iPadへのUSBメモリ接続方法！モデル別の接続手順や写真等のデータ転送方法を解説！
iPad専用のUSBメモリを接続して写真や動画などのデータファイルを保存しておくことができるのを知っていますか？本記事ではiPad専用のUSBメモリ接続方法や、写真・動画データのコピー転送方法を紹介していきます。iPhoneで応用できるので参考にして下さい。
目次
iPadにUSBメモリを接続する方法
iPadの新たなiOS【iOS13・iPadOS】から、iPadデバイスにUSB接続して写真や動画などのデータファイルをコピー転送・保存しておくことが可能になりました。本記事冒頭の本章では、iPad専用のUSBメモリを、デバイスに接続する方法から紹介していきます。
Lightningコネクタ対応型のUSBメモリを接続する方法
iPhone・iPadにはLightningコネクタ対応の充電端子が搭載されていますが、このLightningコネクタに対応しているUSBメモリを利用すれば、簡単にデータファイルを変換・転送することが可能です。AmazonなどのECサイトで、iPhone・iPad対応のUSBメモリが販売されているので、参考にしてみてください。
【iStick】はI-O DATAから販売されている、iPhone・iPad対応のUSBメモリとなります。iStickでは専用のアプリを利用してデータファイルを管理する形式を取っています。【iStick】の詳しい商品情報は、下記のAmazon公式サイトで公開されているので参考にしてみましょう。
【iStick】の専用アプリは上記のApp Store公式サイトにアクセスしてインストールしてください。あとは、【iStick】をiPadに接続して写真データや動画データを転送・コピーして保存するだけとなります。
変換アダプタ経由で接続する方法
新たなiPadOSからは、標準アプリ「ファイル」から直接USBメモリにデータファイルを転送・コピーして保存することも可能になりました。
Lightningコネクタ搭載のiPadの場合
Lightningコネクタに対応しているiPadはそのまま対応USBメモリを接続するだけで、ファイルアプリ内もUSBメモリが表示されるので、データファイルをコピー・転送するだけで簡単にファイルをUSBメモリに移動できます。SDカードなどは変換ケーブルを利用するだけで、簡単にiPad用の外部ストレージとして利用可能です。
USB-Cコネクタ搭載のiPadの場合
USB-Cを搭載しているUSBメモリ、外付けHDD/SSDもそのままiPadに接続して利用することができます。iPadの変換アダプターやケーブルは、下記のApple公式サイトでラインナップを確認できます。Apple社外製の変換アダプターやケーブルも、Amazonなどで販売されているので参考にしてみてください。
iPadでのUSBメモリの使い方
iPadでのUSBメモリの使い方を紹介していきます。本章で紹介する方法はiOS13・iPadOSの場合を想定して解説します。
USBメモリのデータをiPadで確認する方法
iPadとUSBメモリを接続すると「ファイルアプリ」内にUSBメモリが検知されます。USBメモリフォルダを開いてファイルを確認しましょう。
iPadのデータをUSBメモリに保存（コピー）する方法
iPadのデータをUSBメモリに保存（コピー）する方法を紹介します。
写真や動画
| STEP1 | 写真アプリを起動し移動したい写真・動画ファイルを選択します。 |
| STEP2 | 「共有アイコン」をタップして保存先外部メディアを選択してください。 |
PDF等のファイル ・専用アプリ（iStick）でデータを保存・転送する方法
その他のデータ保存方法も同じ手順です。下記のリンクでは詳しい手順を紹介しているので、参考のしてください。
iPhoneのバックアップをUSBに保存！外部ストレージにデータ転送する方法を解説！iPadでUSBメモリを使おう！
iPadOSからは、便利なUSBメモリを利用できるようになりました。外部アプリが不要なので、iCloudを使わずにオフラインでもデータファイルを保存・拡張することが可能です。新たなiPadの機能を活かして、快適なiPadライフを送りましょう。
