプリのダウンロードやインストールは無料で、機能の利用にアプリ内課金がかかるということもありません。

使い方も簡単なので、公式のYouTubeアプリに不便を感じられている方には是非お勧めしたいアプリです。

YouTube Vancedのダウンロード方法【Android】

ここまでYouTube Vancedの機能についてご紹介いたしました。実際にAndroidへダウンロードする方法について解説していきます。

2つのアプリをインストールすることで使用できる

YouTube Vancedの使用にはYouTube Vanced EditionとMicroG for YouTube Vancedという2つのアプリをAndroidにインストールする必要があります。まずはそれぞれのアプリをインストールするためのAPKファイルをAndroidにダウンロードしていきましょう。

YouTube Vanced Edition

YouTube Vanced EditionのAPKファイルのダウンロード用ページ

YouTube Vanced Edition用のAPKファイルのダウンロードは以下のアドレスからしていきます。
https://vanced.app/APKs?type=NONROOT

アクセスしていただくと上の画像のようなページが開かれます。ダウンロード自体は画像内下で見切れている「Non-Root downloads」から行います。(ダウンロードページ全体の見やすさのため、下の画像はPCのスクリーンショットを使用しています。)

「Non-Root downloads」の下にはずらっと今までのバージョンのAPKファイルのリンクが並んでいます。Android上の表示では以下の画像のように画面右側が見切れてしまっていますが、上の二列が新しいバージョンのAPKファイルになります。

YouTube Vanced EditionのAPKファイルのダウンロード欄

テーマごとに違うAPKファイルをダウンロードをする形になっているので、YouTube Vanced上で使用したいテーマのAPKファイルを選ぶようにしましょう。選んだら"White/Dark"または"White/Black"の文字をタップしてください。

YouTube Vanced EditionのAPKファイルのダウンロード時の確認画面

タップするとAPKファイルの保存に関しての確認が表示されます。"OK"を押して保存してください。

MicroG for YouTube Vanced

次にMicroG for YouTube Vanced用のAPKファイルのダウンロードをしていきます。以下のGoogleドライブにアクセスしてください。
https://drive.google.com/drive/folders/11R-A4Nyy04SMSQM4PAasVu8rV-xoC6YW

MicroG for YouTube VancedのAPKファイル

ドライブ内にはファイルが2つ保存されています。拡張子が「.apk」となっている左のファイルをタップしてください。

MicroG for YouTube VancedのAPKファイルのダウンロード時の確認画面

画面内に出てくる"ダウンロード"をタップするとYouTube Vanced Editionのダウンロードの時と同じくAPKファイルの保存に関しての確認が入ります。"OK"を押して保存してください。

2つのAPKファイルをインストール

YouTube Vanced EditionとMicroG for YouTube Vancedのインストール画面

AndroidにAPKファイルのダウンロードが終わったらそれぞれのアプリをインストールしていきましょう。それぞれのインストールで確認事項が表示されますが、問題なければそれぞれ"インストール"をタップしてください。

YouTube Vancedのアイコン

インストールが完了するとAndroidのアプリ一覧にYouTube Vancedのアイコンが追加されます。

なお、アイコンが追加されるのはYouTube Vanced Editionのみで、MicroG for YouTube Vancedはアプリであるものの、インストールした際にアイコンが追加されるわけではありません。

YouTube Vancedの使い方

初期設定の場合使い方はYouTubeアプリと同様

YouTubeのホーム画面

初期設定のままでの使い方はYouTubeアプリと変わりません。APKファイルのダウンロード時にテーマを選択しましたが、初期設定では通常のホワイトの画面に黒文字の表示になっています。

テーマの変更

YouTube Vancedの機能の使い方としては、まずGoogleアカウントにログインし、設定を変更していく形になります。既にGmail等でAndroidの端末でログインしている場合もYouTube Vanced内でのログインが必要です。

画面内右上の"アカウントアイコン"をタップしてログインしてください。

YouTubeのアカウントアイコン

タップすると下の画像のようにアカウントを追加するか聞かれますので"アカウントを追加"をタップしましょう。

YouTubeへのログイン時のアカウント追加画面

あとは画面の指示に従ってGoogleメールアドレス等でアカウントにログインしてください。ログインするとアカウントの設定画面に「Vanced Settings」の項目が確認できるようになります。

YouTubeのアカウントページからの設定の確認方法

"Vanced Settings"をタップし、テーマの変更をしていきましょう。

YouTubeの設定内のVanced Settingsページ

テーマはVanced Settings内のLayout Settingsの項目から変更できます。"Layout Settings"をタップしてください。

YouTube Vancedのテーマ変更の適用画面

Layout Settingsにある"Dark watch""Dark theme"欄の機能切り替えボタンをタップして有効にしましょう。テーマが適用され、表示が変わります。

ダウンロードの際にブラックを選択された方にはそれぞれ"Black watch""Black theme"と表示されますが、同様に機能を有効にすることで変更できます。

テーマ変更後のYouTubeホーム画面

テーマを変更後は上の画像のようにホーム画面や他の画面でもテーマが適用されていることが確認できます。

YouTube Vanced機能の設定

YouTube Vanced機能の使い方は難しくありません。それはどの機能も設定を変更することで利用できるようになっているからです。ただし、設定項目によっては使い方にコツが必要です。

