睡眠アプリ「マインドシャッフル」の効果的な使い方や設定方法を解説！

人間の三大欲求の一つである睡眠は、人間が生きていくうえで必要不可欠です。しかし、最近あったショックな出来事やつらい経験を思い出して、なかなか眠れない時もあります。また、睡眠が十分にとれない、不眠症という病気が存在しているのも事実です。そういった悩みをサポートしてくれるアプリ、それがマインドシャッフルです。

マインドシャッフルは、メンタリストDaiGo監修の認知シャッフル睡眠法実践アプリです。ランダムな言葉が数秒おきに自動音声で読み上げられます。再生された言葉を頭の中でイメージして、次の言葉が再生されたら、またイメージして、と繰り返していきます。考え事をしてしまって寝つきが悪い時にこのアプリを使えば、良質な睡眠へと導いてくれます。

認知シャッフル睡眠法とは、ランダムな言葉から連想されるイメージを頭の中で次々に思い描いていくことで脳の活動を和らげ、眠りにつきやすくする睡眠法です。海外で話題になり、多くの方の不眠が解消したようです。認知シャッフル睡眠法は不眠に悩む方にとって、非常に有効なツールといえます。

実際にマインドシャッフルを習慣的に使っている人の感想を見てみましょう。「寝る前についついスマホで調べ物をしたり、仕事の事を考えてしまっていたのがなくなった。」「長年不眠症に苦しんでおり睡眠薬に頼っていたが、寝れるようになった」といった寝つきの悪い方にとっては夢のようなアプリであることがコメントから伝わってきます。

それではマインドシャッフルを実際に使ってみましょう。無料で利用可能ですので、気軽にダウンロードしてみましょう。ここからはマインドシャッフルの使い方について説明していきます。

ダウンロードできたら、まずはアプリを起動しましょう。マインドシャッフルとは何か、どのように使うのかという説明が10ページ出てきます。1ページ読み終わったら右にスワイプして次のページにいきましょう。チュートリアルをスキップしたい場合は画面右上の×をタップしましょう。

床に入って、寝る準備ができている状態でこの先の操作は行うのがいいでしょう。画面中央の月のマークをタップしましょう。

画面が暗くなり、中央に30分のタイマーが表示されます。10秒ごとに1つ、単語がランダムに自動音声で読み上げられるので、目をつむった状態でその単語を頭の中でイメージしましょう。これがマインドシャッフルの基本的な機能です。

マインドシャッフルを習慣的に使うことにより、考え事や悩みがあって不眠症になっている状態から脱することができます。もちろん個人差はありますが、脳の活動を和らげ良質な睡眠に誘うことができるので、効果は期待できます。寝つきが悪い時はぜひ活用しましょう。

アプリ内の設定をいろいろと変えることができます。その設定方法について説明していきます。

読み上げられる単語に飽きてきた場合は、変更が可能です。『単語パック』をタップすると、下に選択肢が出てくるので、その中から好きなものを選びましょう。デフォルトでいくつか単語パックが登録されています。

自分で考えた単語を再生したいという場合は、単語パックを追加しましょう。左上の横3本戦のアイコンをタップしましょう。

『単語パック』をタップしましょう。

『新しいパックを作成』をタップしましょう。

下画面のように自分の好きな単語を登録することができます。単語パックの名前も自由に設定できます。

単語を読み上げる際の設定について、赤枠の項目を変更できます。イメージ間隔とは、次の単語が読み上げられるまでの空き時間のことです。自分の好みに合わせて、設定を変更しましょう。

音声の再生時間についてはトップ画面上部の『時間』から、変更ができます。単語の再生時間は最大で2時間まで設定できますので、短い時間では眠れる自信のないという方も安心です。

マインドシャッフルを使う場合は必ず自動ロックを設定しておきましょう。設定を忘れた場合は、単語の再生が終わった後も画面がつけっぱなしになってしまうからです。iPhoneの場合は設定画面から『画面表示と明るさ』をまずタップしましょう。

自動ロックが『なし』になっている場合は、それ以外の時間をタップしましょう。これで自動ロックの設定は完了です。

認知シャッフル睡眠法を活用したアプリ、マインドシャッフル。これを習慣的に使うことで、考え事をして眠れない日々とさよならできることでしょう。難しい設定も特になく無料で使えるので、不眠を改善したい方は、気軽にダウンロードして使ってみましょう。