2019年06月05日更新
Twitterで検索できない・検索結果にアカウントが出てこない原因と対処法を解説!
Twitterを使用していると、キーワードやアカウントなどが検索できないというエラーになったことはありませんか。実はとても簡単な手順で解消されます。不具合の原因を理解し、Twitterで検索できない不具合を解決しましょう。
目次
- 1Twitterでユーザー検索できない原因と対処法【アプリの設定・不具合】
- ・アプリの設定を確認する
- ・アプリを最新バージョンに更新する
- ・アプリを再起動する
- 2Twitterでユーザー検索できない原因と対処法【デバイスの不具合】
- ・デバイスを再起動する
- ・デバイスの空き容量を確保する
- 3Twitterでユーザー検索できない原因と対処法【通信環境やサーバーの不具合】
- ・通信環境を改善する
- ・他のキーワードで検索する
- ・公式Twitterでエラーが起きていないか確認する
- 4Twitterで検索結果にアカウントが出てこない・表示されない場合
- ・プロフィール情報が完全ではない
- ・Twitterの利用頻度が低い
- ・新しく作成したばかりのアカウント
- ・削除もしくは凍結されたアカウント
- 5Twitterで#(ハッシュタグ)検索できない場合
- 6Twitterで検索できない原因とを探ろう!
Twitterでユーザー検索できない原因と対処法【アプリの設定・不具合】
最初にアプリの不具合を、Twitterにおいて検索できない原因として紹介します。
アプリの設定を確認する
Twitterの検索機能を使用しても、検索できない場合は一度自身のTwitterアプリのユーザー設定の確認をしましょう。とくにTwitterのプライバシー設定が非公開になっていると、検索結果に表示されない場合があります。Twitterアプリによる非公開設定は以下の手順で確認をできます。
- 画面左上のアイコンをタップし、編集バーを表示させる
- 設定とプライバシー
- プライバシーとセキュリティ
- ツイートを非公開にしているのアイコンが緑色なら、非公開設定ONの状態です。
プライバシーとセキュリティを選びましょう。
下の写真の状態で、非公開設定がONになっています。
Twitterアプリによるユーザー設定においては、非公開設定のほかにもセーフサーチモードの設定も、検索できないかどうかにかかわります。セーフサーチモードをONにしていると、Twitterにおいて性的・暴力的な内容を含むコンテンツが表示されません。次にセーフサーチモードが設定されているかどうかの、確認の仕方を紹介します。
Twitterのユーザー非公開設定の場合と同様に、プライバシーとセキュリティ設定まですすみます。その画面で下にスクロールすると、「セキュリティ:ツイートする画像/動画をセンシティブな内容を含むものとして設定する」という文言があります。この右側に緑色のチェックが入っていれば、Twitterにおいて内容関係なく様々なコンテンツが表示されます。
アプリを最新バージョンに更新する
Twitterの検索機能が正常に作動しない場合は、Twitterアプリが最新のバージョンの状態か確認をしましょう。Twitterアプリが最新バージョンでないと、検索できないほかにもタイムラインも表示されないエラーが発生することがあるようです。このような不具合を随時修正しているので、Twitterアプリを最新の状態にアップデートするのも有効な方法の1つです。
アプリを再起動する
Twitterアプリを再起動させることで、Twitterアプリを一度リセットできます。このように、一旦Twitterアプリの動作を休止させることで、検索できないなどの不具合も解消されるようです。
Twitterでユーザー検索できない原因と対処法【デバイスの不具合】
Twitterで検索できない場合には、自身のデバイスに原因があるかもしれません。再起動など簡単な方法なので、一度試してみましょう。
デバイスを再起動する
Twitterの検索結果が表示されないエラーがある場合は、自身のiPhoneもしくはAndroidなどのデバイスの再起動をオススメします。Twitterの使用にかかわらず、ほかのアプリなどによるデバイスの不具合が生じている可能性があります。アプリの再起動と同様に、デバイスの再起動も一旦リセット・休止の効果があります。
デバイスの空き容量を確保する
デバイスのTwitterアプリにおいて、検索できない場合は自身のデバイスの空き容量を確認をしましょう。デバイスの空き容量が少ない場合は、デバイスそのもののパフォーマンス低下に繋がります。このパフォーマンス低下がTwitterアプリでは、検索できないというエラーとしてあらわれます。こまめに使わないアプリの消去を行うと良いでしょう。
アプリの消去だけでは間に合わない場合は、iCloudの利用やAndroid利用者はsdカードをデバイスに差し込めます。
Twitterでユーザー検索できない原因と対処法【通信環境やサーバーの不具合】
上記では、Twitterで検索できない場合のアプリやデバイスによる解消方法を紹介しました。つづいては通信環境や他のキーワードを使用するなど、検索結果が出てこないというエラーの解消を、他の角度から見ていきましょう。
