TikTokの使い方!動画の撮影/編集/投稿/保存方法を紹介!おすすめの検索や加工は?
2018年から爆発的なヒットをしたTikTok、その使い方を難しいと思っている人もいるでしょう。しかし、TikTokは使い方も非常に簡単です。撮影や加工が手軽にできるのもTikTokが人気の理由です。このページではそんなTikTokの使い方をご紹介します。
目次
- 1TikTokとは?TikTokで出来る事
- ・撮影した動画を簡単に加工して投稿できる
- ・snowの様に盛れて他のSNSよりも見て貰う事ができる
- ・他ユーザーの動画を視聴する事ができる
- ・SNSの様に他ユーザーと交流できる
- 2TikTokの使い方!~投稿準備編~
- ・他のSNSやアプリと連携させる
- ・連携が完了したらプロフィールページを編集する
- ・TikTokを非公開アカウントにする方法
- 3TikTokの使い方!~動画撮影編~
- ・基本の撮影方法
- ・動画を上手く撮影するためのコツ
- 4TikTokの使い方!~加工と編集編~
- ・TikTokで撮影した動画を編集するには?
- ・カメラロール内の動画を加工するには?
- ・TikTokで使える加工の種類
- 5TikTokの使い方!~投稿と保存編~
- ・撮影した動画の投稿方法
- ・一度投稿した動画を非公開にする方法
- ・非公開にした動画を再度公開するには?
- ・一度投稿した動画を削除する方法
- ・自分の動画はスマホ本体に保存する事ができる
- 6TikTokの使い方!~ユーザー検索編~
- ・検索画面の検索枠にユーザー名を入れて検索する方法
- ・検索画面の検索枠にユーザーIDを入れて検索する方法
- ・フォローリストから検索する方法
- ・ユーザーをフォローする方法
- 7TikTokの使い方!~ユーザーとの交流編~
- ・おすすめユーザーの動画を見る
- ・動画のいいねやコメント機能の使い方
- ・DM機能の使い方
- 8正しい使い方でTikTokを楽しく使おう
TikTokとは?TikTokで出来る事
TikTokは誰でも簡単に動画投稿ができるSNSアプリです。動画投稿と言えば、YouTubeやニコニコ動画などもありますが、TikTokがそれらと違う点は短時間の動画を気軽に投稿できるということです。短時間簡単な動画を投稿することを前提にしたSNSなので見る側も、投稿する側もハードルが低く簡単に動画をアップできるという利点があります。
特にTikTokは昨年10代を中心に人気がでました。これはFacebookなどのSNSが徐々に高年齢化することによって新しい受け皿を求めていたことも背景にはありそうですが、「簡単で気軽な動画」をアップする手軽さが流行した一番の要因でもあります。
撮影した動画を簡単に加工して投稿できる
TikTokでは手軽さが最大の売りです。手軽さに貢献している要素の一つに動画加工のやり方が簡単というのもあります。多くの加工機能を選択していくだけで「効果」や「エフェクト」を簡単に加えられます。
snowの様に盛れて他のSNSよりも見て貰う事ができる
盛れるアプリとして有名なものに”snow”というSNSアプリがあります。盛れる、つまりとても写真の加工がしやすい、写真を綺麗で豪華なものにしすいという意味ですが、TikTokの優れている点に”snow”にまさるとも劣らない加工のしやすさがあります。すでに有名で人気のあるアプリの機能の一つを備えている点もTikTokが人気を博した理由の一つです。
他ユーザーの動画を視聴する事ができる
動画視聴もとても簡単です。ハッシュタグやユーザー検索が充実しているので、好きなジャンルを検索して辿っていくことで好みの動画や、好みの動画を投稿している投稿者の方を見つけてフォローして投稿される度に通知してもらうことなどができます。
SNSの様に他ユーザーと交流できる
TikTokの半分はSNSのようなアプリです。気軽な動画を投稿していいねをもらって交流を深めたり、好みの動画を投稿している人とやり取りをして仲良くなれます。まだ動画を投稿する勇気まではなくても好みの動画を通じて、動画デビューというのもいいかもしれません。
TikTokの使い方!~投稿準備編~
ここからは実際にTikTokのやり方をご説明いたします。簡単に投稿できますが、詳しく知っていればそれだけできることの幅も広げられます。
他のSNSやアプリと連携させる
