「OKGoogle 電気つけて」で電気をつける方法!リモコンの設定手順など解説!
Googleアシスタントを搭載したGoogle Homeを利用すれば、「OK Google 電気つけて」と言うだけで家の電気をつけることができます。「OK Google 電気つけて」コマンドを使うための設定方法や、おすすめのスマートスピーカーをまとめました。
目次
- 1「OK Google電気つけて」で有名なGoogle Homeとは?
- ・Google Homeについて
- ・Googleアシスタントについて
- ・Googleアシスタント以外の音声認識システム
- 2「OK Google電気つけて」で電気をつける準備
- ・Googleアシスタントで連携できる電気について
- ・スマートリモコンと電気を連携させる方法
- ・スマートリモコンとGoogleアシスタントを連携させる方法
- ・Googleアシスタント対応の音声コマンドについて
- ・おすすめな機器の組み合わせを紹介!
- 3「OK Google電気つけて」で電気をつける設定方法と手順
- ・スマートリモコン種類別設定方法と手順
- ・スマートLEDランプの設定方法と手順
- ・ボタンロボットの設定方法と手順
- ・スマートプラグの設定方法と手順
- ・ひも付き天井照明の場合
- 4「OK Google電気つけて」を行う際のリモコン別の特徴と注意点
- ・RATOC RS-WFIREX4・3
- ・eRemote
- ・Nature Remo
- ・Switch Bot Hub Plus
- ・スマートLEDランプ
- ・ボタンロボット
- ・スマートプラグ
- 5「OK Google電気つけて」が使えるスマートスピーカー紹介!
- ・GoogleHome
- ・GoogleHome Mini
- ・Google Nest Hub
- ・Sony LF-S50G
- ・JBL LINK10
- ・JBL LINK20
- ・JBL LINK300
- ・JBL LINK500
- ・オンキヨーG3 VC-GX30
- ・Panasonic SC-GA-10
- 6「OK Google電気つけて」で便利な生活を始めよう!
「OK Google電気つけて」で有名なGoogle Homeとは?
IoT(Internet of Things)の普及に伴い、ネットワーク経由で様々な家電を簡単に制御できる時代になりました。
「OK Google 電気つけて」と呼びかけるだけで室内の明かりをつけることができる家電・Google Homeも人気を博しており、すでに自宅に導入しているご家庭も多いことでしょう。
ここでは、Google HomeとGoogleアシスタントの特徴について解説していきます。
Google Homeについて
Google Homeとは、2016年11月にGoogleがアメリカで発売したスマートスピーカーのことです。日本では、翌年の2017年10月にリリースされました。
Google Homeは、2015年6月にアメリカで一般発売されて爆発的ヒットを記録したAmazon Echoに対抗するために開発された商品であり、Googleの各種サービスと連携した機能が搭載されています。
Google homeちゃんに昔話してって言ったら楽しすぎてねれないwww pic.twitter.com/1iafpq69r8
— みなみ (@mina__423) October 14, 2019
Google Homeの最大の特徴は、音声認識AI・Googleアシスタントに話しかけるだけで各種操作を簡単に実行できる点にあります。
主に以下のような機能に対応しており、手が離せない時でも快適にインターネットを利用できるメリットがあります。
- Google検索を行う
- Google Play Musicの音楽を再生する
- Googleカレンダーに登録したスケジュールをお知らせする
- Google翻訳で外国語を勉強する
- ニュースや天気予報などを確認する
Googleアシスタントについて
Googleアシスタントとは、2016年5月に発表されたGoogle製の音声認識AIのことです。昔の家電は手で操作しなければなりませんでしたが、Googleアシスタントを搭載している機器なら「音声」でコントロールできます。
現在ではGoogle Homeだけでなく他社製の家電の中にもGoogleアシスタントを採用している商品が少なくなく、スマート家電業界を牽引する技術として注目されています。
Googleアシスタントはスマホアプリもある
