2019年10月01日更新
Libre Office日本語版のインストール方法!基本的な機能・使い方も解説!
Libre Officeで日本語版のダウンロード・インストールについての特集になります。Libre Officeの日本語版をダウンロード・インストールしてMicrosoft OfficeのWordやExcel、そしてPowerPointのように使いましょう。
目次
- 1日本語版もある!Libre Officeって何?
- ・無料のMicrosoft Officeの代替ソフト
- 2通常版のLibre Office のインストール方法を解説
- ・インストール手順
- 3Libre Office日本語版(ヘルプパッケージ)のインストール方法を解説
- ・インストール手順
- ・サイトからヘルプパッケージをダウンロードしよう
- ・インストーラーを起動してインストールしよう
- 4日本語版Libre Officeの機能と使い方
- ・使いたいソフトを起動しよう
- ・Calcとは?
- ・Writerとは?
- ・Impressとは?
- ・Drawとは?
- ・Chartsとは?
- 5Libre Officeの日本語版では便利な機能を無料で使える
日本語版もある!Libre Officeって何?
この記事ではLibre Officeというソフトについて解説を進めていきます。Libre Officeというソフトウェアについてまだ聞いたことが無いという方もいますので、Libre Officeとはいったいどのような役割のソフト化を説明しておきます。
無料のMicrosoft Officeの代替ソフト
Libre Officeは日本語版も用意されている便利なソフトで、Microsoft Officeが提供しているWordやExcel、そしてPowerPointのような役割を果たしてくれる無料ソフトになります。Microsoftと異なり無料というのが魅力です。
通常版のLibre Office のインストール方法を解説
Libre Officeというソフトについて簡単に説明しました。Microsoft OfficeのWordやExcel、PowerPointの機能と似たものが利用でき、無料でダウンロード・インストールが可能です。ここからは日本語版をダウンロードする前に通常版のLibre Officeをダウンロード・インストールする方法を紹介します。
インストール手順
Libre Officeの通常版のダウンロード・インストール手順から解説を進めていきます。WordやExcel、PowerPointと違って、Libre Officeの公式サイトからダウンロードパッケージを保存して、インストールを進めていく流れになっています。
サイトからインストールパッケージをダウンロードしよう
まずはLibre Officeの公式サイトに直接アクセスしてみましょう。ブラウザでLibre Officeと検索しても結構ですし、以下のリンクからそのままアクセスする方法でも構いません。Libre Officeにアクセス後、お使いのOSを選択して「ダウンロード」をクリックします。無料でできます。
インストーラーを起動してインストールしよう
Libre Officeの公式サイトからパッケージをダウンロードしましたら、そのファイルを展開してみましょう。これでLibre Officeのインストールが開始されていきます。インストール後、無料でWordやExcel、PowerPointに似た機能が使えるようになります。
Libre Office日本語版(ヘルプパッケージ)のインストール方法を解説
Libre Officeの通常版のダウンロード・インストール方法について紹介してきました。日本語版が欲しいという場合も安心してください。簡単にダウンロード・インストール可能です。こちらでは日本語版Libre Officeのダウンロード方法について紹介します。
インストール手順
Libre Officeの日本語版のソフトも公式サイトからダウンロード・インストールする流れになります。日本語版のLibre Officeについても無料でインストールできるようになっています。以下でダウンロードからインストールまで手順を解説しておきます。
サイトからヘルプパッケージをダウンロードしよう
日本語版のLibre Officeをダウンロードするには、まず先ほどと同じようにLibre Officeの公式サイトからパッケージファイルをダウンロードする方法になります。「ダウンロード」の下にある「オフラインで使えるヘルプ:日本語」をクリックすることで日本語版のヘルプパッケージが保存できます。
インストーラーを起動してインストールしよう
「オフラインで使えるヘルプ:日本語」から無料ダウンロードした日本語版パッケージは、同じく展開することでインストーラーが起動します。画面に従ってインストールを完了させてください。これでMicrosoftのWordやExcel、そしてPowerPointに似ている機能が同じような使い方で利用できます。
日本語版Libre Officeの機能と使い方
Libre Officeの通常版と日本語版のインストール方法まで紹介してきました。ここからは日本語版のLibre Officeの使い方についての解説をしていきます。初めてLibre Offficeの関連ソフトをパソコンに導入したという方はチェックしておきましょう。
使いたいソフトを起動しよう
Libre OfficeはMicrosoftのそれぞれのソフトに似ているものばかりです。ですので代替的な活用も可能です。それぞれの使いたいソフトを起動してください。Libre Officeで使えるそれぞれのソフトについて簡単に紹介していきます。
Calcとは?