TikTokでログインするにはアカウントを作成する必要があります。電話番号やメールアドレスでもサインアップ、ログインできますが、SNSだとパスワードの設定も必要なくスムーズにログインできます。対応しているSNS、アプリは“LINE”、”Twitter”、”Googleアカウント”、”Facebook”、”インスタグラム”、”カカオトーク”です。
上の画像からログインします。好きな方を選んでログインできますが、SNS連携が簡単に利用できます。
連携が完了したらプロフィールページを編集する
次に、プロフィールページを編集します。プロフィール画像、ニックネーム、ID、ステータスが設定できます。また、まだ連携していないSNSの追加もこのページからできます。この中でIDだけは一度変更してしまうと30日間変更できなくなってしまうので注意が必要です。
TikTokの下部にある5つのアイコンから一番右の”人型アイコン”をタップして”マイページ”に移動します。マイページ内の右上に”三”のようなアイコンがあるのでタップします。
上の画像のような画面が出てくるのでここからプロフィールの登録、編集をします。
プロフィール画像の設定方法
プロフィール画像を設定します。予め撮っておいた写真を選ぶこともできますが、この場で直接撮影して使用もできます。
ヘッダー画像の設定方法
ヘッダー画像とは、マイページ内の上部の画像です。自分の部屋をコーディネートするように雰囲気を変えたり、自分のイメージにあった写真や画像に変更できます。
ヘッダー画像はプロフィール画像と同じように”写真を撮る”と“写真から選ぶ”から直接この場で撮影したり、保存してある画像から選べます。さらに、ヘッダー画像は上記2つの他に”ライブラリから選択”をタップすることでTikTokで予め用意されている画像から選択できます。
TikTokを非公開アカウントにする方法
TikTokも他のSNSなどと同じようにネットリテラシーの危機に常に接しています。ですので、無闇に実名で投稿することにはプライバシー保護等の観点から気をつける必要があります。しかし、楽しそうなTikTokにただただ危ないからやめろというのもおかしな話です。他のネットワークを利用した多くのSNSやサイト、サービスと同じように楽しく安全に利用する方法がもちろん用意されています。
そのやり方の一つが非公式アカウントです。非公式というとまるで誰にも見られないように感じますが、非公式アカウントは誰に対してもオープンなアカウントの対義的な意味合いで、プライベートなアカウントになります。自分が招待したり、フォローしあう間でだけみれるアカウントです。
TikTokを非公開アカウントで利用するメリット
非公式アカウントにすることによってプライベートなアカウントにできます。自分の見せたい、親しい人だけに公開するアカウントになります。まだ、慣れていないときに、間違って投稿してしまったり、後から消したいと思った時にも限られた人だけにしか公開されていないので不必要に拡散されてしまう心配も軽減できます。
TikTokを非公開アカウントに設定するやり方
ここでは具体的なやり方についてご説明します。まずは、プロフィールを編集した時と同じように”人型アイコン”をタップしてマイページ画面へ→画面右上の”三”をタップ、ここから“編集”をタップします。
次の”設定”ページから”プライバシー設定”をタップします。
次の”プライバシー設定”のページから”非公開アカウント”のタブをタップしてオンの状態にします。これで完了です。
また、このページから細かなプライバシー情報の設定ができるので、気になる項目はここから設定をしておきましょう。
TikTokの動画の非公開投稿の使い方
TikTokではアカウントを非公開にするだけでなく、動画単体を非公開にすることもできます。ここでそのやり方をご紹介します。
動画を投稿する画面から“自分の動画を表示できるユーザー”を選択します。この時、基本的には“公開”になっています。最後にここが“非公開”になっていることを必ず確認します。
次の“自分の動画を表示できるユーザー”のページから”非公開”を選びます。これで最後に前の”投稿”ページで“自分の動画を表示できるユーザー”の項目が”非公開”になっていることを確認できたら終了です。
TikTokの使い方!~動画撮影編~
ここからは実際に動画を撮影するやり方をご紹介します。TikTokは非常に簡単に撮影ができるアプリなので心配はいりません。