ちなみにGoogleアシスタントは、Google Homeのようなスマートスピーカー専用のプログラムではありません。スマホアプリ版のGoogleアシスタントもリリースされています。
Android 5.0以降のAndroidスマホまたはiOS 10.0以降のiPhoneなどでGoogleアシスタント機能を利用すると、Google検索・アプリ操作・ライトをつける、などの作業を音声だけでコントロール可能です。
Android 6.0以降の端末にはGoogleアシスタント機能が標準搭載されていますが、それ以外のモデルの場合は以下のリンクにアクセスして自分でアプリをダウンロード・インストールする必要があります。
Googleアシスタント以外の音声認識システム
現在のIT業界では、Google以外にも多くの企業が音声認識AIを開発しています。Googleアシスタント以外の音声認識AIをご紹介しましょう。
アレクサ
Alexa(アレクサ)は、Amazonによって開発された音声認識AIアシスタントです。Googleアシスタントと同様、話しかけるだけで音楽を再生したりニュースを聞いたりすることができます。
Amazon Echoシリーズだけでなく、Fire TVやFireタブレットなどの機器にも搭載されています。
Siri
Siriは、Appleによって開発された音声認識AIアシスタントです。2011年10月にiPhone 4Sと同時に発表され、大いに話題となりました。(2012年3月から日本語にも対応。)
5,000万曲以上の作品に対応しているApple Musicの楽曲を高音質で聴けるため、iPhoneやiPadなどの端末で音楽を流したい時に大変重宝します。
「OK Google電気つけて」で電気をつける準備
購入したばかりのGoogle Homeに向かって「OK Google 電気つけて」と話しかけても、残念ながら室内の電気をつけることは出来ません。
「OK Google 電気つけて」と呼びかける方法で部屋の電気をつけるためには、Google Home(またはGoogleアシスタントを搭載したスマホ)と各種スマート家電を連携させる設定が必要です。
ここでは、「OK Google 電気つけて」コマンドで電気をつけるための準備方法について見ていきましょう。
Googleアシスタントで連携できる電気について
「OK Google 電気つけて」と呼びかけて電気をつけるためには、一般的に「Google Home(Googleアシスタント)」・「スマートリモコン」・「スマートリモコン対応家電」の3つが必要です。
「OK Google 電気つけて」コマンドによって部屋の電気をつけるシステムを簡単にまとめると、以下のような流れになります。
- 「OK Google 電気つけて」とユーザーが発声すると、音声コマンドを受信したGoogleアシスタントがスマートリモコンに対して電気をつけるように指示を出す
- スマートリモコンが照明家電のスイッチをオンにする信号を発する
- 信号を受信した照明家電の電気が点く
リモコンタイプの電気が必要
「OK Google 電気つけて」コマンドは、ネットワークや赤外線を利用したリモコンの遠隔操作です。魔法の呪文ではないので、スマートリモコンを使っても全ての照明をつけることが出来るわけではありません。
スマートリモコンに対応している最近の照明家電なら容易に電気をつけることができますが、一昔前の紐付き・手押しスイッチタイプの電気の場合は特殊なリモコンガジェットが必要になります。
「OK Google 電気つけて」コマンドを使ってみたい方は、自宅の照明家電のタイプを事前に調べておきましょう。
スマートリモコンと電気を連携させる方法
スマートリモコンとは、各家電の赤外線通信リモコン機能を一台に集約できる製品のことです。スマートリモコンを使えば、複数の家電を一括管理することができます。
「OK Google 電気つけて」コマンドを使うと、スマートリモコンがGoogleアシスタントと照明家電のハブ(仲介役)を担ってくれるため、たった一声で複数の照明をつける芸当が可能となるのです。
したがって「OK Google 電気つけて」機能を使うためには、最初にスマートリモコンと照明器具を連携させる必要があります。
ここでは、RATOC RS-WFIREX4というスマートリモコンを使用している場合を例にして具体的な手順を見ていきましょう。まずはWi-Fi接続環境下で以下のリンクにアクセスして、「スマート家電コントローラ」アプリをスマホにダウンロード・インストールしてください。
スマート家電コントローラアプリを初めて起動する場合、登録作業を行う必要があります。
