2019年09月09日更新
楽天モバイルの申し込み方法は簡単!手続きの流れや必要なもの・注意点を解説
楽天モバイルの申し込み方法は簡単、手続きの流れや必要なもの・注意点を解説します。楽天モバイルの申し込み方法は、オンラインと店頭での手続きがあり、流れを覚えてしまえば簡単です。記事を参考に必要な物を覚えていただけたら幸いです。
目次
- 1楽天モバイルの申し込み時に必要なもの
- ・本人確認書類
- ・クレジットカード・デビットカード
- ・MNP番号
- 2楽天モバイルの申し込み方法【オンライン】
- ・公式サイト
- ・プランの選択
- ・SIMカードのサイズ
- ・支払い方法の選択
- 3楽天モバイルの申し込み方法【店舗】
- ・本人確認書類を提出
- ・プランの選択
- ・支払い方法の選択
- ・その日に契約が完了
- ・契約できるスマートフォン
- 4楽天モバイルの申し込み手続き後の流れ
- ・楽天モバイルから端末・SIMカードが届く
- ・SIMカードを挿入
- ・電源の確認
- ・初期設定
- 5楽天モバイルでのMNP・楽天でんわの申し込み
- ・MNPの利用方法
- ・楽天でんわ
- 6楽天モバイルの申し込み時の注意点
- ・SIMカードのサイズ
- ・本人確認書類
- ・楽天会員のID
- ・MNP番号
- 7楽天モバイルの申し込み手続きを簡単にしよう!
楽天モバイルの申し込み時に必要なもの
楽天モバイルに申し込み時には、いくつか必要なものがあります。本人確認書類、クレジットカード・デビットカード、しかし口座振替の場合は不要です。MNP予約番号で、MNP乗り換え場合のみ必要です。本人確認書類は、自分の個人情報が記載されている書類のことであり運転免許証やパスポートなどがあります。クレジットカードやデビットカードは、支払いの選択の際に必要で、楽天カードを利用すれば、楽天スーパーポイントも獲得できます。
MNP予約番号は、電話番号を継続して使う際に必要で、楽天モバイルに変える前のキャリアで手続きが必須になります。
本人確認書類
本人確認書類は、通話SIM(電話番号が付与されているSIMカードです)で申し訳む際に必要です。ではどのような書類が本人確認書類として認められるか、以下にまとめました。本人確認書類として認められるものは、運転免許証、運転経歴証明書などのマイナンバーカード、身体障がい者カード、精神障がい者保険福祉手帳、パスポート、健康保険証、住基カードなどが、本人確認書類として利用しています。
引っ越し等の理由により、住所が最新ではない場合には別途で公共料金の請求書、住民票、届出避難場所証明書がいずれかが必要になります。
クレジットカード・デビットカード
楽天モバイルのお支払い方法ですが、クレジットカード・デビットカードもしくは口座振替が選択可能です。例えば、お支払い方法で楽天カードを選択した場合、楽天ポイントを貯めることもでき、ポイントで楽天モバイルのお支払いをすることも可能ですので、大変お得にご利用いただけます。またクレジットカードやデビットカードのお支払いに抵抗がある方は、口座振替も選択いただけるので安心してご利用いただけます。
ただし、カード払いでは契約者本人名義、口座振替では本人名義の口座でなければいけません。
MNP番号
MNP予約番号は、MNP乗り換えを(現在の電話番号を維持)する場合に必要です。MNPで乗り換える場合は、上記のMNP予約申し込み連絡先を参考に受付窓口に連絡し取得する必要があります。取得の際に、MNP予約番号を取得した名義と楽天モバイルに申し込む名義が同一人物であり、予約番号の有効期限が10日以上残っている必要があります。
キャリア名 | 連絡先 | 受付時間 |
ドコモ | 151 | 9:00〜20:00 |
SoftBank | 5533 | 9:00〜20:00 |
au | 0077-7540 | 9:00〜22:00 |
楽天モバイルの申し込み方法【オンライン】
楽天モバイルの申し込み方法には、オンラインで申し込む方法があります。オンラインで申し込む方法には、5つのステップがあります。SIMのタイプを選ぶ、楽天モバイルの料金プランを選ぶ、個人情報を入力する(名前や住所、お支払い方法など)、本人確認書類を提出、SIMカードが届くの待つという流れです。SIMカードにはタイプがあり、スマートフォンによってサイズが異なるので、注意が必要です。
楽天モバイルの料金プランは、さまざまであり通信量によって異なります。個人情報の入力、本人確認書類は同じ情報でなくてはいけないため、同じ情報を個人情報ページ入力します。手続きの流れが完了すると、SIMカードが届くので設定が完了します。
公式サイト