基本の撮影方法
ここでは基本的な撮影のやり方をご紹介します。基本的な撮影方法は一般的なスマホでの動画撮影とほとんど変わりません。15秒という動画時間が短いという点に注意すれば簡単に動画の撮影ができます。
下部のタブから真ん中の”+”タブをタップします。マイページから選択する時は最初にアナウンスが画像のように出るので非常にわかりやすくなっています。
”+”タブをタップするとカメラが起動して、撮影画面になります。画像では説明の為にカメラを塞いでいますが、この時カメラの映像が画面いっぱいに広がっているはずです。この画面の下部の”◎”をタップします。”◎”をタップすることで実際に撮影が始まります。
撮影が終わった後に、投稿するか、非公開にするか、撮影し直すか等々選べるので間違って撮影してしまっても、慌てる必要はありません。とりあえず壁や机などを撮影してみて、カメラの写りや下の項目でご紹介する編集や加工をテストしてみるのもいいかもしれません。
動画を上手く撮影するためのコツ
TikTokでは簡単に動画を撮影する他に、たくさんの加工、編集機能が存在します。加工、編集機能をうまく活用することがいい動画作成のコツになります。
その他にも一般的なスマホカメラでの撮影のコツはそのまま転用できます。できるだけカメラを動かさないようにしたり(固定する)、場面転換を多用しないことです。なので意図したものでない限りはスマホをしっかり固定して撮影することも重要なコツになります。
TikTokの使い方!~加工と編集編~
TikTokが人気の理由の一つでもある加工の種類の豊富さと、加工のしやすさ、ですが最初は戸惑うことも多いかもしれません。ここではやってみれば簡単な動画加工のやり方をご紹介します。加工、編集は撮影が終わった後に保存した動画にできるのはもちろんのこと、フィルターをかけてそのまま動画を撮影することもできます。
TikTokで撮影した動画を編集するには?
ここでは撮影をしながらエフェクトやフィルターをかけて加工するやり方をご紹介します。
上の画像が撮影画面の機能一覧の紹介です。
これではゴチャゴチャしていてわかりにくいので、主な機能は右に縦に並んでいる一覧の項目と、上部の楽曲を選ぶ機能、そして撮影開始の”◎”の右に並んでいるスタンプが主な加工機能だと覚えれば大丈夫です。また”スタンプ”という名前ですが実際にはエフェクトを加える機能なのでエフェクトがないぞと思っても安心してください。
主な加工の機能は動画にフィルターをかける、楽曲をつける、エフェクトをつける、です。また右の一覧は速度の動画の変更や動画開始までのカウントダウン、カメラを内側のカメラと外側のカメラに切り替える(フリップ)とその他からフラッシュを焚きっぱなしにできます。
ここからは、一つずつ加工の使い方をご紹介します。最初は、TikTokの特徴的な楽曲選択をご紹介します。やり方は非常に簡単です。撮影画面上部の”楽曲を選ぶ”をタップして数多くの楽曲から好きな楽曲を選択して、タップ→赤背景に白の”レ”マークが出てくるのでタップします。
下の画像のように、楽曲名が”楽曲を選択”の欄に表示されると成功です。
次はフィルターのご紹介の使い方のご紹介です。右の一覧から”美白”をタップします。上部の”ポートレート”、”ライフ”、”アーティスト”から加工のジャンル、種類が選べます。この中段の項目で実際に画面にフィルターをかけながら好みのフィルターの選択ができます。
デフォルトでは下部のタブは”フィルター”が選択されていますが、”美容”の項目をタップすることで、フェイスラインを変更したり、目のサイズを変更できます。
最後にスタンプの機能の使い方をご紹介します。前述しましたが、”スタンプ”は実際にはエフェクトをかける機能です。TikTokではこの機能が非常ん充実していて、この機能を一通り試すだけでも半日かかりそうなほどです。撮影画面の下部”スタンプ”をタップして、次の画面で一覧から選択します。
画像でもわかるように”Hot”、”Valentine”のようにカテゴリに分かれていて、一部はカテゴリ間でかぶっていますが、この中に40種類からそれ以上のエフェクトが用意されています。非常に種類は豊富なのでこの機能で遊ぶだけでも楽しそうです。
次の項目からは、撮影が思わった後の動画を編集する機能の使い方をご紹介します。