メールアドレスと任意のパスワードを入力して「登録」ボタンをタップしてください。
本人確認用コードが送信されたら、メールボックスを確認してください。
登録メールアドレス宛に届いた6桁の本人確認用コードを入力して「OK」をタップしてください。
「本人確認されました。」というメッセージが表示されるはずです。
一覧の中から対象製品(今回の例ではRS-WFIREX4)を選択します。
スマートリモコンをコンセントに接続し、「次へ」をタップします。
スマートリモコンの本体裏に貼付されているQRコードを読み取ってください。読み取れない場合は、12桁の文字列を手入力しても構いません。
Wi-FiルーターSSID・Wi-Fiのパスワード・スマートリモコンのMACアドレス等を設定して「接続する」をタップします。
無事に接続が確立したら、任意のリモコン名を設定して「OK」をタップしてください。
ファームウェアの更新がある場合は「OK」をタップして更新。「家外での使用を有効にしますか?」というメッセージが表示されたら「はい」をタップしましょう。
なお、RS-WFIREX4は2.4GHzのWi-Fi接続にのみ対応しています。他の周波数を使わないように気を付けてください。(どうしても接続できない時は「WPSで接続する」を選択する。)
登録した家電リモコンの画面が表示されたら、画面右上の三本線アイコンをタップして「家電製品の追加」を選択してください。
一覧の中から「照明」をタップし、プリセットの中から照明家電のメーカー・型番を選択してリモコンを追加してください。
スマートリモコンとGoogleアシスタントを連携させる方法
スマートリモコンと照明家電の連携設定が完了したら、次はスマートリモコンとGoogleアシスタントの連携設定を行いましょう。
スマート家電コントローラアプリの初期画面に戻り、右上にある三本線アイコンをタップして「Googleアシスタントの設定」をタップしてください。
Googleアシスタントの設定画面が表示されたら、「カスタム」または「スマートホーム」のいずれかをタップしてください。
- カスタム(Conversation Actions)を選択:「OK Google 家電リモコンを使って電気つけて」と長文コマンドを言う必要がある上に照明家電を2台までしか登録できない
- スマートホーム(Direct Actions)を選択:「OK Google 電気つけて」で電気をつけることが出来る上に家電を50台まで登録可能
よく分からない時は、「スマートホーム」を選べば良いでしょう。
先程登録した家電リモコンをタップして、照明家電のリモコンを選択しましょう。
ここからは、Google Homeアプリでの作業に移ります。
以下のリンクからGoogle Homeアプリをダウンロードして起動してください。
「使ってみる」をタップします。
自分のGoogleアカウントを選択して「OK」をタップします。
「自宅」を選択して「次へ」をタップします。
スマホのBluetooth接続をオフにしている場合は、「設定」からBluetoothをオンにしましょう。
登録できるデバイスがある場合は、自動的に検出されます。「キャンセル」をタップして飛ばしても構いません。
「設定」をタップしましょう。
「その他の設定」をタップします。
「アシスタント」タブの「スマートホーム」を選択します。
右下の「+」アイコンをタップします。
デバイスの追加画面が表示されたら、虫眼鏡アイコンをタップしましょう。
「家電」と入力して、「家電リモコンスマートホーム」という項目をタップします。
スマート家電コントローラの登録画面が表示されたら、「スマート家電コントローラ」アプリに登録したメールアドレスとパスワードを入力して「登録」をタップしてください。
「家電リモコンスマートホームをリンクしました」と表示されたら接続設定完了です。
「OK Google 電気つけて」コマンドを使えるようにするためには多くの初期設定作業を伴うため、なるべく時間に余裕がある時に行った方が良いでしょう。
Googleアシスタント対応の音声コマンドについて
Google Home(Googleアシスタント)・スマートリモコン・照明家電の連携設定が完了したら、音声コマンドを使って実際に電気を点けてみましょう。
Googleアシスタントは、以下の音声コマンドに対応しています。
操作方法 | 音声コマンド |
---|---|
電気をつける | OK Google 電気つけて |
電気を消す | OK Google 電気消して |
明るさを調整する (作動しない場合もあり) |
|
おすすめな機器の組み合わせを紹介!
