Spotify学割プランの登録方法!対象学生や必要書類を解説!高校生はできない!
本記事では学生必見のSpotify学割プランの登録方法(やり方)を紹介します。Spotifyの学割を利用すれば月額480円で有料プレミアムプランを利用出来ます。本記事紹介する学割プランの登録方法(やり方)を参考にSpotifyを利用してみてください。
目次
Spotify学割プランは高校生は登録できない
大人気の音楽ストリーミングサービス「Spotify」には、お得な学性割プランがあるのを知っていますか?必要な書類を用意すれば「Spotify」の有料プレミアムプランの学割プランを利用すれば、月額料金が半額利用できます。まずは「Spotify」をあまりよく知らないという方のために、簡単に「Spotify」について紹介します。
「Spotify」は世界で約1億8000万人が利用している、世界最大手の音楽ストリーミングサービスです。配信中の楽曲数は「4,000万曲」を超え、無料でプランと、有料で利用できるプレミアムプランを提供しています。無料プランは、利用できる機能が限定されますが、Spotifyにあるすべての音楽を聴くことが可能です。
有料のプレミアムプランは月額980円からと非常に安く、2019年4月現在iTunesの利用人数を超えたというニュースが世間を賑わせています。そんなSpotifyですが、学割プランサービスを開始しました、Spotifyの有料プレミアムプランを学生割プランで利用すれば月額480円で利用できるというサービスです。
本記事では、このSpotifyの学生割プランの加入・登録のやり方から、登録に必要な書類など詳しく解説していきます。
Spotify学割プランは18歳以上の学生に限定
Spotifyの学生割引は18歳以上の高等教育機関の学生に限定されています。この高等教育機関というカテゴリーの書き方がややこしいく高校生でも利用できるかように記載されていまうが、実際のところ高校生は利用できません。Spotifyで学生割引プランを利用できる学生は下記の通りです。
- 大学生
- 大学院生
- 短期大学生
- 高等専門学校生(高専)
- 専門学校生(専修学校専門課程)
上記の学生がSpotifyの学生割引対象になります。残念ながら高校生が利用できないのですが、それに理由があります。高校生がSpotifyの学生割引プランを利用できない理由についても紹介します。
高校生で学割プランに登録できない理由
Spotifyの学生割引プランに高校生が加入できない理由は、Spotify側から明言されていません。ですがSpotifyの有料会員登録にはクレジットカードが必要です。高校生はクレジットカードを発行できないので、事実上Spotifyの有料会員登録自体が不可能ため、高校生はSpotifyの学生割引サービスが利用できないと考えられます。
Spotify学割プランの登録に必要なもの
続いて本章ではSpotify学割プランの登録に必要なものを紹介していきます。ここで紹介する登録に必要なものが用意できないと、Spotifyの学割プランに登録できないので注意してください。
また学割プランに登録できなくても、Spotifyには無料プランが用意されています。無料プランでは作成したプレイリストや楽曲などのダウンロード・オフライン再生ができない、また楽曲再生時に広告が流れるなど、機能制限がかかりますが、十分に音楽を楽しむことができます。
学割プランに登録できない方はSpotifyの無料プランを試してみてください。
クレジットカード
前にも述べた通りSpotifyの学割を利用する場合は、有料プランに登録する必要があります。Spotifyの有料プランの月額料金の支払いにはクレジットカードが必要で、クレジットカードを持っていない方は、Spotifyの有料プランに登録できません。従って有料プランの学割を利用することができないということになります。
また、すでにSpotifyの有料プレミアムアカウントを保有している方は、保有済みのアカウントに学生割引を適用できないので注意が必要です。この場合は、新しいSpotifyアカウントを新規登録して学割を申込み必要があります。
3ヶ月以内に学校から発行された書類2通
Spotifyの学割プランを契約する際、クレジットカード以外にも必要な書類があります。それは3ヶ月以内に学校から発行された書類2通です。Spotifyで認められている学校から発行された書類は下記のリストを参照して下さい。
- 時間割表
- 成績証明書(成績表)
- 履修登録確認書(大学・大学院・専門学校)
- 支払い済みの学費領収書
- 入学証明書
- etc...
