複数のTカードのTポイントを合算!統合/移行してまとめる方法と注意点を解説!
Tポイントが貯まるカードは2枚持ちしていますか。Tポイントは複数のカードで貯めることができ、合算することができるようになっています。本記事では、複数のカードに貯まったTポイントを合算する方法や、注意点について解説していきます。是非、参考にしてみてください。
目次
2枚持ちしてる?Tポイントが貯まるカードについて
Tポイントが貯まるカードは2枚持ちしていますか。Tポイントが貯まるカードは複数あるため、2枚持ちしている人は多くなっています。そこで、Tポイントが貯まるカードの種類や、どんな場合にTポイントは合算できるのかを解説していきます。参考にしてみてください。
Tポイントが貯まるカード
Tポイントが貯まるカードは、複数あります。具体的には、Tポイントカード・Tカードプラス・Yahoo JAPANカード・ファミマTカード・Softbankカードなどがあります。それぞれ、Tポイントが貯まり、メリットとして、貯まったTポイントを利用することができます。
しかし、Tポイントが貯まるカードを2枚持ちしていると、Tポイントは合算できたほうがメリットがあります。なぜなら、2枚持ちしたカードに、それぞれTポイントが貯まっていると、利用しにくいためです。合算できれば、無駄なくポイントを利用することができるというメリットがあります。
複数あるカードのTポイントは合算できる
Tポイントが貯まるカードを2枚持ちしていて、貯まったTポイントを合算したいと思ったことはありませんか。2枚持ちのように、複数のカードを持っている人は多くなっています。
そこで便利なのは、複数あるカードのTポイントは合算できるようになっているのです。ここでは、どんな場合に合算できるのかを解説していきます。
同一の本人名義のみ可能
Tポイントが合算できるのは、同一の本人名義のみになっています。Tポイントが貯まるカードを複数持っていても、同一の本人名義でないと合算することはできません。家族間であっても、合算することはできないため、注意するようにしてください。
また、旧姓で登録しているTポイントが貯まるカードを持っている場合は、登録情報を変更することで、合算することができます。
合算するメリット
Tポイントが貯まるカードを複数持っている場合、合算することができればポイントが使いやすくなるというメリットがあります。よって、合算するメリットは、例えば1枚のTポイントが貯まるカードに、100円分ポイントが貯まっているが、あまりそのお店に行かなくなった場合があるとします。
せっかくポイントが貯まっているのに、そのままではもったいないです。そこで、他のTポイントが貯まるカードに、ポイントを合算することで、ポイントを利用することができるわけです。合算すれば、ポイントが増えますし、無駄なく利用することができるというメリットがあるのです。
Tポイントを合算するための統合するカードの用意
Tポイントを合算するためには、ポイントを合算するためのカードが必要になってきます。ここでは、合算するカードについて解説していきます。
情報登録をする
Tポイントを移行・統合するためには、Tカードを用意しなければいけません。また、Tカードを利用するためには、情報登録しないと利用することはできません。情報登録をする方法は、「Tサイト」にログインして、Tカードの登録をしていきます。
「Tカードを持っている」をクリックしたら、「Tカード番号」を入力して、「次へ」をクリックします。「氏名」・「住所」・「電話番号」を入力して、「登録」をクリックすれば、完了になります。
Yahoo!JAPAN IDと紐付ける
Tポイントを移行・統合するためには、Yahoo!JAPAN IDが必要になります。よって、Yahoo!JAPAN IDとTカードを紐付けしなければいけません。Yahoo!JAPAN IDとTカードを紐付ける方法は、「Tサイト」を開いたら、ログイン画面で、「Yahoo!JAPAN ID」と、「パスワード」を入力します。
次に、「Tカードを持っている」をクリックしたら、「Tカード番号」を入力して、「次へ」をクリックします。「氏名」・「住所」・「電話番号」を入力して、「登録」をクリックすれば、完了になります。
紐付けしているカードを変更する場合
もしも、紐付けしているTカードを変更する場合は、「Tサイト」にログインして、「お客様情報メニュー」⇒「登録情報の変更」⇒「Tカード登録・変更」から、変更したいTカードの「Tカード番号」を入力して、紐付けしているTカードを変更します。