Googleアシスタント搭載のスマートスピーカーや評判の良いスマートリモコンは非常に種類が多く、初心者の方はどれを購入すれば良いのか迷ってしまうことでしょう。
「OK Google 電気つけて」と呼びかける方法で自宅の電気を操作したいなら、「Google Home Mini」と「RATOC RS-WFIREX4」の機器の組み合わせをおすすめします。
おすすめする理由
「Google Home Mini」と「RATOC RS-WFIREX4」のペアをおすすめする理由として、主に以下の3点が挙げられます。必ずこの組み合わせでなければならないわけではありませんが、迷った時の参考にしてください。
- 設定が簡単で細かい操作に対応している
- 非常にコンパクトで置き場所に困らない
- どちらも価格が1万円以下でコストパフォーマンスに長けている
「Google Home Mini」と「RATOC RS-WFIREX4」は、以下のリンクから購入できます。ぜひチェックしてみてください。
「OK Google電気つけて」で電気をつける設定方法と手順
Google Home(Googleアシスタント)、スマートリモコン、照明家電を連携させる設定方法はすでに紹介しましたが、実は機種によって具体的なやり方がかなり異なります。
ここでは、「OK Google 電気つけて」コマンドで電気をつけるための設定方法を各ガジェットごとに分けて見ていきましょう。
スマートリモコン種類別設定方法と手順
スマートリモコンには様々な種類がありますが、その中でも特に人気の高いモデルとして「RATOC RS-WFIREX4/3」、「eRemote」、「Nature Remo」、「Switch Bot Hub Plus」の4つが挙げられます。
設定方法はそれほど難しくなく、初心者の方でもすぐに「OK Google 電気つけて」コマンドを使えるようになるでしょう。
ここでは全体的な流れだけを紹介するので、詳細な操作方法などは商品に付属しているマニュアルを参照してください。
RATOC RS-WFIREX4・3
- 「スマート家電コントローラ」アプリでRS-WFIREX4/3の初期設定を行う
- 「スマート家電コントローラ」アプリでGoogleアシスタントの設定を行う
- 「Google Home」アプリで連携設定を行う
eRemote
- 「eHome」アプリでeRemoteの初期設定を行う
- 「Google Home」アプリで連携設定を行う
- 「Google Home」アプリの設定でルーティン(音声コマンド)を変更する
Nature Remo
- 「Nature Remo」アプリでNature Remoの初期設定を行う
- 「Google Home」アプリで連携設定を行う
- 「Google Home」アプリの設定でルーティン(音声コマンド)を変更する
Switch Bot Hub Plus
- 「SwitchBot」アプリでSwitchBot Hub Plusの初期設定を行う
- 「Google Home」アプリで連携設定を行う
- 「Google Home」アプリの設定でルーティン(音声コマンド)を変更する
スマートLEDランプの設定方法と手順
電球そのものにIoT技術が組み込まれているスマートLEDランプを購入すれば、スマートリモコンを経由しなくても「OK Google」コマンドで電気をつけることができます。
- 「Kasa Smart」アプリでTP-Link Kasa スマートLEDランプの初期設定を行う
- 「Google Home」アプリで連携設定を行う
ボタンロボットの設定方法と手順
ボタン押しロボット・SwitchBotを購入すれば、「OK Google」コマンドでロボットアームを動かし、物理的にスイッチの切り替えを行うことが可能です。
赤外線リモコンに対応していないスイッチタイプの照明家電でも音声操作で電気をつけることができるのは大きな魅力です。
- 「SwitchBot」アプリでSwitchBotの初期設定を行う
- 「Google Home」アプリで連携設定を行う
スマートプラグの設定方法と手順
コンセントと照明家電の間にセットするスマートプラグを購入すれば、「OK Google」コマンドによって電源供給を制御する方法で電気をつけることができます。
- 「Kasa Smart」アプリでTP-Link WiFi スマートプラグの初期設定を行う
- 「Google Home」アプリで連携設定を行う