楽天モバイルをオンラインで申し込むには、公式サイトからの申し込みが必須になります。公式サイトを開くと、オンラインでの申し込みページへの案内が表示されるんで、そこからオンラインでの楽天モバイルの申し込みができます。
プランの選択
現在、楽天モバイルでは、スーパーホーダイと組み合わせプランからお選びいただけます。スーパーホーダイでは、高速通信容量を使い切っても最大1Mbpsで1Mbps=1024Kbpsのデータ使い放題で、10分以内の国内通話が無料となります。組み合わせのプランでは、お好みの高速データ通信量、通話オプションなどを組み合わせて申し込みできます。
組み合わせプランは通信容量別に6つのプランに分かれており、ベーシックプラン、3.1GBプラン、5GBプラン、10GBプラン、20GBプラン、30GBプランから自分のスマートフォンの使い方に合わせて選びましょう。毎月長電話をする方はスーパーホーダイ、毎月合計で45分も電話しない方は組み合わせプランという電話時間を目安にプランを選ぶこともできます。
自分に合った楽天モバイルの料金プランを選択することで、より快適に楽天モバイルを利用できます。
SIMカードのサイズ
SIMカードには、標準サイズ・microサイズ・nanoサイズが3種類あります。端末セットの場合は自動で選択されます。手持ちの端末を使う方や、端末とSIMカードをそれぞれ別で購入される方は、スマートフォン端末にあったSIMサイズを選ぶ必要があります。
支払い方法の選択
楽天モバイルの決済でクレジットカード・デビットカードの決済は、カード番号を入力します。また、スマートフォンの端末代金の分割払いが可能なので、支払回数も選択できます。楽天カード以外の場合は、クレジットカード会社が定めた分割手数料が発生するので注意が必要です。デビットカードは、楽天銀行とスルガ銀行のみ使用が可能となります。口座振替の方は、口座振替登録画面にて銀行情報を入力します。
ただし、口座振替の場合には、振込手数料が発生する場合もあります。(一部地域の銀行の口座もご利用いただけます)口座振替での支払いの場合は、アクセサリー商品の支払いには振込できません。その際にはクレジットカードまたはデビットカード、楽天スーパーポイントによる全額払いになります。
楽天モバイルの申し込み方法【店舗】
楽天モバイルは、ウェブからの申し込みに加えて、全国の楽天モバイルショップにて申し込みできます。また、ショップには専門のスタッフがいるので、わからない部分を確認しながら契約を進めることができます。加えて、端末も実際に手に取り、希望にあったスマートフォン端末も見つけることができます。
本人確認書類を提出
楽天モバイルの店舗でもオンラインの申し込み同様、本人確認書類の提出は必須であり、運転免許証やパスポート、マイナンバーなどの証明書が必要です。
プランの選択
楽天モバイルの店舗でプランに申し込むのは、オンラインストアでのプランと同じ申し込みプランで、自分のスマートフォンに合った料金プランを選択することができます。さらに、店舗での契約だと、オンラインの契約とは違い、楽天モバイルで展開されているスマートフォンを操作することができ、SIMカードの契約だけでなく、スマートフォン端末も一緒に契約ができます。
支払い方法の選択
楽天モバイルの店舗での申し込み時の支払い方法は、オンラインでの申し込みと同じ、クレジットカードとデビットカード、口座振替の3つで選択ができます。クレジットカードの場合、楽天カードで登録をすると、ポイントの還元サービスを多く受けられるのでお得で、おすすめです。デビットカードでの決済は、楽天銀行やスルガ銀行などの限られた銀行のデビットカードのみとなっております。
その日に契約が完了
楽天モバイルの店舗での申し込みはオンラインとは違い、その日のうちに登録を完了させることができ、自宅で使用ができます。SIMカードだけでなく、スマートフォンの契約も同じで、その日のうちに設定が完了して使用ができます。契約時には、APNの設定など手間がかかりますが、オンラインストアとは違いその日のうちに使えるのは便利です。
契約できるスマートフォン
楽天モバイルで契約できるスマートフォンは多くの種類があります。店頭での申し込みだけでなく、オンラインで注文しても届くまで時間もかからないのでおすすめです。
HUAWEI nova3 | HUAWEI nova lite3 | HUAWEI P20lite |
AQUOS zero SH-M10 | AQUOS R2 compact SH-M09 | AX7 |
AQUOS sense2 SH-M08 | AQUOS R compact SH-M06 | HTC U12 |
ZenFone5 | HTC U11 life | Essential Phone |