まずはLibre Officeのソフトで利用できる「Calc」というソフトについて解説します。Microsoftのソフト名と異なっていますので、どちらのソフトに代替できるソフトなのかということについてと、使い方を触れておきます。
MicrosoftでいえばExcel
Calcとは、MicrosoftのソフトでいえばExcelの代替ができるようなソフトになります。無料であって表計算から細かい機能まで幅広く利用することが可能です。Excelを持っていない方は、Libre OfficeでCalcをまずダウンロードしてください。
使い方
ここで、Calcの使い方を簡単に紹介しておきます。まずはCalcのアイコンをクリックして起動します。セルが表示されますので、このセル上に数値を入力して表計算をしていきます。データの抽出などの最適のソフトです。Excelのようにイメージの挿入も可能です。
Writerとは?
次に、Libre Officeのソフトで利用できる「Writer」についての説明に移ります。Calcと同様、こちらもMicrosoft Officeのソフトとは異なるネーミングになっていますので混同しないように覚えておいてください。
MicrosoftでいえばWord
Writerというのは、Microsoft OfficeでいえばWordのと似た機能を搭載したソフトになります。ドキュメントを作成するのに適したソフトです。お使いのパソコンにMicrosoft Office Wordが搭載されていない方は、是非Writerを使いましょう。
使い方
Writerの使い方を簡単に紹介します。アイコンをクリックして起動後、ブランクの文書が表示されますので、Wordのように文字を入力することでドキュメントが作成できます。必要に応じて太字や文字サイズの変更なども可能になります。表の挿入などもでき、不自由はありません。
Impressとは?
次にImpressについて紹介します。ImpressもLibre OfficeのツールですがMicrosoftのソフトとはネーミングが異なっています。
MicrosoftでいえばPowerPoint
Impressとは、Microsoft OfficeのソフトでいえばPowerPointになります。スライドの作成やその他資料の作成に適しているソフトになります。以下の部分でImpressの使い方を簡単に説明しておきます。
使い方
Impressの使い方ですが、まずはアイコンをクリックして起動します。Microsoft Office PowerPoint同様、テンプレートも選択できますので、すぐに見栄えのある資料作成が可能です。適宜好きなテンプレートを利用してPowerPoint同様、文字や図を挿入して仕上げましょう。
Drawとは?
次に「Draw」について紹介します。Libre Officeでは3つのメジャーなソフトの代替となるものばかりではなく、その他のツールも搭載されています。
MicrosoftでいうPaintを拡張した機能
Drawとは何かというと、Microsoft OfficeのPaintを拡張したような機能になります。こちらは充実した編集が可能ですので、代替として使わなくてもDrawメインで使っても結構です。
使い方
ではDrawの使い方について簡単に紹介しておきます。今までの説明と同じくアイコンをクリックして起動してください。真っ白なシートが表示されますので、ペンや図を好きなように配置して編集・加工してください。イメージを読み込ませてからの編集も可能です。
Chartsとは?
最後にLibre OfficeのChartsについての解説をしておきます。知らないという方も少なくありませんので是非使用前にチェックしておいてください。
Calc・Writer・Impress・Drawのすべてで使える
Libre Officeのソフトで使用できるChartsというのは、こちらのセクションで紹介してきたソフト全てで利用できる機能になります。必要であればデータに基づいて完成したグラフなどを用いることを可能とする機能です。
Libre Officeの日本語版では便利な機能を無料で使える
今回はLibre Officeというソフトを紹介しました。Libre Officeを用意すれば、無料でMicrosoft Officeソフトのような文書作成が可能になります。日本語版を使えば言語に困ることはありません。無料で賢く質のいい文書を作成していきましょう。