どの設定項目にどの機能が対応しているのかを確認し、YouTube Vanced機能の使い方をマスターしていきましょう。

Codec Override

YouTube VancedのCodec Override設定

「Force VP9 Codec」を有効にするとVP9という軽いデータ形式での動画再生を強制的に可能にします。これにより画質が粗くなるのを抑えることができます。

隠し設定項目

Vanced Settingsの"About"

Vanced Settings内の最下部にある"About"を連続で数回タップすることでCodec Overrideの隠し設定項目を表示させることができます。

YouTube VancedのCodec Override設定内の隠し設定項目

表示される隠し設定項目は全部で5項目です。

  • Default Codec Codec Override内で変更した設定を初期設定に戻す
  • Galaxy S8+  使用端末が「Galaxy S8+」だとアプリに認識させる
  • Google Pixel XL 使用端末が「Google Pixel XL」だとアプリに認識させる
  • Override Manufacturer 使用端末のメーカーを上書きする
  • Orverride Model 使用端末の機種を上書きする

Default Codec以外はアプリ側の認識を変更する項目になりますので、基本的に変更しないことをお勧めします。

Video Settings

YouTube VancedのVideo Settings設定

「Resolution Checks」を有効にすると画質の上書きができるようになります。その下の3項目では画質と速度の指定ができます。

  • Preferred video quality Wi-Fi Wi-Fi接続中に再生する動画の画質を指定
  • Preferred video quality Mobile モバイルデータ通信中に再生する動画の画質を指定
  • Preferred video speed 再生速度の指定

一番下の「Automatic Captions」を有効にすると音量をミュートにした際に自動的に字幕が出るようにすることができます。

Ad settings

YouTube VancedのAd settings設定

「Home ads(Experimental)」を有効にするとホーム画面に出てくる広告を隠すことができます。

Layout Settings

上の5項目ではストーリーやおすすめ動画などの表示や機能のON/OFFの設定ができます。

  • YouTube Stories(Experimental) ホーム画面に出るストーリーの表示のON/OFF
  • Video Suggestions 画面内に出るおすすめ動画の表示のON/OFF
  • Info Cards 画面内に出る「Info Cards」の表示のON/OFF
  • Branding Watermark 画面内右下に出る「チャンネル登録」等の表示のON/OFF
  • Cast Button キャスト機能のON/OFF

YouTube VancedのLayout Settings設定

その下の5項目では単なる表示のON/OFFだけでなく、表示形式に関する設定も含まれてきます。

  • Minimized Video Type 小窓で動画再生する際の表示形式の指定
  • New Action Bar アクションバーの表示を強制的に新しい形式にする
  • Dynamic player 強制的にダイナミックプレイヤーを適用する
  • Accessibility Seek Buttons ユーザー補助のシークボタンの表示のON/OFF

最下部の2項目はテーマの変更方法でご紹介したようにテーマの変更に関わる項目になります。「Dark Watch」では動画の再生ページにテーマを反映、「Dark Theme」ではアプリ内のページ全てにテーマを反映させることができます。

Misc

YouTube VancedのMisc設定

  • Auto Repeat linked to Autoplay 自動再生に切り替えると自動でリピート再生にする
  • Auto Repeat リピート再生を自動で行わせる
  • Auto Repeat – Background Playback バックグラウンドでの再生のみリピートに設定
  • HDR Full Brightness 全画面でHDR動画を再生する際に液晶の明るさを最大にする
  • Enable ExoPlayer V2 使用可能な場合に試験的な「ExoPlayer V2」機能を有効にする

一番下の警告文にあるように、「ExoPlayer V2」は場合によってはエラーを引き起こすことがあります。「Enable ExoPlayer V2」項目は有効にしない方が良いでしょう。

Swipe controls

YouTube VancedのSwipe controls設定

「Swipe controls」を有効にすると全画面で動画を再生する際に輝度や音量をスワイプで調整できるようになります。その下の2項目ではスワイプ操作に関する指定が行えます。

  • Swipe threshould 意図したスワイプの検出までに必要なスワイプ幅の指定
  • Swipe padding(top) 上から何ピクセルのスワイプを無視させるかの設定

Buffer Settings

YouTube VancedのBuffer Settings設定

Buffer Settingsは設定項目のMisc内で「Enable ExoPlayer V2」を有効にすることで使用可能になります。設定できるのは以下の3項目です。

  • Maximum buffer 端末が動画再生時に一度に読み込む最大データ量を指定
  • Playback start 再生を開始する前に読み込ませるデータ量を指定
  • Rebuffer データの読み込みが追いつかない際にどこで動画の再生を停止させるかの指定

Misc項目の説明でも述べましたが「Enable ExoPlayer V2」はまだ試験段階の機能ですのでBuffer Settings内の設定も下手に変更しないことをお勧めします。

YouTube Vancedを導入して快適に動画を見よう

ここまで述べたように、YouTube Vancedを導入すれば公式のYouTubeアプリよりも様々な機能を利用することができ、広告に邪魔されることなくよりよい画質で快適に動画を楽しめるようになります。使い方も簡単ですので導入を検討されてはいかがでしょうか。

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この記事のライター
吉乃
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