LINE Pay(ラインペイ)の使い方!登録・チャージ・支払い・送金・出金方法やメリットを解説!
スマホを持っている方の連絡手段として今では欠かせなくなったLINEアプリ。連絡手段だけではない便利な使い方の一つに「LINE Pay」という物があります。使い方は簡単なのに様々な場面で活用できるLINE Pay支払い機能のメリットをご紹介します。
目次
- 1LINE Payとは?【使えるお店やメリット】
- ・LINE Payコード決済に対応している実店舗
- ・コード決済はLINE Pay提携店のみ
- ・LINE Pay非提携店ならLINE Payカードを使おう!
- 2LINE Payの新規登録方法
- ・LINEアプリで専用のパスワードを設定
- ・送金や出金で利用する銀行口座の登録
- 3LINE Payのチャージ方法
- ・ファミリーマートで現金チャージ
- ・登録の銀行口座からチャージ
- ・セブン銀行ATMから現金チャージ
- 4LINE Payの支払い方法
- ・コード決済(QRコード・バーコード)
- ・オンラインでの決済
- ・LINE Payカードでの決済
- ・公共料金のLINE Pay請求書支払い
- ・QUICPay連携のLINE Pay決済
- 5LINE Payの送金・出金方法
- ・送金する方法
- ・LINE Pay【割り勘】(送金依頼)の方法
- ・登録の銀行口座へ出金する方法
- ・出金をセブン銀行ATMで行う使い方
- 6LINE Payの使い方を理解し活用してみよう!
LINE Payとは?【使えるお店やメリット】
「LINE Pay」(ラインペイ)とはLINEアプリが提供している決済サービスです。使い方は、バーチャルカード、またはLINE Payカードに事前にお金を入金(チャージ)して置き、買い物の支払い・LINEを通じて他者への送金・食事の会計時にLINEアプリで通じている者同士で割り勘支払い等々が行えます。スマホだけで簡単に支払いが出来るのがメリットです。
LINE Payが利用できる提携店の中には、コンビニやオンラインショップ、飲食店やドラッグストアなどがあり、日常生活でLINE Payを使用出来るシーンは多くチャージして置けば会計が楽に行えるメリットがあります。LINE Payのサービスを利用できるのは、iphoneではバージョン4.8.0以降。Androidではバージョン5.4.1以降のLINEをインストールしているスマホです。
LINE Payコード決済に対応している実店舗
「LINE Payコード決済」とは、LINEアプリからLINE Payを開いて表示されたQRコードをお店の端末にかざすか、読み込んでもらうだけで支払が出来るサービスの事です。1日あたり累計で299,999円までなら決済時にパスワード認証が不要で利用できます。また、LINEポイントやクーポンを使用して支払いを行えるメリットもあります。
コード決済はLINE Pay提携店のみ
「コード決済」で支払いが行えるのはLINE Payの提携店のみです。提携店がどこにあるのかを探したい場合は、LINE Pay専用のアプリを活用すると便利です。マップ上から一覧で検索でき、クーポンチェックやクーポン支払い操作も簡単です。提携していないお店でLINE Payを利用して支払いたい場合は、LINE Payカードで支払う方法があります。
LINE Pay非提携店ならLINE Payカードを使おう!