通信環境を改善する
Twitterで検索キーワードが出てこない場合は、通信環境が影響している可能性もあります。現在は4G回線を利用できますが、通信制限を超えると3Gに切り替わります。このようにネット回線が重くなると、検索できないというエラーになる場合があります。4Gから3Gになるのを防ぐには、動画などの容量が重いデータに接続する際はWi-fiを利用することです。
Twitterでも動画や画像など容量が大きいデータを扱っているため、3G回線では検索できないと表示されることがあります。
他のキーワードで検索する
Twitterにおいて特定のキーワードを検索にかけても出てこない場合は、他のキーワードを検索にかけてみましょう。いくつかの他のキーワードを検索にかけても検索結果が表示されないときは、キーワード検索ではなく、Twitterそのものにエラーや障害が発生している可能性があります。
公式Twitterでエラーが起きていないか確認する
世の中では、スポーツ大会や社会的現象など規模の大きい出来事が発生すると、Twitterでつぶやく傾向があります。このように一度に大量のアクセスがTwitter集中すると、サーバーがダウンする場合があります。この障害が発生すると当然ながら、検索もできないです。この場合はTwitterの公式ホームページにて、不具合の報告が発表されます。
残念ながらTwitterの復旧が発表されるまで待ちましょう。
Twitterで検索結果にアカウントが出てこない・表示されない場合
Twitterで検索結果が出てこない場合は、アプリやサーバー以外にも原因があるかもしれません。つづいては、様々な検索エラーの原因を紹介します。
プロフィール情報が完全ではない
Twitterにおいてユーザー名を検索にかける際に、プロフィール情報が詳細に入力されているか確認をしましょう。Twitterはより詳しいアカウントを好んで上位に検索結果表示をします。プロフィール情報には以下の項目があります。
- プロフィール写真
- 名前
- 自己紹介
- 場所
- 生年月日
Twitterアプリでは、下のプロフィールを入力より情報を追加できます。
Twitterアプリにおいてプロフィール情報の入力手順は、左上のアイコンをタップし編集バーを表示させます。そのなかのプロフィールをタップすると、自身のアカウントに切り替わります。右上のプロフィールを入力において、詳細にユーザーのプロフィール情報をアカウントに追加できます。
Twitterの利用頻度が低い
Twitterで検索結果が出てこない場合は、利用頻度も関係しています。プロフィール情報と同様に、Twitterは利用頻度の高いアカウントを検索結果において上位に表示させます。ツイート数・リツイート数・@ツイート数・いいね数が利用頻度の判断基準です。
新しく作成したばかりのアカウント
Twitterの検索でアカウントが出てこない際は、そのアカウントが新規作成という原因があります。アカウントを作成してからTwitterに反映されるまでに、1日以上かかる場合があります。数日後に再度アカウント検索にかけて、自身のアカウントがTwitterに反映されているか確認をしましょう。
削除もしくは凍結されたアカウント
削除または凍結されたTwitterアカウントは、検索結果には出てきません。削除は自身でアカウント削除をした場合です。ではアカウント凍結は何かというと、Twitterの運営側によりアカウント使用を止められた状態です。アカウント凍結には、短期間で過剰なフォロー・アンフォローやツイートが原因にあげられます。
Twitterで#(ハッシュタグ)検索できない場合
Twitterにおいてハッシュタグ検索ができない場合は、ハッシュタグの付け方に問題があるかもしれません。連続するハッシュタグの付け方は、#+文言+半角スペース+#+文言です。この半角スペースがないと、ハッシュタグ機能が正常に作動しません。ハッシュタグが正常につけられた場合は、以下のように文言が水色に表示されます。しかし半角スペースが入力されておらず、ハッシュタグ機能が作動していない場合は、文言が黒色のままです。
下の写真の状態だと、ハッシュタグが正常につけられています。
このように文言が黒色の場合は、ハッシュタグ機能が作動していないです。ツイートしてもハッシュタグ検索ができないので、ツイートをするまえに確認をしましょう。
Twitterで検索できない原因とを探ろう!
Twitterにおいて検索できない場合には、アプリやデバイスの不具合からアカウント設定などの様々な原因があります。アプリやデバイスにエラーの原因がある際には、再起動など簡単な作業で検索できない不具合が解消されることが多いでしょう。またキーワード検索ではデバイスやアプリに原因があるか、それともTwitterのサーバーに問題があるのか見極められます。プロフィール情報が未入力や利用頻度の低さにより検索できない場合もあります。
この場合はTwitter活動を今より充実させるという意味も含めて、つぶやきを増やすことは良いですね。私たちの日常において、以前よりも重要なパートを占めるようになったSNS。そのなかでもTwitterは、日本人のSNS事情には大きく関わっています。検索できないというエラーを解消し、快適なTwitter生活を送りましょう。