ひも付き天井照明の場合
最近まで吊り下げ式の蛍光灯(LED灯)が売られていたのか。最近は天井にピッタリ張り付いたシーリングライトだらけですが。
— 残念な人 (@dt9658) November 23, 2017
角ばって木枠調、リモコンでなく紐を引く正統派。
HCDB0812 | 製品詳細https://t.co/94OSmUbbYQ
"制御機能:プルスイッチ:全灯→調光(50%)→LED保安球→滅" pic.twitter.com/b1RjLwEkKv
昭和世代の家屋では、天井からぶら下がっている紐を引っ張って電気をつけるタイプの照明が一般的です。
赤外線リモコンで操作できないためスマートホーム化できないように思えますが、実はちょっとした工夫を凝らすことで紐付き天井照明も「OK Google 電気つけて」コマンドで操作できるようにする方法があります。
必要なもの
紐付き天井照明を「OK Google 電気つけて」コマンドで操作できるようにするためには、Google Home(Googleアシスタント)以外にも二つの機器を別途用意する必要があります。
- 天井照明用赤外線リモコンスイッチ(スマートプラグ)
- スマートリモコン
手元に無い場合は、以下のリンクから購入しましょう。
設定方法と手順
「OK Google 電気つけて」コマンドで紐付き天井照明を操作できるようにするための準備・設定方法の全体的な流れは以下の通りです。
- 天井照明用赤外線リモコンスイッチをローゼット(天井照明器具の差込口)に取り付ける
- 取り付けた天井照明用赤外線リモコンスイッチのプラグに紐付き天井照明をセットする
- 天井照明用赤外線リモコンスイッチとスマートリモコンを連携する
- 「Google Home」アプリ(スマホで操作したい場合は「Googleアシスタント」アプリ)でスマートリモコンとの連携設定を行う
「OK Google電気つけて」を行う際のリモコン別の特徴と注意点
スマート家電をセットすれば、大掛かりな配線工事などを行わなくても「OK Google」コマンドで家電を制御できるようになるメリットがあります。賃貸物件にお住まいの方にとって非常に魅力的な商品と言えるでしょう。
ここでは、各スマート家電のメリット・デメリットなど機能性の違いについて解説していきます。
RATOC RS-WFIREX4・3
RATOC RS-WFIREX4/3は、大阪に本社を構えるラトックシステム株式会社によって販売されているスマートリモコンシリーズです。Google HomeやAmazon echoなどのスマートスピーカーと連携させれば、音声コマンドで家電を操作できます。
メリット
ラトックシステム(@RATOC_PR )さんのスマートリモコン「RS-WFIREX4」がキティちゃんとコラボしてます!!
— smartio (@smartiolife) April 3, 2019
かわいい。 pic.twitter.com/NoDRvXhC1N
- プリセットが豊富で初心者でも簡単に設定できる
- 置き場所に困らない手のひらサイズ
- 有効範囲が30メートルと非常に広い
デメリット
ラトックのスマートリモコン特有の、あのサーバからの反応がクソ遅くて複数送ったコマンドが連続処理される症状は治ったの?あれが治らないと新製品出してもなあ/インテリア性と性能を兼ね備えた新スマート家電リモコン「RS-WFIREX4」[RATOC] https://t.co/c7DGyoo4Qn
— 山口真弘 (@kizuki_jpn) December 16, 2018
- 昔の家電がプリセットに入っていない
- 音声コマンドのレスポンスが若干遅い
- 学習機能の精度がイマイチ
注意点
タイマー機能など細かい操作性に難があるものの、比較的価格が安く、一般家庭で使用する分には十分な商品です。
eRemote
eRemoteは、東京に本社を構える株式会社リンクジャパンによって販売されているスマートリモコンです。様々なIoT製品を販売している企業であり、クオリティーの高さに定評があります。
メリット
リモコンで操作できる家電すべてをスマホで操作できるようにするスグレモノ「eRemote」、スマートスピーカーにも対応してるというので買いました☺️🌸
— 池澤あやか / いけあや (@ikeay) April 15, 2018
早速設営するぞ! pic.twitter.com/AYK9Un4xh4
- プリセットが豊富で初心者でも簡単に設定できる