LINE Payと提携していない店舗でLINE Payを利用して支払いがしたい場合は「LINE Payカード」を利用すると支払いが出来ます。このカードは、事前にチャージ(入金)しておいた金額で支払が行えるプリペイドカードです。
LINE Payカードはスマホで簡単申し込み
LINE Payカードを作る際は公式サイトからQRコードを読み込むとカード申し込み専用サイトへ移動します。
もしくは、LINEアプリから申し込む方法があります。LINEアプリから申し込む場合はアプリを起動させて右下にある「ウォレット」をクリックします。
LINE Payの画面に移動するので、赤い枠で囲んである「バーチャルカードをすぐに発行!」をクリックします。
バーチャルとは、仮想的・疑似的・インターネット上と言う意味を表す言葉です。その為、「バーチャルカード」というのはインターナット上で使用出来るオンラインカードです。現実世界でLINE Payと提携していないお店でLINE Payで支払たい時には、事前にチャージしておいた「プラスティックカード」が必要にです。
LINE Payカードを申し込む際「バーチャルカード」と「プラスティックカード」のどちらを申し込むか選択できます。バーチャルカードを申し込むとプラスティックカード(=LINE Payカード)はバーチャルカードと同じIDとなります。その為、バーチャルカードを解約すると、LINE Payカードも解約されます。また、LINE Payカードを再発行するとバーチャルカードの情報も同時に変更されます。
「バーチャルカードとLINE Payカードは常に連動している」と言う事を頭に入れて置いた方が良いです。その為、バーチャルカードを発行した後にLINE Payカードを申し込むとセキュリティの関係から、LINE Payカードの利用開始手続き完了までバーチャルカードの利用が一時的にストップされますのでご注意ください。
「プラスチックカードを申し込む」をクリックするとまず、カードのデザインを選択する画面が開きますので6種類のカードデザインからお好きなデザインを選択して下さい。
カードのデザイン選択が終了すると、個人情報を入力していきます。
郵便番号を入れると自動的に住所が表示されますので、番地や建物名のみ入力して下さい。
以上でプラスティックカード(LINE Payカード)の申し込みは終了です。バーチャルカードを申し込んだ場合は、上記の手順とは異なります。「バーチャルカードを申し込む」をクリックすると下記の様な「暗証番号」を設定入力する画面が開きます。因みにLINE Payの「バーチャルカード」はJCBブランドのオンライン専用プリペイドカードです。
LINE Payの新規登録方法
LINE Payの新規登録はLINEアプリから行えます。LINEアプリを開き、右下にある「ウォレット」マークをクリックします。利用規約の画面が表示されますので、熟読語に「同意します」をクリックすると新規登録画面が開きますので、そちらも確認後「すべてに同意」にチェックを入れ最後に「新規登録」をクリックすると「LINE Payの新規登録」が完了されます。
LINEアプリで専用のパスワードを設定
LINE Payの登録が完了したら、LINE Payの専用パスワード設定を行って下さい。これはセキュリティーの関係上必要な物です。このパスワードは支払いが30万円を超す場合や、送金・出金時等々に必要です。6桁の数字がパスワードになりますので、決めたら忘れないように気を付けて下さい。
LINE Payは新規登録した時点では「チャージ(入金)」と「決済」の機能は使えますが、残高上限が10万円までという縛りがあります。送金や出金も銀行口座を登録しないと使用できません。なぜなら、セキュリティーや不正利用防止を考え「本人確認」をLINEアプリ側が求めている為です。本人確認は「銀行口座」を登録・「LINE Payかんたん本人確認」から設定・郵送で設定の3種類から選択できます。
送金や出金で利用する銀行口座の登録
LINE Payから送金や出金を行いたい場合は、銀行口座を登録する必要があります。なぜなら、LINE Payに新規で登録をして、初めてコンビニを経由してチャージ(入金)したお金は「LINECash」と言う所に入ります。この「LINECash」とは、コード決済機能が使える機能で決済機能しかない為、LINE Payを利用して送金や出金には「LINE Money」機能を設定しておかなければなりません。
「LINE Money」の機能を利用する為の「銀行口座の設定」はLINEアプリから行えます。LINEプリを開き、右下の「ウォレット」マークをクリックします。少し下に移動すると、「銀行口座」のマークがあります。クリックすると「銀行の選択」画面が開きますので、登録利用する銀行を選択して下さい。