撮影の後、画面右下の赤丸の”レ”をタップすると、上の画像の画面に移動します。ここでは撮影後の編集ができます。主な編集機能は上部の音楽関連と下部の画面の加工機能の2つに分かれています。
この中で、下部の”フィルター”は”美容”の項目がなくなった撮影画面の”フィルター”の機能と同一のものです。”特殊効果”は画面一律にかける”フィルター”の項目とは違い動画に対してのフィルター、タイム効果をかけられます。この項目は言葉では分かりづらいので、別に項目を設けて説明いたします。
”カバー”はおおよそサムネイルを選ぶ機能だと考えて貰えれば正解です。”スッテカー”は動画上にステッカー、特定の画像や絵文字を貼り付けるような機能です。この機能も後述いたします。
また、後から音楽を消したいと思った時は上部の”音楽をカット”から好きな部分をカットできます。また”音楽を選ぶ”から後から付け足すこともできます。この機能も撮影時の画面と同様の機能です。”ボリューム”では後から録音した音声である”オリジナル楽曲”と”音楽を選ぶ”から選んだ音源である”サウンドトラック”のボリューム、音源の大きさの調整ができます。
カメラロール内の動画を加工するには?
ここではカメラロール内に保存してある動画を加工してTikTokで使えるようにするやり方をご紹介します。
”+”アイコンをタップし、撮影画面に移行します。右下にある”アップロード”をタップします。すると、カメラロール内の動画の一覧が出るので、ここから動画を選択します。この時TikTok上では短すぎる動画はアナウンスが出て選択できませんが、長い場合には編集してTikTok上に投稿できる長さまで短くすることで投稿ができるようになります。
アップロードが完了した後は、撮影した動画と同じように編集、加工ができます。
TikTokで使える加工の種類
上の項目で既にご紹介した項目以外にも加工できる要素があります。それを振り返りながら一覧にまとめたいと思います。TikTokで使える加工の種類は以下です。
動画撮影時
- 音楽を選択
- フリップによってカメラを内側、外側を変更する
- 速度を変更する
- 美肌からフィルターとフェイスライン等を変更する
- (カウントダウンによって撮影前にカウントダウンしてもらう)
- その他からフラッシュを焚きっぱなしにする
- スタンプからエフェクトや様々な効果を加える(重要)
- (アップロードからカメラロール内の動画を利用する)
撮影後の編集機能
- 挿入したBGMの再選択、カット、ボリュームの調整
- 特殊効果から動画の効果をつける(重要)
- カバーを選ぶからサムネイルを選ぶ
- フィルターから撮影時と同じフィルター機能を使える、再度かける
- ステッカーからスッテカーや絵文字を貼り付ける
特に優秀であったり、重要な項目は赤くしました。これらの加工、編集機能を使って面白い動画を作成できます。
TikTokの使い方!~投稿と保存編~
撮影と加工、編集が終わったら実際に投稿します。投稿も手軽で簡単なので、投稿する前に本当にこれを投稿してもいいのかな、と一度考えてから投稿することをお勧めます。
撮影した動画の投稿方法
動画の投稿のやり方をご紹介します。動画を撮影し終わると画面右下に”レ”マークが出ます。これをタップすると動画の編集画面へ、この画面の右下”次へ”をタップすることで”投稿”という画面に移動します。この画面が投稿の準備画面になります。
ここで好きなハッシュタグをつけたり、GPSからの位置情報を追加したり、公開、非公開を選択したりできます。また”投稿”をタップすると実際に投稿できますが、”下書き”をタップすることで一時的に保存ができます。編集や加工だけをしたい時も、この機能を使って動画の作成と保存ができます。
一度投稿した動画を非公開にする方法
動画を公開してももう見せたないなと思った時には非公開にします。削除もできますが、こちらは一時的に取り下げても簡単に再度公開できるので、あくまで一時的に公開したくない時に使います。
動画を投稿すると”人型アイコン”から移行できるマイページに上の画像のように、一覧となって表示されます。この中から非公開にしたい動画を選びます。
上の画像が投稿した動画のプレビュー画面です。この画面の”…”をタップすることで設定画面を開けます。
設定画面から”権限設定”を選びます。この後”非公開”をタップすることで、動画を非公開にできます。またこの設定メニューから各種の設定や、SNSでのシェアができます。
非公開にした動画を再度公開するには?