これらの書類は、Spotifyの学割プランを登録する際に必要になるため、データファイル化しておく必要があります。また、上記の書類には、それぞれ3ヶ月以内に発行されたことを証明する日付や、ご自身のフルネームが記入されている必要があります。さらに詳しく条件を確認したい方は、下記のSpotify公式ヘルプページを参照してください。
Spotify学割プランの登録方法と注意点
本記事最後の本章ではSpotifyの学割プランに登録する方法(やり方)を紹介します。前の章で紹介した、必要書類のPDF化やクレジットカードの準備が出来ている方は、実際に登録方法(やり方)を読み進めながら、実際にSpotifyの学割に登録してみてください。
Spotify学割プランの登録のやり方
Spotifyの学割プランを利用してSpotifyに登録する場合は、上記リンク先にアクセスして下さい。
Spotifyの学割プランページが表示されます。画面中央にある「PREMIUMにアップグレード」をタップしてください。Spotifyのログイン画面が表示されるので、下方向に画面をスクロールして「SPOTIFYにサインアップ」をタップし、必要な個人情報を入力して「登録する」をタップします。
「学割プランをはじめよう」という画面が表示されます。Spotifyでは「Sheer ID」というツールを使って、ユーザーの学生確認を実行します。「次へ」をタップすると在学中の大学名を入力できるページが表示されます。「国籍」「大学名」「電話番号」を入力して「次へ」をタップしてください。
また先程登録したメールアドレス宛に、メールアドレス認証メールが送信されます。メールを開いてメールアドレスを認証しておきましょう。
最後に必要書類をアップロードします。書類は「JPEG」「PNG」「PDF」「GIF」「RTF」のいずれかのファイル形式で保存しておく必要があります。「書類を選択」をタップして必要書類を2通アップロードしたら「確認して送信」をタップしてください。
Spotifyの学割プランの登録方法(やり方)の手順は以上となります。学割証明書類の審査は24時間以内に完了します。審査が完了するとSpotifyからメールが送信され学割プランの登録が完了し、学割プランの利用を開始できます。
Spotify学割プランの注意点
最後にSpotify学割プランを利用する上での注意点を紹介します。Spotifyの学割プランを利用する際に注意するポイントは、12ヶ月毎お気に学割更新が必要という点と、その他の割引サービスとの併用ができないという点です。この2つの注意点を詳しく解説していきます。
12ヶ月毎の更新が必要
学割プランサービス開始日から12ヶ月を過ぎると、自動で通常のSpotifyプレミアムプラン料金に切り替わるので注意が必要です。学割プラン有効期間中に再度学割申請をしてください。学割プランの申込みは初回を含めて、合計4回までとなっています。
他割引との併用ができない
Spotifyの新規登録キャンペーンや、ファミリープランなどその他の割引サービスと学割プランは併用できません。またプロバイダが提供しているSpotifyの特別料金プランに加入している場合は、一度その特別料金プランを解約してから、再度学割プランに申し込む必要があるので注意してください。
Spotify学割プランはプレミアムの半額でお得!
本記事ではSpotifyの学割プランについての解説や、学割プランの登録方法(やり方)について紹介しました。学生証明書の取得とデータ化が面倒ですが、通常月額980円のプラン料金が月額480円とほぼ半額になるので、学生の方はぜひ利用してほしいサービスです。
月額500円割引となりますが、4年間利用すれば総額24,000円分の割引となるので、学生に取っては非常に嬉しいのではないでしょうか?残念ながら高校生は利用できませんが、18歳以上の学生の方は、本記事を参考にSpotifyの学割プランに加入してみてください。