銀行の選択が完了すると、各銀行の登録サイトに自動的に移動されます。銀行によって登録画面が違いますので、各画面に従って情報を登録して下さい。詳しく登録方法を知りたい方は、「LINEアプリ」から「ウォレット」をクリックし、画面を一番下まで下げて頂くと「銀行口座の登録方法のご案内」があります。そちらをクリックすると、スマホから見ると少し見にくいのですがPC版の画面が開きます。そちらの公式サイトに詳しい銀行口座の登録方法が紹介されています。
登録できる銀行口座は地方銀行も合わせ現在は81社あります。LINE Payは三菱UFJ銀行の口座にも対応しています。
画面に従って個人情報を入力していきます。
1つ別の方法として銀行口座を登録しなくても、送金や出金機能を利用できる方法があります。2019年の5月から始まった新しい機能で、「LINE Payかんたん本人確認」を活用する事で簡単に登録利用できます。
「LINE Payかんたん本人確認」とはスマホからご自分の顔と身分証明になる書類を撮影して登録を行う方法です。銀行口座の登録に抵抗がある方や、登録に関する手間を簡略化できるメリットがあります。
LINE Payのチャージ方法
LINE Payの使い方は事前にお金をチャージ(入金)して使う「前払い方式」です。チャージ方法に関しては色々なやり方があります。
ファミリーマートで現金チャージ
ファミリーマートからチャージを行う際は、コンビニに置いてある「FAMIポート」端末から可能です。「FAMIポート」とは、ファミリーマートに置いてある緑色の端末です。各種コンビニそれぞれのコンビニカラーの端末が置いてあります。各種チケットや商品の注文等々が行えます。「FAMIポート」からチャージを行う際にはまず、LINEアプリからチャージに必要な「受付番号」と「予約番号」を取得する必要があります。
まず、LINEアプリを開き「ウォレット」をクリックし「+」ボタンをクリックします。すると、チャージ方法を選択する画面が開きますので「FAMIポート」を選択します。
お名前とチャージ(入金)金額を入力し、「チャージボタン」をクリックします。「受付番号」と「予約番号」「利用可能なコンビニ名」が表示されますのでそちらの情報をもって、利用可能なコンビニに行きます。上記の情報は後から「チャージ」から「FAMIポート」へ再度アクセスすると確認できます。又は、公式アカウントの「LINEウォレット」からも確認できます。
次にコンビニに設置してある「FAMIポート」を操作していきます。まず「代金支払い、コンビニでお支払い」をタップします。「各種番号をお持ちの方」と言う画面が表示されますので、こちらの「イーコンテクスト」をタップします。「番号を入力する」をタップ。
先ほどLINEアプリから操作して獲得した「受付番号」と「予約番号」を入力し内容を確認後「OK」をタップします。レシートが印刷されますので、そのレシートをレジにもっていきチャージ金額を支払うとチャージ完了です。
登録の銀行口座からチャージ
一番便利なチャージ(入金)方法は、登録した銀行口座からのチャージです。銀行口座の登録が完了している場合、銀行や店舗に行く必要がなくいつでもどこでもスマホさえあればチャージ可能なのが最大のメリットです。
セブン銀行ATMから現金チャージ
LINE Payカードに現金をチャージ(入金)したい場合は「セブン銀行ATM」から行えます。チャージ(入金)はスマホからのコードを利用してのチャージ(入金)とLINE Payカードからのチャージ(入金)に対応しています。
スマホコードで現金チャージ
「スマホコード」とは、スマホから現金をチャージする時にセブン銀行のATMに表示される「コード」をスマホで読み込んでチャージを行う方法です。手順としてはまずLINEアプリから「LINE Pay」画面を開いたら「チャージ」か「+」をクリックします。チャージ方法の選択画面が開きますので「セブン銀行のATM」を選択します。説明画面の内容を確認頂き、「チャージ」をクリックします。するとスマホ側でコードリーダーが自動で起動します。
次にセブン銀行のATM端末側を操作します。セブン銀行のATM画面で「スマートフォンでの取引」をタップします。すると画面上に「コード」が表示されますので、先程自動的に立ち上がったスマホの「コードリーダー」で読み取ります。読み取りが完了したら4ケタの数字が表示されますので、その数字をセブン銀行のATMに入力します。「確認」をクリックしたら最低チャージ(入金)金額1,000円から現金でのチャージ(入金)が行えます。
LINE Payカードで現金チャージ
LINE Payカードとは、カード申し込み時に説明したように「バーチャルカード」の事ではなく「プラスティックカード」の事を指します。使い方はLINE Payと提携していないお店での支払いに利用できます。非提携店でもLINE Pay支払いが出来るメリットがあるので、LINE Payをスマホ以外でも活用したい場合は作成しておくと便利です。
実際にLINE Payカードを使う場合には、事前にLINE Payカードにお金をチャージ(入金)しておく必要があります。チャージ(入金)はセブン銀行ATMから行えます。