ここでは非公開にした動画を再度公開するやり方をご紹介します。削除した時と違って非公開はこの方法ですぐに公開し直してすぐにみんなに見てもらえるようになるのが利点です。方法は非公開にした時のようにマイページの中から公開し直したい動画を選び、”…”をタップ→”権限設定”をタップしこの一覧から”公開”をタップします。
一度投稿した動画を削除する方法
ここでは投稿動画を削除するやり方をご紹介します。もう公開する予定はないものや、間違って投稿してしまったものはこのやり方で削除します。削除も簡単にできます。削除したい動画をマイページから選び、”…”をタップ→一番右側にある”削除”をタップ→本当に削除しますか?のアナウンスが出るので”確認”をタップします。これで削除できす。
自分の動画はスマホ本体に保存する事ができる
TikTokで撮影、加工、編集した動画はスマホの本体に保存できます。これによって撮影や加工、編集だけTikTokを利用して動画加工ツールとして使うこともできます。やり方は”…”をタップ→”動画を保存”で簡単に保存ができます。
保存がエラーになってしまう場合は?
うまく保存ができない時は、スマホの空き容量のチェックをします。それでもうまく保存できない時は一度電源を落として再起動してみると保存できるようになることがあります。
TikTokの使い方!~ユーザー検索編~
面白い動画、興味のある動画を直接探すこともできますが、そんな動画をつくっているユーザーの方を検索して動画を見ることもできます。
ネット上には面白い動画を投稿しているユーザーの方を紹介している記事もありますので、どんな動画を見たらいいのかわからなかったり、まずはどうするべきか悩んだ時にはみんながオススメするユーザーの方を検索してするといいでしょう。
ユーザーの方を検索する方法は大きく分けて2つ。ユーザー名、ユーザーIDから探すやり方があります。
検索画面の検索枠にユーザー名を入れて検索する方法
ユーザーに限らず検索する時には下部のメニューから左から二番目の”惑星アイコン”をタップします。ここから検索エンジンを使ってTikTok内のユーザー、曲、ハッシュタグを一括で検索できます。ユーザー名がわかっている場合、あるいはうろ覚えでも一部の名前を覚えている場合はこちらから検索します。
下の画像のように、一つのワードを検索することで、ユーザー名もユーザーIDも一緒に検索できます。”曲”、”ハッシュタグ”をタップすれば同じワードで検索された曲やハッシュタグを検索できていることがわかります。
検索機能は優秀で、一部でも拾ってリストにあげてくれます。逆にいえば、あまりにも一般的でかぶっている名前が多い時にはリストが膨大になってしまい、目的のユーザーに辿り着くのが困難になることがあります。その時は検索ワードを増やすか、IDがわかっていれば、IDでも検索してみます。
検索画面の検索枠にユーザーIDを入れて検索する方法
ユーザーIDはユーザー名とは別に設定できる第二の住所のようなものです。これは自由に変更できるので、昔のIDを覚えていても変わってしまっていることがあります。しかし、IDは一度変更すると30日は変更ができません。
ユーザーの情報をTwitter等でリアルタイムで手に入れていれば名前を検索して膨大なリストの中から探し出すよりは、確実、というやり方になります。やり方はユーザー名を検索した時と同じように”惑星アイコン”→虫眼鏡マークの”検索エンジン”からIDを入力して検索します。
フォローリストから検索する方法
こちらは検索した後に実際にフォローしたユーザーが一覧として並ぶ、フォローリストの使い方をご紹介します。一度フォローし、申請が通ると一覧に並びます。フォロー中のユーザーを探したい時はこのリストを利用します。
フォローリストへは”人型アイコン”からマイページに移動して下部写真の”○フォロー中”をタップします。ここからフォローしたユーザーへ簡単にアクセスできます。
