Uber(ウーバー)とは?タクシー配車アプリの使い方や注意点を解説!
海外ではよく利用されている「Uber」(ウーバー)を知っていますか?本記事では、配車アプリ「Uber」(ウーバー)の使い方や注意点を紹介します。海外旅行の際は、安全な移動方法として「Uber」(ウーバー)を活用してみましょう。
目次
Uber(ウーバー)とは
現在話題となっているタクシー配車サービス「Uber」ですが、残念ながら日本では導入されていないものの、海外旅行に行くときはぜひ利用したいアプリの1つです。「Uber」とはどういったサービス・アプリなのか知らない方のために、本記事冒頭では「Uber」とは、どういったアプリなのかを詳しく解説していきます。
アメリカ誕生の自動車配車サービス
「Uber」はアメリカ発祥の個人タクシー配車サービスです。誰でもライセンスを取得すれば、自家用車を利用してタクシードライバーになることができ、「Uber」アプリをインストールしている「Uber」ドライバーと「Uber」ユーザーをマッチングさせるサービスを提供しています。
Uberの仕組み
「Uber」(ウーバー)の仕組みは、現在日本でも人気を高めているタクシー配車アプリと同じ仕組みで成り立っています。スマートフォンに「Uber」(ウーバー)アプリをインストールし、クレジットカードなどの決済方法を登録しておけば、キャッシュレスで支払いが可能です。
「Uber」(ウーバー)を利用したい時は、「Uber」(ウーバー)アプリから、タクシー配車を依頼し、付近にいる「Uber」(ウーバー)ドライバーとのマッチングが行われます。配車依頼と同時に、目的地を入力することで、明朗会計、ルートの選定が自動で行われるので、安心・安全に海外でも移動することが可能となります。
「Uber」(ウーバー)のサービスとはどういったものなのか紹介しました。次の章からは、実際に「Uber」(ウーバー)アプリの使い方を紹介します。海外旅行・海外出張が多い人は、実際に「Uber」(ウーバー)アプリをインストールし、使い方をマスターしておきましょう。
Uber(ウーバー)を始めてみよう!
本章では、「Uber」(ウーバー)アプリのインストール方法と新規登録方法を紹介します。
アプリをインストールする
まずは、上記のリンク先にアクセスしてください。App Storeの「Uber」(ウーバー)インストールページが表示されるので「入手」をタップして、アプリをインストールしてください。
Android用の「Uber」(ウーバー)アプリは、下記のリンク先にアクセスしてください。Google Playのインストールページが表示されるので「インストール」をタップして、「Uber」(ウーバー)アプリをAndroid端末にインストールしてください。
アカウントを登録する
「Uber」(ウーバー)アプリを起動すると上の画面が表示されます。「Uber」(ウーバー)アプリの新規登録には電話番号が必要ですが、日本の電話番号が利用できない場合があります。この場合は「ソーシャルメディアアカウントを使用して接続します。」をタップしてください。
「Uber」で登録できるソーシャルメディアは「Facebook」「Google」のいずれかになります。Gmailを保有している人は「Google」を選択し、「Facebook」アカウントを持っている場合は「Facebook」を選択してください。
あとは表示される指示に従って登録を進めていきます。クレジットカード・デビットカードの情報入力が必要なので、手元にカードを用意して登録を進めてください。
Uber(ウーバー)の使い方!タクシーの配車手配をしよう
本章では「Uber」(ウーバー)の配車サービスの使い方を紹介します。
行き先・車種・ドライバーを選択して予約する
「Uber」のアカウント作成が完了すると、上の画面が表示されます。マップ上に「タクシー」のアイコンが表示されており、行き先を入力すると自動でもっとも近い「Uber」ドライバーが現在地まで迎えにくる仕組みになっています。「行き先は?」の部分に住所、施設名などを入力してください。目的地の入力は日本語でも可能です。
目的地までのルートと「Uber」料金が表示されます。「Uber X」は「Uber」の車の種類です。同箇所をタップすると「Assist」付きの「Uber」を手配できるので、お体の不自由な人も安心です。「Uberを確認」をタップすると、配車されます。画面右下の「タクシー+時計」アイコンをタップすると日時指定で「Uber」を予約することができます。
事前に予約しておくことで、安心して配車できますが、予約するためにはインターネット接続が必要になります。外出前にインターネット接続のある環境で配車・予約をしておくと良いでしょう。
ドライバーと合流・乗車する
「Uber」(ウーバー)ドライバーが到着すると、お持ちのスマートフォンにプッシュ通知が届きます。国によって異なりますが、「Uber」(ウーバー)ドライバーは、最大5分までしか待ってくれません。「Uber」(ウーバー)アプリを起動して、ドライバーがどの地点にいるか随時確認しておくと良いでしょう。
「Uber」(ウーバー)アプリからプッシュ通知が届くとは言え、現地の「Uber」(ウーバー)ドライバーとのコミュニケーションは英語になるので、乗車トラブルにならないように、事前に乗車場所で待っていることが重要となります。
目的地に到着・下車する
「Uber」(ウーバー)は事前に登録しておいた、クレジットカードやデビットカードから、自動決済されます。降車位置についたら、そのまま「Uber」(ウーバー)を降るだけです。
領収書の確認・ドライバーの評価をする
目的地に到着したら「Uber」ドライバーの評価付けに協力しましょう。領収書発行ページで評価を付けることができます。「Uber」アプリのメインページから「≡」>「乗車情報」をタップしてください。乗車履歴が表示されるので、評価付・領収書を発行したい履歴をタップします。
「評価を編集する」をタップすればドライバーの評価画面が表示されます。下部の「ヘルプ」では「持ち物紛失」など、ヘルプ画面が表示されているので、何かあれば「ヘルプ」を利用しましょう。「領収書」をタップすれば乗車の領収書が表示されます
Uber(ウーバー)を利用する際の注意点
最後に「Uber」(ウーバー)の配車サービス、配車予約をする際の注意点について紹介します。
スマホが必要
「Uber」(ウーバー)はスマートフォン専用の配車サービスです。「Uber」(ウーバー)アプリをインストールしたスマホがなければ、配車予約をすることができないので注意してください。
スマホの電池・ネットワーク環境に注意!
「Uber」(ウーバー)はマップ機能を利用するので、バッテリー消費量が非常に高く、アプリを起動したままにすると、バッテリーがすぐに切れてしまうので注意してください。また、前の章でも述べた通りインターネット回線がなければ、「Uber」(ウーバー)の配車サービス、配車予約ができないので、こちらも注意が必要です。
車の収容人数
「Uber」(ウーバー)には、車のタイプによって、乗車出来る人数が決められています。事前に配車予約する際に、人数に対応する車種を選択してください。
ドライバーの評価
「Uber」(ウーバー)ドライバーの評価性で成り立っています。「Uber」(ウーバー)では、評価の悪いドライバーは「Uber」(ウーバー)ライセンスを剥奪されるようになっていますが、その中でも評価の低いドライバーには注意しましょう。
Uberが利用できない国もあるので注意
最後の注意点は、「Uber」(ウーバー)が利用できない国があるという点です。主要国では問題なく利用できますが、日本の様に法制度上「Uber」(ウーバー)が利用できない国もあります。事前に投稿される国で「Uber」(ウーバー)が利用できるか確認しておきましょう。
Uber(ウーバー)を利用してみよう!
海外で便利なタクシー配車アプリ「Uber」(ウーバー)の使い方を紹介しました。海外でも気軽に、安全な移動ができるので、これから海外旅行や海外出張に行く予定の方は、本記事を参考に「Uber」(ウーバー)を活用してみてください。