- 他のeシリーズ製品もアプリ上で一括管理できる
- 複数の家電との連動設定に対応
デメリット
LinkJapanのスマートホームeRemote2台が、今朝からAlexa(Amazon echo)に反応しない。LinkJapanのアプリからだと動く。昨晩まで動いてたんだが。
— takachan (@mrfjapan) January 9, 2019
Echoとのプロトコル変更でもあってミスったのか?役に立たんなぁ。#Linkjapan #eRemote #eHome #echo
- 通信が不安定な環境では動作に不具合が出る
- アプリが使いづらい
注意点
優れた機能を搭載している分、初期設定にやや手間がかかりますが、使いこなせるようになれば手放せなくなる商品です。
Nature Remo
Nature Remoは、東京に本社を構えるNature株式会社によって販売されているスマートリモコンです。各種センサーを搭載した「Nature Remo」と廉価版の「Nature Remo Mini」があります。
メリット
エアコンつけたかったけどリモコン見当たらなくて、エアコンをGoogle Home/Nature remoでつけたんだけど、インターネット回線がなくなった結果、エアコン調節できなくなって面白い
— mactkg (@mactkg) October 12, 2019
- 比較的設定が簡単
- カスタマイズ性が高い
- 旧式家電とも連携できる
デメリット
Nature Remo のWi-Fi につないでも先に進まない… pic.twitter.com/8WSoZUzYZm
— なお (@naost3rn) October 19, 2019
- Nature Remoモデルの価格が高い
- リモコン登録に手間がかかる
注意点
単に電気をつけるだけなら、高性能センサー付きNature Remoを購入するよりMiniの方がおすすめです。「Nature Remo」か「Nature Remo Mini」か、自分の利用方法に合った商品を選びましょう。
Switch Bot Hub Plus
Switch Bot Hub Plusは、多国籍企業のWonderLabs社によって開発されているスマートリモコンです。PSEマーク付き(電気用品安全法適合製品)なので、日本国内でも安心して使用できます。
メリット
switch bot hub plusがやってきたので、やっと外からお風呂のスイッチ入れることが可能になった(^^)v
— shiho (@riiu000018) May 26, 2019
スマートホーム化バンザイ🙌 pic.twitter.com/yTr2csALTQ
- 比較的設定が簡単
- デザインがクール
- ボタン押しロボット・SwitchBotとも連携できる
デメリット
先日行ったスマートホーム化で、家の中のリモコン全て取っ払うために Switch Bot Hub Plus を購入したんだけど、これレインボーに光る上に、朝と夜に犬が横から顔出すから怪しい家に思われてそう🙄#IoT あ pic.twitter.com/YAF7UBbXsa
— ノビタ@WEB雑務屋🌀 (@nobita0926) October 18, 2019
- 本体サイズが大きくて置き場所に困る
- 旧式の家電の設定に手間がかかる
注意点
海外製の商品なので日本国内の家電を設定する際にやや苦労する可能性がありますが、同メーカーのSwitchBotも併用するなら間違いなくおすすめです。
スマートLEDランプ
KasaスマートLEDランプは、東京に本社を構えるティーピーリンクジャパン株式会社によって販売されているスマートLEDランプです。電球自体にIoT技術が組み込まれており、容易にスマートホーム化を実現できます。
メリット
スマートLEDランプ買ったから今から取り付けるぞ💡💡💡
— DJ KAZUHIY (@dj_kazuhiy) January 12, 2019
明るさや色までスマホで調節できるスグレモノ!!#IoT家電 pic.twitter.com/HEFySn1cbw
- 非リモコンタイプの照明家電でも使える
- スマートリモコンの購入不要
- 初期設定が簡単
デメリット
今日Amazonから届いた電源タップとスマートLEDランプで、キッチンと玄関をIoT化しました。
— ミノハラケイスケ (@Nohara_Kei) June 26, 2019
駄目だ!!! これは人間を駄目にするテクノロジだ!!