次のページから、簡単にフォローしたユーザーを探せます。
ユーザーをフォローする方法
ユーザーをフォローするやり方もとっても簡単です。検索して探し出したユーザーの右側や、ユーザーページの右側にある”フォロー”をタップします。これでユーザーの方へフォロー申請ができました。
この時、フォローするユーザーの方が、フォロー申請を自動許可されていれば、すぐにフォロー中になり、フォローが完了します。自動で許可されていない、手動で許可、承認する設定になっている場合は、”リクエスト済み”となりフォローしたいユーザーの方の申請を待つことになります。
フォロー申請をした後は、ユーザーの方の都合もあるので気長に待ちましょう。
TikTokの使い方!~ユーザーとの交流編~
TikTokはSNSとしての側面も有しています。ここでは他のユーザーの方との交流の仕方をご紹介します。
おすすめユーザーの動画を見る
面白い動画を見るのに、自分の好みのユーザーの情報があればユーザーを直接検索するのもオススメのやり方です。
しかし、それ以上に手軽に動画を見る方法が、動画視聴画面の”おすすめ”をタップすることです。TikTokの手軽さを象徴する機能の一つで、”おすすめ”をタップするだけで、TikTokアプリが自動でおすすめの動画を次々に切り替えて見せてくれます。
上の画像の”おすすめ”をタップするだけで、次々におすすめ動画を提示してくれます。
動画のいいねやコメント機能の使い方
動画にいいねやコメントする方法をご紹介します。動画画面の右の一覧から順番に動画を投稿してくれたユーザーの方の”ホーム画面”へ移動するアイコン、”いいね”アイコン、”コメント”アイコン、”シェア”機能アイコン、”BGM”アイコンになります。
ここで、”いいね”をタップで簡単にいいねの気持ちを送れます。伝えたいコメントは”コメント”アイコンをタップしてコメントを投稿します。
いいねもコメントもとても気軽にできますが、コメントの内容が相手を必要以上に傷つける内容になっていないか、などは一度しっかり考えてから投稿する癖をつけるをおすすめします。投稿してくれたユーザーの方を不用意に傷つけないというのはもちろんのこと、自分への不要なトラブルも回避できます。
まずは好きな動画、ついつい笑ってしまう動画などにいいねをすることから始めるといいかもしれません。
DM機能の使い方
TikTokではユーザーの方へ直接連絡を取れます。そのやり方が、DM(ダイレクトメッセージ)を送る、というものです。DMを送るにはまず連絡を取りたいユーザーの方をフォローします。フォローするとフォローしたユーザーの方のホーム画面の”フォロー”の項目が”メッセージを送る”と人型にチェックマークの”フォローを外す”というアイコンに変化します。
ここで”メッセージを送る”からDMを送れます。自分とユーザーの方の一対一のメッセージとなるので、コメントをする時以上にお互いに対する配慮が必要になります。
DMで画像を送信する事はできない
DMで送れるのは、メッセージのみです。OOを見てください!のように他のサービスを利用して画像を見てもらえるようにすることもできますが、外部サービスを利用することはフィッシング詐欺等に誘導する方法としても知られているので、警戒され可能性が高くなります。
自分がそのようなDMを受け取った時は注意するのはもちろんのこと、そういったDMは詐欺の手口に利用されていることを理解して相手のユーザーの方に配慮をすることも必要になります。
正しい使い方でTikTokを楽しく使おう
2018年から人気を博し始めたTikTok、新しい形式のSNS、動画投稿アプリなので慣れるまでは難しい部分もあるかもしれません。しかし、短い動画をみんなで共有してワイワイする楽しさは他にはないものです。新しい時代の新しいSNSアプリTikTokを正しい使い方で楽しく利用してみてはいかがでしょうか。