楽天モバイルの申し込み手続き後の流れ
楽天モバイルの申し込み手続き後の流れはシンプルです。オンラインの場合は、自分の手元にスマートフォン、SIMカードが届くので、中身を確認してSIMカードをスマートフォン端末に挿入します。その後、スマートフォンの電源を入れ、電源が入らないなどの問題が起きていないのか確認します。次に初期設定に移るので、SIMカードやスマートフォンなどが届くまでに初期設定の確認をしておくのをおすすめします。
楽天モバイルから端末・SIMカードが届く
楽天モバイルの店頭または、オンラインで申し込みを完了させると、楽天モバイルからスマートフォン端末・SIMカードが届くので届くのを確認し、中身を確認します。しかし、本人確認書類で不備があると、届くまでに時間がかかるのと、再度の申し込み手続きや書類の確認があるため、さらに届くまでの時間が増えます。
SIMカードを挿入
楽天モバイルからSIMカードが届くと、スマートフォン端末にSIMカードを挿入します。SIMカードが挿入できたら楽天モバイルの開通受付センターに電話する必要があります。電話の際には、MNP転入する電話番号からかけます。通話料は無料で、回線の切り替えのタイミングは楽天モバイルの開通受付センターに連絡した時間により変わります。iPhoneとAndroidでAPNの設定が異なるので注意が必要です。
電源の確認
楽天モバイルからスマートフォン端末やSIMカードが届くと、確認する動作に電源の確認があります。電源が入らない場合はスマートフォンやSIMカードなどに不備があるので、注意が必要なのと、楽天モバイルのカスタマーセンターに連絡する必要があります。
初期設定
楽天モバイルからスマートフォン端末やSIMカードが届くと、すぐにスマートフォンが使えるわけでなく、SIMカードとスマートフォンの初期設定が必要になります。初期設定とは、MNPの切り替えと、APNの設定の2つです。APNの設定には、2つの設定があり、楽天モバイルから届くSIMカードの台紙に記載されています。APNの設定には、Wi-Fiに接続する必要があり、iPhoneならSafariを開きます。
SafariのAPN構成のプロファイルをダウンロードしてプロファイルの表示を許可します。次に、インストールをして、iPhoneのロックを解除、再度インストールで完了です。Androidのスマートフォン端末での設定は、設定からモバイルネットワークのアクセスポイント名をタップします。次に、楽天モバイルから届くAPNの情報を入力して保存をタップして完了です。
楽天モバイルでのMNP・楽天でんわの申し込み
楽天モバイルのMNPや楽天でんわは、通話をするのに便利なサービスです。MNPは、携帯電話の番号を引き継ぐためのシステムであり、そのまま携帯の電話番号を使いたい人には手続きが必須のサービスです。手続きの流れも簡単なので、誰でも始められます。楽天でんわは楽天がサービスを提供しているアプリケーションで、通話時間をかけ放題に設定したり、指定された時間ないでの通話を可能にします。
手続きの流れも簡単で通話の料金をお得にしたい人にはおすすめのアプリケーションサービスです。
MNPの利用方法
MNPの利用は、電話番号を乗り換えすることであり、以前使用していた電話番号を楽天モバイルでも使用ができるというサービスです。MNPの他にも新規の電話番語で登録ができますが、MNPでの利用の方が手続きの流れが簡単なのでおすすめです。楽天モバイルからSIMカードやスマートフォンが届いてからの設定は時間がかかるので、届く前にら手続きを進めておくのと、届くまでの期間に設定ができるので、そこでの手続きがおすすめです。
楽天でんわ
楽天でんわは楽天モバイルで登録したスマートフォン、SIMカードを有効的に活用するためのアプリケーションです。通常楽天モバイルで通話をすると、30秒の通話で20円の料金がかかりますが、楽天でんわを利用すると、30秒で10円しかかかりません。基本の月額料金は0円で通話の品質も落ちないので、おすすめです。
さらに、通話のたびに楽天スーパーポイントが貯まるというお得なシステムなので、楽天のスーパーポイントを貯めたいという方にはおすすめです。この楽天でんわが格安で通話をできる仕組みは、楽天の回線を利用しての通話になるため、安く抑えられます。さらにこの楽天でんわは、電話をかける人のみがアプリケーションをダウンロード、インストールすれば良いため、相手には楽天でんわで通話をしていることはわかりません。
そして、普通の連絡先よりも機能が優れており、頻繁に電話をする連絡先やグループ機能など連絡先の区別がつきやすい状態になっているため、便利です。
楽天モバイルの申し込み時の注意点