操作方法は簡単でATMにLINE Payカードを入れるだけで自動で入金画面が開きます。「ご出金」と「ご入金」選択画面になるので「ご入金」をタップします。利用説明を確認後、投入口にチャージ(入金)したい金額を投入するだけです。チャージ(入金)が完了すると、明細書とLINE Payカードが出てきますのでそちらで確認できます。また、LINEアプリの方にチャージ(入金)完了のメッセージも届きますので合わせて確認できます。
LINE Payの支払い方法
LINE Payへ利用登録し、LINE PayのバーチャルカードもしくはLINE Payカードの作成も終わり、事前にチャージ(入金)も完了したら実際に使用してみましょう。使い方はいたって簡単です。LINE Payが使える提携店であればコード決済が利用できます。また、LINE Payが使えない非提携店であればLINE Payカードでの支払いが可能です。また、公共料金の支払いも行えます。QUICPayと連携している場合はLINE Pay決済が利用できます。様々な場面でLINE Payが使えるので効率的にLINEポイントを貯める事が出来るメリットがあります。
コード決済(QRコード・バーコード)
LINE Payのコード決済とは、QRコード・バーコードをお店側に読み取ってもらい支払いを行う方法です。スマホのLINEアプリからLINE Pay画面を開き、「コード」をクリックします。「パスワード」を入力すると「コード」が開きます。表示された「コード」をお店のレジ端末で読み取りしてもらいます。以上です。決済(支払い)が完了したらLINEにメッセージが届きます。
オンラインでの決済
オンライン決済とは、オンライン上で買い物をした場合にLINE Payを利用して決済を行う事が出来るサービスです。ただし、オンライン決済が行えるのはスマホからのアプリ版ではできません。パソコンからのWeb版でないと利用できない決済方法です。
使い方は支払い方法を選択するときにLINE Payを選択して注文を確定するだけです。ちなみにメリットとして、LINEポイントを決済の時に1ポイント1円と換算して利用する事が出来ます。
LINE Payカードでの決済
LINE Payカードでの決済はLINE Pay支払いが使えないお店(非提携店)で支払いをしたい時に利用できます。レジでLINE Payカードを提示するとお店の端末で通常のクレジットカードと同じ要領で決済できます。但し、前払い方式のプリペイドカードなのでちゃんと残高がある事をお確かめ下さい。なければチャージしてから利用しましょう。
公共料金のLINE Pay請求書支払い
LINE Payのメリットとして公共料金の支払いも可能であるという事です。「LINE Pay請求書支払い」とは、請求書に印刷されているバーコードをスマホで読み込んで、事前にLINE Payにチャージしておいた金額から支払を行う方法です。メリットとして、LINEポイントも支払いに利用できるという点です。
使い方は「請求書支払い」をクリックします。利用説明の画面が表示されますので熟読後に「次へ」をクリックすると、自動的に「バーコードリーダー」が起動します。請求書に記載してあるバーコードを読み取り「LINE Payパスワードを入力」すると支払いが完了されます。完了したらこれもまたLINEウォレットから完了メッセージが届きます。
QUICPay連携のLINE Pay決済
「QUICPay」とは、お店の端末にスマホやカード、キーホルダーをかざすだけで支払が行える電子支払いサービスの事です。LINE PayはこのQUICPayと連携しています。メリットとして、QUICPay支払が利用できる店であれ、LINE Payで支払いが行えることです。これにより、全国でLINE Payを利用して決済が出来るお店が81万カ所に増えました。
使い方はおサイフケータイ搭載のAndroid端末のみです。また、連携時にはLINE Payカードが必要です。さらに「LINE Payカード」を「Google Pay」でメインカードに設定する必要があります。まとめると、「おサイフケータイ」アプリと「Google Pay」アプリをインストールしたAndroid端末と「LINE Payカード」が必要です。
上記の内容が準備できたスマホからLINEアプリを開き「LINE Pay」画面から「QUICPay」をクリックします。LINE PayアカウントをGoogle Payに登録すると利用できます。
LINE Payの送金・出金方法
LINE Payカードを取得する事で、送金と出金が行えます。これは、LINE Payカードを作成するときに「銀行口座」を登録する事で「本人確認」が行われ「バーチャルカード」では決済機能しか使用できなかったのが「LINE Payカード」にする事で、送金・出金機能を利用できる様になる為です。また、LINE Payカードを作成するときに「銀行口座」を登録せずに「かんたん本人確認」で身分証明を行っても利用できる機能です。
送金する方法
