SMSの着信拒否を設定！iPhone/Androidでショートメールの受信をブロックする方法を解説！

iPhoneに届いた迷惑なSMSの着信拒否をする方法についてみていきましょう。

iPhoneでSMSを着信拒否したいときには、SMSのショートメールのメッセージアプリからブロックすることができます。まずはiPhoneでメッセージアプリを開いて、着信拒否したいメッセージを開きましょう。

SMSのメッセージを開いたら、SMSの画面の一番上の送信者のアイコンと電話番号のところをタップします。

するとこのように表示が開くので「情報」をタップします。

送信者の情報画面が出てくるので、SMSへの送信者の電話番号もしくはメールアドレスをタップします。

次に出てきた画面の一番下に「この発信者を着信拒否」というのがあります。そちらをタップします。

確認画面が出るので、もう一度「連絡先を着信拒否」をタップします。

するとその送信者からのSMSへの着信拒否を設定することができます。

AndroidスマホでSMSを着信拒否する方法についてみていきましょう。

Androidで利用できるSMSアプリはいくつかありますが、プリインストールされているSMSアプリでは着信拒否ができません。AndroidでSMSを着信拒否したい場合には、Androidメッセージをインストールしましょう。

Androidメッセージを使えばSMSを着信拒否することができます。

AndroidメッセージからSMSを着信拒否する方法についてみていきましょう。Androidメッセージで着信拒否したい相手の連絡先を開きます。するとメッセージの開始画面になるのですが、メッセージは送らずに右上の「︙」をタップします。

表示されたメニューの中から「詳細」をタップします。

「ブロックしてスパムとして報告」をタップします。

すると確認メッセージが表示されるので、こちらの連絡先のSMSを着信拒否しても大丈夫なら「OK」をタップします。

これでこの連絡先からのSMSも通話も着信拒否してブロックすることができました。

au、docomo、ソフトバンクの大手キャリアを利用している場合には、キャリアの設定からもSMSの着信拒否をすることができます。大手キャリアを利用している人は、それぞれの会社のマイページからSMSの着信拒否設定ができるので、そちらを利用してみましょう。

キャリアのマイページからSMSの着信拒否設定をすることの大きなメリットというのは、端末にSMSを受信しなくて済むということです。端末のアプリの設定では、いったん端末にSMSを受信してから表示しないという設定になります。当然、受信するための料金は発生しています。

しかし、キャリアのマイページでSMSの着信拒否をしてしまえば、それぞれのキャリアのサーバーでブロックしてもらえます。端末に迷惑なSMSを受信せずに済むというのは大きなメリットでしょう。

それぞれのキャリアでのSMSの着信拒否設定の方法は、キャリアのホームページでご確認ください。こちらではそれぞれのキャリアごとのSMSの着信拒否設定の注意点などについてお伝えします。

auでSMSの着信拒否設定を行うためには、月額100円の「迷惑電話撃退サービス」のオプション加入が必要です。そのオプションに加入した上で、通話の着信拒否とは別の設定でSMSの着信拒否が必要になります。

docomoでSMSの着信拒否をするためには、「迷惑電話ストップサービス」を利用して、通話の着信拒否とは別にSMSの着信拒否の設定を行う必要があります。NTTは無料で「迷惑電話ストップサービス」を利用できます。

ソフトバンクでSMSを着信拒否設定するためには、月額100円で「ナンバーブロック」のオプションに加入する必要があります。また、SMSの着信拒否は、通話の着信拒否とは別に設定する必要があります。

SMSは電話番号だけで送ることができるので、電話番号を大量にExcelなどで作成してスパムを送り付ける被害が後を絶ちません。スパムだと判断されたSMSは、設定していなくてもかなりの精度で着信する前にブロックされるようになりましたが、まだまだブロックの網をかいくぐってきてしまうメッセージもあります。

SMSで迷惑メッセージが届くときには、自分で着信拒否設定もできます。自分でできる設定は自分で行って、ストレスなくスマホライフを楽しめるようにしていきましょう。