2019年03月26日更新
Touch Bar付きのMacbookの強制終了・再起動のやり方を解説!
Touch Bar付きのMacbookが突然動かなくなった経験は一度はあるのではないでしょうか。今記事では、Touch Bar付きのMacbookの強制終了・再起動の方法を徹底解説。どうにもできない困った時には、ぜひ参考にして強制終了を行ってみてください。
目次
MacbookでAppを強制終了する方法
Macbookで様々なアプリを同時に開いていると、唐突にMacbookがフリーズする経験を一度はしたことがあるのではないでしょうか。今回は、Macbookでフリーズし終了できなくなったAppを強制終了する方法を紹介いたします。
※新しいMacbookとは
- MacBook Pro (15-inch, 2016) 以降
- MacBook Pro (13-inch, 2016, Four Thunderbolt 3 Ports) 以降
escキ−の位置とescを使った強制終了のやり方
Macbookのキーボード左上に「esc」キーがあります。Touch Barが付いている新しいMacbookには、Touch Bar上に[esc]が表示されているので確認してください。
フリーズしたAppを強制終了する際、下記の方法をまずは対応してみてください。
※あくまでもAppの強制終了方法です。
- [command]+[option]+[esc]を押してフリーズしたAppを強制終了
- 「1」で問題が解決しない場合は、[Apple]→[強制終了]を選択しフリーズしたAppを強制終了
Touch Barのescに代わる機能で強制終了するやり方
[esc]を使用してAppの強制終了ができない場合は、Macbookを再起動しましょう。
下記のいずれかの方法で、Macbookの再起動が行えます。
- Macbookの[Apple]→[再起動]を選択
- Macbookの電源ボタン(Touch ID:指紋認証ボタン)を長押し
Touch Bar付きのMacbookの強制終了・再起動のやり方
新しいTouch Bar付きのMacbookでの強制終了(シャットダウン)、再起動方法を紹介します。
電源ボタンの位置
従来のMacbookであれば、右上に電源マークの付いたボタンがありました。しかし、新しいTouch Bar付きの新しいMacbookには電源マークのついたボタンはありません。では新しいMacbookの電源ボタンはどこにあるのでしょうか。
結論から言うと、Touch Bar付きの新しいMacbookの右上にTouch ID(指紋認証ボタン)、こちらが電源ボタンです。
電源ボタン長押しでシャットダウン
Touch Bar付きのMacbookを強制終了するためには、電源ボタンを長押しして強制終了(シャットダウン)を行いましょう。ボタンが少し固めなので、しっかりとボタンを押し込むように押すことをオススメします。
Touch Barのついていない古いタイプのMacbookだったとしても、同様に電源ボタンを長押しして強制終了(シャットダウン)が可能です。
Macbookでescの機能を別のキーに割り当てて強制終了する方法
Touch Bar付きのMacbookで[esc]が表示されない、使用できなくなった場合どのようにすれば良いかを解説していきます。
- Macbookのの[Apple]→[システム環境設定]→[キーボード]を選択
- [キーボード]パネルで[装飾キー]をクリック
- ポップアップメニューのいずれかを使用し、別のキーに[esc]機能の割り当て
上記方法で物理的に、Macbookの別のキーに一時的または継続的に[esc]の役割を与えることが可能です。Touch Barには様々なツールが表示されるので、別のキーに[esc]を設定しておくとストレスフリーで作業することができます。
Touch Bar付きのMacbookの電源ボタンの位置を知っておこう
- 新しいMacbookの電源ボタンはキーボード右上の「Touch ID」である
- [esc]を使用してAppの強制終了をすることができる
- 電源ボタンを長押しすることにより、強制終了(シャットダウン)を行うことができる
- [esc]を別のキーに割り当てることができる
Macbookを使用中にフリーズなどのハプニングが起きた際は、上記を参考に、まずは強制終了(シャットダウン)を試すようにしてください。それでもMacbookのが直らない場合はショップに持っていくか、サポートセンターなどを頼りましょう。