LINE Payカードからお金を送金するとは、LINEでつながっている知人にLINEを通じて手軽に送金する事を言います。手軽に送金を行えるのがメリットではありますが、手軽さゆえに使い方を間違えると大変な事になりますので、送金を行う時には相手と事前に話をしておくなどの対策はとっておきましょう。
送金を行う場合はLINEアプリを開き「ウォレット」から「LINE Pay」を開きます。「送金」をクリックすると、送金金額を入力する画面が開きますので後は手順に従い送金手続きを完了すれば送金されます。
LINE Pay【割り勘】(送金依頼)の方法
LINE Payを利用する上で面白い機能が「割り勘」機能です。「割り勘」機能とは、食事に行った先の会計時にLINEアプリでLINE Payを利用している仲間内でスマホからLINE Payを介して「割り勘」で各々が支払いを行える機能です。
使い方は、スマホからLINEアプリを開き、LINE Payの「割り勘」をクリックすると、割り勘したいメンバーを選択する画面が開きます。支払い総金額を入力すると、自動的に1人分の金額が算出されます。
「次へ」をクリックすると、メッセージを作成できる画面が表示されます。割り勘したいメンバーに選択された人達へ作成したメッセージとスタンプ付で割り勘依頼が送られます。割り勘連絡を受け取ったメンバーは「LINE Pay」から支払いを行います。
登録の銀行口座へ出金する方法
LINE Payにチャージ(入金)したお金を出金したい時には、登録した銀行口座へ出金する方法があります。スマホから作業が行えるのでいつでもどこでも操作が出来るメリットがあります。LINEアプリを開き「ウォレット」をクリックし「LINE Pay」を開きます。最下部にある歯車の形をした「設定」をクリックします。
「出金」をクリックすると登録した口座を選択する画面が開きますので、出金する口座を選択し出金金額を入力します。「確認」をクリックすると出金金額に手数料を足した金額が表示されますので間違いがなければ「出金」をクリックし「LINE Payパスワードを入力」します。出金が完了するとLINEウォレットからメッセージが届きます。銀行口座への出金とは、銀行口座に出金した金額が入金される形です。
出金をセブン銀行ATMで行う使い方
出金方法にはもう一つ、セブン銀行ATMから行う方法もあります。急に大金が必要になったからといってもLINE Payから1日で出金出来る金額が最高1万円までなのでご注意下さい。また、出金出来る金額も1,000円単位と決まりがあります。
セブン銀行ATMを利用して出金を行う前に「LINE Payの暗証番号の登録」を行っておく必要があります。これはスマホから設定できます。
LINEアプリのLINE Payを開き、画面下部に歯車の形をした「設定」ボタンがありますのでクリックします。登録情報やパスワードの設定を行える画面が開きますので、その中の「LINE Payカード」をクリックします。バーチャルカードの表示が出ますので、画面最下部から2番目にある「カードの暗所番号」をクリックすると「LINE Payカード」の裏面に記載されている「お客様番号の下3桁」を入力する画面が開きます。
LINE Payカード使用
暗証番号の設定が行えたら「LINE Payカード」をセブン銀行ATMに挿入します。「LINE Payカード」を挿入すると自動的にご入金・ご出金画面が開きますので「ご出金」をタップします。暗証番号と出金したい金額を入力したら出金されます。
出金には手数料216円がかかりますが、こちらの金額はLINE Payカードの残高から引かれます。もし、出金時にかかる手数料分の残高がLINE Payに残っていない場合は出金が出来ません。
スマホコード使用
セブン銀行ATMからスマホコードを利用して出金する方法はLINEアプリから「ウォレット」をクリックし「LINE Pay」を開きます。「セブン銀行ATM」をクリックし、一番下に表示される「チャージ」と「出金」から「出金」を選択します。すると自動でコードリーダーが起動しますので、スマホの操作はここで一度終わりです。
次に、セブン銀行ATM側を操作します。「スマートフォン出金・入金」をタップするとQRコードが表示されますので、先ほどスマホのLINEアプリで起動させたバーコードリーダーで読み取ります。読み取り後に「LINE Payパスワードを入力」すると、スマホ側の画面に「企業番号」と「ワンタイムパスワード」が表示されますので、そちらの番号をATM側の画面に入力していきます。
LINE Payの使い方を理解し活用してみよう!
日常生活の中で欠かせない連絡手段となっているLINEアプリで利用できるLINE Payは、スマホがあれば簡単に電子支払い・オンライン決済等々、クーポン利用・ポイント還元・送金・割り勘サービスが利用できてとても便利です。送金や出金その他機能を活用する場合はLINE Payカード(プラスティックカード)を発行する必要や「Google Pay」と連携させる必要がありますが、使い方を理解すれば様々な場面で活用出来ます。