楽天モバイルの申し込み時の注意点はいくつかあります。楽天モバイルは手続きが簡単である分、気にしないで設定をして申し込みのミスが起きることが多々あるので、注意が必要です。楽天モバイルの契約の流れでSIMカードのサイズを選択することがあります。このSIMカードですが、3種類ほど大きさのサイズが違い、自分のスマートフォンに合っていないサイズのSIMカードを選択すると、スマートフォンを利用できないケースがあります。
このSIMカードで問題が起きると再度届くまでさらに時間がかかるので、注意が必要です。本人確認書類に関しては、運転免許書や健康保険証、マイナンバーカードなど多くの書類を本人確認書類として利用できます。しかし、この本人確認書類を契約時に忘れると、再度準備をしなければいけないのでまたSIMカードやスマートフォン端末が届くまで時間かかります。
さらに、最近引っ越しをした人や住所が変わったなどの突然の問題があると、手続きの流れがわるくなるので注意が必要です。楽天モバイルの手続きの流れで楽天IDを作ることになります。このIDもすでに持っているにも関わらず、再度作成するなど、楽天スーパーポイントなどの登録情報に問題が起きます。MNP番号とは、楽天モバイル以外のキャリアで手続きをして準備する番号です。
そのため、MNP番号の準備をしていなくて楽天モバイルの申し込み手続きをすると時間が余計にかかるので、早めの手続きをおすすめします。
SIMカードのサイズ
楽天モバイルでスマートフォン端末やSIMカードを選択する際に、SIMカードのサイズを選択します。SIMカードは、3種類ほどサイズが違います。種類は、標準SIMカードとmicroSIMカード、nanoSIMカードの3つです。標準のSIMカードは、ガラケーやiPhoneの3Gなどに対応しており、初期の頃のスマートフォン端末に利用されています。
microSIMカードは、iPhone4や2012年頃に販売されたスマートフォン端末に対応しており、現在のガラケーのSIMカードとして使われています。nanoSIMは、iPhone5以降のiPhone、2014年の冬以降のスマートフォン端末のSIMカードに利用されており、このサイズが主流です。また、最近では、楽天の他にも格安のSIMカードを扱う会社が増えてきており、マルチSIMなどのSIMカードも販売されています。
本人確認書類
楽天モバイルに申し込む際には、パスポートや運転免許証などの本人確認書類は必須になります。本人確認書類として使えないものもあるので、契約の際には注意が必要です。また、住所が最新出ない場合は、住民票の提出が必須になります。
本人確認書類一覧 | |
運転経歴証明書 | マイナンバーカード |
身体障がい者手帳 | 運転免許証 |
パスポート | 健康保険証 |
公共料金の請求書 | 精神障がい者保健福祉手帳 |
住民票 | 住基カード |
楽天会員のID
楽天会員のIDは事前に作成しておくのをおすすめします。楽天モバイルでは申し込み、契約の際に、楽天のIDが必要になります。このIDは自分が過去に楽天でどのようなサービスを利用したのか、楽天スーパーポイントをいくつ保持しているのかがわかります。登録の流れも簡単ですぐに作成できるのもポイントです。
この楽天会員のIDを作っておくだけで今後の楽天のサービスを受けるのも簡単に手続きの流れができるのと、さまざまな特典を受けられるのでおすすめです。
MNP番号
MNP番号とは、携帯の電話番号を引き継ぐ際に必要な番号で楽天モバイルとは違う変えうる前のキャリアでの変更が必須になります。そのため、ドコモやソフトバンク、auなどのキャリアでMNP番号を取得する必要があります。このMNP番号は、楽天モバイルでの申し込み、契約の際に必要で、このMNP番号がないと契約の流れがスムーズに進みません。
さらにこのMNP番号の手続きは時間がかかる手続きでもあるので、楽天モバイルでの契約の前に取得しておくことをおすすめします。また、問題が起きた場合は、楽天モバイルの開通受付センターに電話をすることで問題が解決されるケースがあります。
楽天モバイルの申し込み手続きを簡単にしよう!
楽天モバイルの申し込み手続きは簡単です。契約の流れや、契約の際に必要な本人確認書類やクレジットカード、契約の際のMNP番号やAPNの設定など難しい内容もありますが、スムーズに手続きはできます。SIMカードだけでなく、スマートフォン端末も機種変更ができ、通話の際には楽天でんわのアプリケーションと組み合わせることで、安い料金で通話ができます。さらに、通話で楽天スーパーポイントも獲得できるので、おすすめです。
この記事を参考に楽天モバイルの申し込み方法と、注意点を知っていただけたら幸いです。