【Tポイントを合算する流れ】ポイントをまとめる手順
Tポイント統合するためには、ポイントをまとめるためのTカードが必要です。ポイントをまとめるTカードの準備ができたら、複数あるTポイントが貯まるカードに貯まっているTポイントを、Tカードに統合していきます。ここでは、Tポイントをまとめる方法を解説していきます。
移行元のカード番号を入力する
Tカードの情報登録が完了したら、ポイントを統合していきます。ポイントをまとめる方法は、「Yahoo!JAPAN ID」と、「パスワード」を入力します。次に、「移行元のカード番号」を入力して、「文字認証」を入力します。
移行先のカード番号を入力する
移行元のカード番号を入力したら、「移行先のカード番号」を入力します。入力できたら、「文字認証」を入力します。
注意事項に同意する
Tポイントをまとめるためには、最後に注意事項に同意しなければいけません。まずは、「確認メール」を登録しているメールアドレス宛に送信します。登録しているメールアドレスにメールが届いたら、メールを開いて、記載されている、「URL」をクリックします。
URLをクリックすると、ポイントを移行したいカードや、貯まっているポイントを確認することができます。内容に間違いなければ、「注意事項」に同意すれば、ポイント移行は完了になります。
Tポイントを合算する際の注意点
Tポイントをまとめる方法を解説しましたが、まとめる際の注意点について解説していきます。参考にしてみてください。
統合は自動で行われない
Tポイントは、カードを複数持っていると、それぞれにポイントが貯まります。貯まったポイントを全部まとめたい場合は、統合する手続きをしなければいけません。よって、自動的にポイントは統合されないのです。自分で手続きしないと統合されることはないということです。
また、一度統合する手続きをしたからといって、それ以降自動的に統合されることはありません。その都度、自分で手続きする必要がありますので、注意するようにしてください。
一部ポイントだけの移行はできない
Tポイントの移行は、貯まっているポイント全てになります。例えば、500ポイント貯まっている場合は、500ポイント全てになります。よって、300ポイントのみなど、一部のポイント移行はできないのです。
ポイント移行の回数には制限がある
ポイント移行の回数には制限があります。Tポイントを移行する場合、30日間で3回までとなっています。セキュリティ面からそのようになっているようです。よって、複数のカードを持っていて、ポイントを移行するためには、一度にできないこともありますので、注意するようにしてください。
30日の間に3回ポイント移行すると、そこからまたポイント移行するまでには、3ヶ月経たないとできないのです。
他社ポイント移行はできないものが多い
Tポイント以外に、dポイントや、pontaなどがありますが、他社のポイント移行はできないのかと思う方もいるかもしれません。結論から言うと、原則できません。当然、他社のポイントですから、できないのが普通です。
しかし、例外があり、ANA・JALなどの航空機で貯めることができるマイルに関しては、ポイント移行ができるようになっています。よって、貯まったTポイントを、マイルに移行することができるのです。
合算には最大3日かかる
Tポイントを移行するためには、Yahoo!JAPAN IDが必要です。Tポイントカードを作ってから、ある程度期間が経過している場合は、Yahoo!JAPAN ID登録はすぐにできるので、ポイント移行もできます。しかし、Tポイントカードを作ってからすぐに、Yahoo!JAPAN IDに登録しようと思っても、手続きしてから2~3週間かかってしまいます。
よって、その場合、ポイント移行をするためには、ある程度の時間がかかってしまいます。また、通常のTポイントの移行に関しても、手続きをしてから、ポイント移行が完了するまでには、最大3日かかりますので、注意するようにしてください。
複数のTポイントを合算して無駄なく使おう!
今回は、複数のTカードのTポイントを、統合・移行してまとめる方法と注意点を解説しました。Tポイントを合算するメリットは、無駄なくポイントを利用できることです。貯まったポイントを有効活用できるように、ご紹介した方法でポイントを合算してみてください。