Macbookの初期設定のやり方！開封からセットアップまでやることを解説！

Appleより発売されているMacbook air。特徴は、本体の薄さ・軽さです。また、Retinaディスプレイ・Touch ID・最新のキーボード・感圧タッチトラックパッドが搭載されています。そんなMacbook airを買ったらたらまずは、開封してください。Macbook airの初期設定をする前に本体・付属品などを確認していきます。

Macbook airを開封したら、付属品を確認します。以下の4つが入っていることを確認してください。
 

• Macbook air本体
• 電源アダプタ
• 延長ケーブル
• 取扱説明書

Macbook airを開封して、付属品を確認したら、次はMacbook airの設置のやり方を解説していきます。

Macbook airを開封したら、電源アダプタをMacbook air本体に接続します。やり方は、電源アダプタのコネクタ部分をMacbook airに接続して、コンセントに接続してください。

コンセントまでの距離が遠く届かない場合は、延長ケーブルを利用してください。やり方は、電源アダプタのコンセント部分を引っ張って、取り外してください。そして、電源アダプタの取り外した部分と、延長ケーブルを接続します。

Macbook airを開封して、Macbook airと電源アダプタが接続できたら、初期設定（セットアップ）をしていきます。初期設定（セットアップ）する際は、Wi-Fi環境が整った場所で行ってください。Wi-Fi環境が整った場所でないと、初期設定（セットアップ）はできません。

Macbook airの初期設定（セットアップ）は画面の指示通り進んでいけば簡単にできます。やり方は、まずMacbook air本体の電源を入れますが、Macbook airの場合は画面を開くと自動的に電源が入ります。

また、Macbook airの電源ボタン及びキーボードのキー（全てのキー）を押しても電源は入ります。電源が入ると、下のような初期設定（セットアップ）画面になります。日本にいる場合は、「日本」を選択して「続ける」をクリックします。

キーボードの初期設定（セットアップ）画面になります。やり方は、「日本」⇒入力方式は「ローマ字」⇒「続ける」をクリックします。もし、カナ入力にしたい場合はそちらを選択してください。

Wi-Fiの初期設定（セットアップ）画面になります。やり方は、「Wi-Fiネットワーク」を選択⇒「パスワード」を入力してWi-Fi接続します。接続できたら、「続ける」をクリックします。

このMacに情報を転送という初期設定（セットアップ）画面になります。やり方は、「今は情報を転送しない」を選択⇒「続ける」をクリックします。もし、別のMacからデータ移行する場合は、「Mac、TimeMachineバックアップ、または起動ディスクから」を選択し、Windows PCからデータ移行する場合は、「Windows PCから」を選択してください。

Apple IDでサインインという初期設定（セットアップ）画面が出てきます。やり方は、お持ちの「Apple ID」と「パスワード」を入力して、「続ける」をクリックします。もし、Apple IDを持っていない場合は、「Apple IDを新規作成」を選択して、Apple IDを作成してください。

次の画面で、確認コードを入力する初期設定（セットアップ）画面が出てきます。やり方は、iPhoneもしくはiPadに届いた「確認コード」を入力⇒「続ける」をクリックしてください。

利用規約の画面になるので、「同意する」をクリックします。

コンピュータアカウント作成の初期設定（セットアップ）画面になります。やり方は、「フルネーム」と「アカウント名」を入力⇒「続ける」をクリックします。

iCloudの初期設定（セットアップ）画面が出てきますので、画面の指示通りに進んでください。その後、下のような画面が出てくるので、「続ける」をクリックします。

ファイルをすべてiCloudに保存という初期設定（セットアップ）画面が出てきます。Macbook airのファイルデータをiCloudに保存することで、iPhoneやiPadからもファイルにアクセスすることができます。もし、不要な場合はチェックを外して、「続ける」をクリックします。

FileVaultディスク暗号化の初期設定（セットアップ）画面が出てきます。これは、Macbook airのファイルデータを全て暗号化することで、Macbook airのファイルデータを保護する機能です。

ただし、設定したパスワードを忘れてしまうとアクセスできなくなってしまいますので、パスワードはどこかにメモしておくことをオススメします。もし不要な場合は、チェックを外して、「続ける」をクリックします。

Macbook airのTouch ID初期設定（セットアップ）画面が出てきます。指紋登録になるので、Macbook airの「電源ボタン」の上に指を置き、登録が完了するまで続けます。完了したら、「続ける」をクリックします。

Macbook airのApple Pay初期設定（セットアップ）画面が出てきます。必要に応じて「クレジットカードなどの情報」を入力⇒「続ける」をクリックします。

Macを設定中という画面が出て、デスクトップ画面が表示されたらMacbook airの初期設定（セットアップ）は完了になります。

Macbook airの初期設定（セットアップ）をしていく過程で、トラブルが起きた場合の対処方法を解説していきます。

まずは、「続ける」やクリックができない場合です。Macbook airはWindowsとは違い、右クリック・左クリックはないので、トラックパッドとキーボードで操作していきます。それでは、それぞれの操作方法を順に解説していきます。

Macbook airのトラックパッドは2種類あります。1つ目は、押し込み式のトラックパッドです。この押し込み式のトラックパッドは、「トラックパッドの下半分」を押し込むようにしてクリックします。

2つ目は、感圧タッチ式のトラックパッドです。この感圧タッチ式のトラックパッドは、「トラックパッド全体どこでも」押し込むようにすればクリックできます。

Macbook airのキーボードもWindowsとは違います。WindowsではEnterキーが決定ボタンになりますが、Macbook airの場合は「スペースキー」がEnterキーと同じ決定ボタンになります。また、Macbook airにはバックスペースキーがありません。

その代わり、「deleteキー」がバックスペースキーと同じになります。間違って入力した時は、このdeleteキーを使ってください。Windowsのdeleteキーと同じように操作したい場合は、「FNキー」+「deleteキー」を押してください。

Macbook airの、最初の初期設定（セットアップ）画面である「ようこそ」から進めない場合があります。トラックパッドやキーボードをきちんと操作しても「続ける」がクリックできない場合は、下の画面のように「日本」が選択されて青く反転されているかを確認してください。選択されていないと、「続ける」がクリックできません。

Macbook airの初期設定（セットアップ）画面で、フリーズして進まない場合があります。この場合は、「強制終了」して初期設定（セットアップ）を初めからやり直してください。強制終了の方法は、「電源ボタン」を長押しすればできます。

Macbook airの初期設定のやり方を開封からセットアップまで解説しました。Windowsと操作キーが違うため、WindowsからMacbook airに変えた方は戸惑うかもしれません。しかし、Macbook airの初期設定は画面の通りに進んでいけば簡単にできます。ゆっくり落ち着いて設定すればできますので、この記事を参考に是非やってみてください。