2019年05月07日更新
iPhoneの名前の変更方法!デバイス表示名を変える設定方法は?
iPhoneの名前(デバイス名)を変更しないおくと周囲の人に自分の本名がばれてしまうことがあります。それを避けるためにもiPhoneの名前(デバイス名)の変更方法をこの記事では紹介しています。参考にして頂き、楽しいiPhoneライフをお過ごしください。
目次
iPhoneの名前(デバイス名)を変更する方法
iPhoneの名前(デバイス名)は初期のままにしておくと「○○○○のiPhone」と自分の実名とiPhoneを使っていることが周囲に公開される可能性があります。AirdorpなどiPhoneの機能を使うときにはPhoneの名前を利用して端末を特定しているため、特定されないような名前をiPhoneに設定するのが好ましいです。このiPhoneの名前を変更する方法はiPhoneの設定で変更する方法とiTunesで名前を変更する方法があります。
iPhoneの設定で名前を変更する
「iPhone」のホーム画面で「設定」をタップします。
「一般」をタップします。
「情報」をタップします。
「名前」をタップします。
自分がiPhoneに付けたい名前を入力します。このときに自分のiPhoneとわからないように名前を付けることをおすすめします。
iTunesでiPhoneの名前を変更する
iPhoneとPCをUSBケーブルで接続します。PCのiTunesを起動させ、「iPhone」アイコンをクリックします。
画面の左上のiPhoneアイコンの右側にある名前をクリックすると名前が入力できるようになります。自分がiPhoneに付けたい名前を入力してください。このときに自分のiPhoneとわからないように名前を付けることをおすすめします。
「Enter」キーを押すと名前が変更されます。
Phoneの名前を変えるメリット
iPhoneの名前を変えるメリットは二つあります。一点目は他の端末とテザイリングする際にそれが自分の端末とわかりやすくなることです。もう一点目は、Apple製品間でファイルを便利にやりとりできるエアードロップでどれが自分の端末かを特定されないようにできることです。
テザリングでわかりやすく表示させることができる
端末でWi-Fiに接続しようとするとたくさんの名前が表示され、どれに自分が接続したらいいのか迷ってしまいます。名前を変えることでiPhoneのテザリング機能を利用して接続しようとする場合、どれが自分の端末かを特定しやすくなります。
エアードロップで名前(デバイス名)が特定されなくなる
エアードロップ機能はApple製品(iPadやMacなど)間で簡単にファイルをやりとりできる機能です。以前、この機能を使って不適切な映像を電車の中で不特定の人に送るような事件が起こっています。自分の端末と特定されると思わぬトラブルに巻き込まれる可能性があります。名前を変更することで、エアードロップに表示されているデバイス名が自分のものと特定されないようになります。
iPhoneユーザーの本名を表示させないようにできる
iPhoneは様々な機器と接続するときに、iPhoneの名前を利用して接続しています。iPhoneには、Apple製品(MacやiPhone)とファイルをやりとりするエアードロップという機能があります。この機能を常時利用している設定をしていると周囲に自分のiPhoneの名前が表示されてしまいます。初期設定のままですと、「○○○○のiPhone」と表示されていることが多いので、自分の本名が周囲にわかってしまいます。
それを防ぐためにもiPhoneの名前を自分のものと他人に特定されないように設定をすることをおすすめします。また、iPhoneの名前は顔文字も利用することができますので、端末名を自分の好きな顔文字にすることもできます。
iPhoneの名前(デバイス名)を変更して、安心したiPhoneライフを
iPhoneは生活に密着しているものとなっています。iPhoneのテザリング機能を利用することでiPhoneのモバイル通信を利用して、インターネットに接続することができたり、エアードロップ機能を使うことでファイルを簡単にやりとりすることができたりします。iPhoneには便利な機能がありますが、名前を変更するなどのセキュリティ対策も必要です。初期設定のまま利用せず、iPhoneの名前を変更することで、便利な安心したiPhoneライフをお過ごしください。