もはや寝落ち寸前で意識朦朧と立ち上がり、明かりを消す必要も亡くなった。
Alexaに語りかける意識だけ保てばいい。 pic.twitter.com/Y1u7ej7BoB
- 電球を一つずつ取り換えなければならない
- 電源のオン・オフや明るさしか音声コマンドで制御できない
注意点
電球交換が苦手な方にとっては苦労するかもしれませんが、スマートホーム化のコストを最小限に抑えたい方におすすめの商品です。
ボタンロボット
SwitchBotは、多国籍企業のWonderLabs社によって開発されているボタン押しタイプのスマート家電です。
家電のスイッチ部分に取り付けると、「OK Google」系コマンドでロボットアームが作動。リモコンに対応していない家電でも音声操作できるようになる優れものです。
メリット
明日からは音ではなくて光で起きよう。SwitchBot+照明の目覚まし時計⏰ pic.twitter.com/tdHUnn3AXq
— 高安 基大@Lefixea Inc. (@MotoTakayasu) October 18, 2019
- スイッチタイプの家電を音声操作可能
- 昭和世代の家屋も簡単にスマートホーム化できる
- ロボットアームの動作が面白い
デメリット
知り合いから「スマートロック化の最大の障壁、受話器型の玄関オートロックを突破する方法」と題したGIF動画送られてきたけど、なにがなんでもスマート化しようとする執念を感じる。
— サイバーP (@cybercyber_p) October 18, 2019
DIYには輪ゴム、タグファスナー、スイッチボット、両面テープを使ったそう。#スマートロック #SwitchBot #執念 pic.twitter.com/mOyAc6jCEd
- スイッチ押しに失敗する可能性がある
- 他のスマート家電に比べて壊れやすい
注意点
スマート家電と呼ぶにはあまりにも動作がアナログ的ですが、スイッチタイプの家電を操作したい時に重宝します。
スマートプラグ
WiFiスマートプラグHS105は、東京に本社を構えるティーピーリンクジャパン株式会社によって販売されているスマートプラグです。コンセントと家電の間に挟むことで電力供給を直接コントロールするタイプであり、他の制御機器を必要としません。
メリット
スマートプラグを購入してアースノーマットを6時間毎に自動でON-OFFしてくれるように設定した。
— スダ氏 (@sudarexyz) May 28, 2019
これで今年の夏は勝てる。https://t.co/HT9gpuRArR pic.twitter.com/BcWLCg9M3P
- コンセントに直接取り付けられる
- 低コストで簡単にスマートホーム化できる
- 電力消費などもチェックできる
デメリット
サーキュレーターもリモコン式だからスマートプラグ側でOFFにしちゃうと多分ONで復帰しないんだよな
— もげる (@mogeru) October 16, 2019
- 家電のオン・オフ制御しかできない
- コンセントに差した瞬間に作動するタイプの家電でしか使えない
注意点
用途は限定的ですが、卓上ライトや紐付き天井照明などを音声操作したい時に重宝する商品です。
「OK Google電気つけて」が使えるスマートスピーカー紹介!
