Twitterの「リスイン」とは?意味や確認方法とリスインのやり方を解説!
Twitterなど、人気のSNSサービスでは新しいネット用語が誕生することで有名です。今回はTwitterを使用している方が使う「リスイン」という言葉について解説していきます。まずはリスインとはどんな意味があるのかということと、リスインのやり方まで紹介します。
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目次
リスインとは?その意味は?
ここでは短文を自由に投稿し、フォロワーとコミュニケーションを取ることができるTwitterのサービスについて解説をしていきます。スマホの端末にもプリインストールされている機種も存在するなど世界で最も有名なSNSの1つとして知られています。Twitterではニュースを含め様々な情報が拡散されていますのでいち早く流行を把握できます。
Twitterのリスインとは
Twitterを始めとするSNSでは、インターネット用語が多く誕生していますが、Twitterを使用する中でも用語が存在しています。そこでTwitterには「リスイン」という言葉が使われていますので今回は、この「リスイン」という言葉について解説をしていきます。最初に「リスイン」の意味を説明してから、Twitterでの使い方について解説していきます。
リスインの意味
Twitter用語であるリスインとはTwitterでリストに特定のユーザーを追加するということを意味しています。Twitterでは個人的にリストを作成することができますので、意味としてはそのリストにフォロワーなど他人のユーザーを追加していくとことになります。Twitterでは、たくさんのアカウントをフォローすることでタイムラインが埋まります。
たくさんのフォロワーのつぶやきで埋まったタイムラインでは、流れが速すぎて必要な情報を見逃してしまう恐れがあります。そのような場合に役立つのがTwitterのリスト機能です。フォロワーをタイプ別に振り分けするなど、必要応じて好きなリストでタイムラインを見やすくする方が多く居ます。リストにいれることでリスインという言葉が誕生します。
リスインのやり方
リスインとは、Twitterで作成したリストにフォロワーを追加する動作を意味することが分かりました。Twitterの自分のアカウントでも実際にリストを作って、リスインをしていきたいという方もいますので、ここからはTwitterのアカウントを使ってリスインまでの作業を行う手順について解説していきます。リスインの手順はそれほど難しくありません。
リストを作成する
Twitterでリスインを行うには、まずTwitterでリストを作成する必要があります。まずはTwitterにリストを作成したいアカウントでログインをするところまで終了させてください。Twitterのアプリを利用しても、ウェブ版のTwitterを利用してもリストを作成することができますので、お好きなやり方でTwitterにログインしてください。
こちらでは、ウェブ版のTwitterサービスからリストを作成する手順で紹介していきますが、アプリでも似たようなやり方で行うことができますので参考にして進めてください。ログインができましたら、自分のプロフィールページを表示させてください。アイコンをクリックしメニューを表示させてください。この中にある「リスト」を選択してください。
「リスト」をクリックすると、自分がリスインされているフォロワーもしくは他人のリストが一覧で表示されます。今回は自分のTwitterリストを作成しますので、右側にある「リストを作成する」の部分から「新しいリストを作成」をクリックしてください。すると、新規リストの作成画面がポップアップで表示されるようになります。
Twitterリストの作成画面では、入力項目に好きなキーワードを入力してください。まずは「リスト名」を入力します。「リア友」や「趣味仲間」など特定のジャンルに絞ったリストであるとタイムラインを閲覧する際の効率が良くなります。次に「説明」を入力します。任意ですが、どのようなリストかを記載しておくことで他人からも確認しやすくなります。
ユーザーをリストに追加する
リストが作成できればあとは、Twitterのフォロワーなどユーザーを追加していくことになります。リスインしたいフォロワーのプロフィールページにアクセスして、右側にある点のアイコンをクリックします。「リストへ追加または削除」をクリックして、先ほど作成したリストを選択て追加をしましょう。これでリスインが完了となります。
リストは、他人が見て、チェックしたいと思えばそれを保存することもできます。他人から見られたくないリストである場合には、先ほど紹介したリストを作成する段階で非公開のリストとして作成しておきましょう。非公開にすることで、リスインされたメンバーなどの詳細を確認することができません。自分で使うだけのプライベートリストになります。
リスインの確認方法
Twitterでリストを作成して、ユーザーを選びリスインするという手順を紹介してきました。リスインの一連の流れが理解できましたら次の解説に入ります。リスインの確認方法について、ここからは解説していきます。リスインをした瞬間に、その公開リストに追加されたTwitterユーザーには通知が行くような仕組みになっています。
通知で確認する
リストに追加されたかどうかを通知で知らせてくれるとはどういうことかというとプッシュ通知やアプリ内の通知に表示されるということです。iPhoneやAndroidのスマホでTwitterアプリのプッシュ通知をオンにしている場合には、端末の通知画面に通知されますのでTwitterのアプリを開いていなくても簡単に確認することが可能になっています。
Twitterのアプリ内では、フォロワーがあなたのツイートにいいね・リツイートした時のように通知されます。もしあなたが誰かにリスインされたときには、タイムラインを更新したタイミングでリプライの欄をチェックしてみてください。
入っているリストを確認するには?
先ほど触れましたがあなたがどのリストに追加されたのかを確認する方法を改めて解説しておきます。基本的にはどれにリスインされたのかを通知で表記してくれますのでわかりますが、通知が来ない場合にはこのやり方で確認してください。まず自分のプロフィールページを開いてください。その後自分のアイコンをクリックしてメニューを表示します。
「リスト」という項目をクリックしてください。先ほどはリスインするためのリスト作成のやり方の説明でしたが、今回はそのまま下部分を見てください。「メンバーになっているリスト」をクリックすることで、あなたが現在どのリストにリスインされているのかを全て確認することが可能です。リスト名や作成者をチェックすることができます。
リスインされたらお礼は必要?
ここまでリスインするためのリスト作成と、フォロワーなど他人からリスインされた際の確認方法についてやり方を紹介してきました。実は、Twitterでは、リスインが確認された後に、追加されたユーザーがその作成者に向かって「リスインありがとう!」というような内容のツイートをすることが良く見られます。これについて解説します。
お礼はしなくてもいい
「リスインありがとう!」というようなツイートは、多くの方がしていますが、マナーというわけでもなければ、強制というわけでもありませんので心配しないようにしてください。善意でツイートしていることが殆どですので、お礼はしなくても結構です。通知を見ない方にとっても、お礼しそびれて困ってしまうことはありませんので安心してください。
お礼を言うなら?
特にお礼は必ずしなければならないというわけではありませんがリプライで「ありがとう」という程度のツイートをするだけで結構です。リスインはよくあることですので毎回丁寧に挨拶をする必要はありませんので、もし気づいたらそのタイミングでするくらいの気持ちでいることがおすすめです。どうしてもお礼したい場合は簡単なリプライで済ませましょう。
お礼の返事も返した方がいい?
リスインをしたことのお礼の呟きがあった場合には、お礼の返事も返した方がいいのか悩んでしまいますが、こちらも強制ではありませんので、簡単に返すくらいで結構です。または、いいねをするということでも大丈夫です。どうしても返事をしておきたいという場合には自分のやりやすい方法でお礼のお返しをしましょう。
リスインしてみよう!
Twitterでリストを作成すれば、タイムラインで見たいフォロワーの呟きを見落とすこともありません。リスト作成から追加まで簡単にできますので、この機会にTwitterで実際にリスインをしてみましょう。