Twitterでミュートしても相手にほぼバレない！確認されてバレる場合を解説！

Twitterにはアカウントをブロックする機能とミュートする機能の2つがあります。Twitterのブロック機能は、Twitter上のアカウントの完全に拒絶する形の機能で、ブロックした相手はTwitterの友だち申請ができない上に、フォロワー登録することもできません。

また、ブロックされた相手には通知が表示され、自分がブロックされているのが分かってしまいます。

Twitterのミュート機能は、ブロック機能と違い、相手のツイートをタイムライン上に表示させない機能です。また、通知機能をオフにすることも可能で、相手の「いいね」などのアクションも通知されないように設定することが可能です。

ミュート機能は特定のアクションだけをミュート（消音）にすることができる、通常どおりDMのやり取りも可能で非常に便利な機能です。Twitterを楽しむ上でも覚えておきたい機能の1つとなります。

便利なミュート機能ですが、Twitter上のアカウントをミュートにしても、相手に通知されることがないので、相手ユーザーにミュートしたことがわからないようになっています。ミュート自体の解除も簡単なので、Twitterのタイムラインを整理整頓する目的でも利用することができます。

しかし、Twitterでミュートにされているか確認する方法が全く無いわけではありません。そのため、相手にミュートしていることがバレるような行為を覚えておく必要があります。次の章からは、Twitterで相手にミュートバレる・わかってしまう事例の一覧を紹介するので、覚えておくと良いでしょう。

本章ではTwitterで相手にミュートがバレる・わかってしまい事例を一覧にして、詳しく開設していきます。Twitterで相手にミュートを設定していることがバレる、わかってしまう事例一覧は下記の通りです。

・ミュート中のアカウントのツイートに「いいね」「リツイート」をしていない
・「空リプ」が送られてきて反応できない場合
・「リプライ」への変身が遅い場合
・「ブロック解除」されてからリプライされた場合
・通知音でバレる場合も

上記それぞれの事例を個別に詳しく開設していきます。ミュートしているユーザーが身近にいる場合、ミュートしていることがバレる、わかってしまうことはあまり良いことではありません。どういった状況でミュートしていることがわかってしまうのかを覚えて、快適なTwitterライフを送ってください。

Twitter上で特定のアカウントをミュートすると、「いいね」「リツイート」などのアクションがすべてミュート化されるので、通知が表示されません。ミュートした相手のアクションが確認できるのは、ミュートした相手のアカウントページにアクセスする必要があります。

そのため、これまで「いいね」や「リツイート」などのアクションに反応していたユーザーが急に無反応になってしまうと、ミュートした相手がミュートされていることがバレる、わかってしまう可能性があります。

ミュートしていることがバレたくない人は、ミュートした相手のアカウントにアクセスして、「いいね」などのリアクションをとっておくと良いでしょう。

自分が投稿したツイートに、ミュートしたTwitterアカウントが「空リプ」を頻繁にした場合、こちらも注意が必要です。「空リプ」を頻繁に繰り返し投稿しているのに、投稿者本人からのアクションがない場合、自分がミュートされているとわかってしまう可能性があるので注意した方が良いでしょう。

1度「空リプ」を反応しなかっただけでは、ミュートを疑われる可能性は低いですが、何度も「空リプ」を繰り返しているのにもかかわらず、反応がない場合ミュートされていることを疑われる可能性があります。

こういった場合に対応するためには、ミュートしていることを確認されないためには、ミュートしている相手のアカウントにアクセスして、リアクションを取っておくことが重要です。
 

こちらもこれまでの項目で紹介してきた通り、Twitter上でミュートをかけると、ミュートした相手からの通知がオフになるため、リプライや会話に気づかず返信が遅くなってしまう場合があります。

1度のリプライの返信に遅れるだけではミュートされていると気づかれにくいですが、複数回返信が送れてしまうと、ミュートされていると疑われてしまう可能性があるので注意が必要です。

Twitterのブロック解除（通称：ブロ解）を実行することで、ミュートされているかを確認される方法があります。力技ですが、高確率でミュートされているか確認できる方法となります。

ミュート相手をフォローしていない場合、相手がブロック解除を実行することで、これまで紹介してきた通りリプライしてきても、相手のリプライが通知されないので、結果的に自分がミュートされていることを確認することができます。

Twitterでミュートしている友だちと会う場合には注意が必要です。ミュート中の友だちがツイートすることで、自分のスマートフォンから通知が鳴らない、または表示されない場合、ミュート状態を確認されてしまう場合があります。完全にわかってしまうわけではありませんが、十分に注意しておくと良いでしょう。

本記事最後の本章ではTwitterアプリでミュートする方法を紹介します。

・会話をミュートする方法
・特定ユーザーをミュートする方法
・キーワードをミュートする方法
・ミュートを解除する方法

上記それぞれの手順と方法を個別に詳しく解説していきます。

Twitterで会話をミュートする方法と手順を解説します。Twitterアプリを起動してミュートしたい会話を表示して、画面右上の「V」をタップし、表示されるメニュー一覧から「この会話をミュート」をタップしてください。これで巻き込みリプに対応することができるので、覚えておくと非常に便利です。

Twitter上の特定のユーザーをミュートする方法を紹介します。特定のユーザーの会話・ツイート画面を表示し、画面右上の「V」をタップし、表示されるメニュー一覧から「〇〇さんをミュート」をタップしてください。

または、ミュートしたTwitterアカウントユーザーのプロフィール画面を表示して、画面右上の「…」をタップし、表示されるメニュー一覧から「〇〇さんをミュート」をタップしてください。これで、特定のTwitterユーザーをミュートすることができます。会話もすべてミュートされるので、ミュートを確認されないように注意してください。

Twitterでは特定のキーワードを含むツイートをミュートすることが可能です。自分のTwitterアカウント上に表示したくない投稿をミュートしておくことで、快適なTwitterライフを送ることができます。Twitterアプリを起動して、自分のサムネイル画像をタップするとメニュ一覧が表示されるので「設定とプライバシー」を選択してください。

「通知」＞「ミュート中」＞「ミュートするキーワード」を選択してください。あとはミュートしたいキーワードを登録すれば、設定完了です。「ミュート対象」では詳細なミュート設定が可能で、ミュートする期間を設定することが可能です。

ミュートしているTwitterアカウントを解除する場合は、Twitterのサムネイルアイコンをタップし「設置とプライバシー」を選択してください。「通知」＞「ミュート中」＞「ミュートしているアカウント」と進むとミュート中のアカウント一覧が表示されます。ミュートを解除したいアカウントを選択しすればミュート解除の完了です。

本記事ではTwitterのミュート機能について紹介しました。Twitterのミュート機能は基本的に相手に確認されない限り原則バレることはありませんが、その可能性は全く無いわけではありません。本記事で紹介したバレる要素を十分に理解して、快適なTwitterライフを送ってください。