Googleの開発したGoogleアシスタントは多くの家電に導入されており、スマートリモコン等と連携すれば「OK Google 電気つけて」と話しかけるだけで自宅の電気をつけることができます。
ここでは、「OK Google 電気つけて」コマンドを使えるおすすめのスマートスピーカーを紹介します。スマートスピーカーの購入を検討している方は、ぜひチェックしてみてください。
GoogleHome
世界初のGoogleアシスタント搭載スマートスピーカー。Googleの純正品であり、スタンダードモデルならではの安心感があります。
- サイズ:直径96.4mm、高さ142.8mm
- 重量:477g
- 音質:○
- 防水性:なし
- 参考価格:11,340円
GoogleHome Mini
Google Homeの小型版のスマートスピーカー。性能はやや落ちますが、その分価格が安くて実用性に長けているメリットがあります。
- サイズ:直径98mm、高さ42mm
- 重量:173g
- 音質:△
- 防水性:なし
- 参考価格:6,480円
Google Nest Hub
7インチディスプレイを搭載したスマートスピーカー。視覚的な操作に対応しているメリットがある他、購入するとYouTube Premiumを3か月間無料で利用できる特典も付いてきます。
- サイズ:奥行67.3mm、幅178.5mm、高さ118mm
- 重量:480g
- 音質:○
- 防水性:なし
- 参考価格:15,120円
Sony LF-S50G
SONY製のGoogleアシスタント搭載スマートスピーカー。Google Homeシリーズには無い防水性を備えており、キッチンに置けば高音質の音楽を聴きながら料理できます。
- サイズ:直径約110mm、高さ約162mm
- 重量:約750g
- 音質:◎
- 防水性:IPX3
- 参考価格:14,850円
JBL LINK10
JBL製のGoogleアシスタント搭載スマートスピーカー。完全防水仕様であり、風呂場でも音楽を聴くことが出来ます。
- サイズ:奥行86mm、幅86mm、高さ169mm
- 重量:710g
- 音質:○
- 防水性:IPX7
- 参考価格:11,000円
JBL LINK20
JBL製のGoogleアシスタント搭載スマートスピーカー。LINK10と同じく完全防水仕様で、充電バッテリー性能がパワーアップしているモデルです。
- サイズ:奥行93mm、幅93mm、高さ210mm
- 重量:950g
- 音質:○
- 防水性:IPX7
- 参考価格:19,900円
JBL LINK300
JBL製のGoogleアシスタント搭載スマートスピーカー。防水性能はありませんが、その分高音質なサウンドを楽しめるスピーカーが搭載されているのが特徴的です。
- サイズ:奥行154mm、幅236mm、高さ134mm
- 重量:1.7kg
- 音質:◎
- 防水性:なし
- 参考価格:12,036円
JBL LINK500
JBL製のGoogleアシスタント搭載スマートスピーカー。LINK300の上位モデルであり、価格が高い分さらにクオリティーの高いサウンドを楽しめる魅力があります。
- サイズ:奥行157mm、幅370mm、高さ200mm
- 重量:3.5kg
- 音質:◎
- 防水性:なし
- 参考価格:39,154円
オンキヨーG3 VC-GX30
オンキヨー製のGoogleアシスタント搭載スマートスピーカー。密閉型のスピーカーを内蔵しており、パワフルなサウンドを奏でてくれます。
- サイズ:奥行123mm、幅120mm、高さ168mm
- 重量:1.8kg
- 音質:◎
- 防水性:なし
- 参考価格:9,780円
Panasonic SC-GA-10
パナソニック製のGoogleアシスタント搭載スマートスピーカー。同製品を2台組み合わせたステレオ再生にも対応しており、音楽スタジオ並の環境を実現できる魅力があります。
- サイズ:奥行100mm、幅100mm、高さ284mm
- 重量:1.7kg
- 音質:◎
- 防水性:なし
- 参考価格:14,259円
「OK Google電気つけて」で便利な生活を始めよう!
今回は、Google Home(Googleアシスタント)を使って照明家電の電気をつける方法や、おすすめのスマート家電などをご紹介いたしました。最後に本記事の要点をまとめると、以下の5点が挙げられます。
- Google Homeとは、Googleによって開発された音声認識AI・Googleアシスタントを搭載したスマートスピーカーのこと
- Google Home(またはGoogleアシスタントのスマホアプリ)・スマートリモコン・スマートリモコン対応家電をそれぞれ連携させれば、「OK Google 電気つけて」と話しかけるだけで自宅の電気をつけることが可能
- スマートリモコンの連携設定を行うためには、専用のスマホアプリが必要(機種によって手順等も異なる)
- スマートLEDランプやスマートプラグ等のスマート家電を使えば、スマートリモコンをハブとして利用しなくても音声コマンド操作が可能になる
- スマートスピーカーには様々な機種があるので、自分の用途に合った商品を選ぶことが大切
「OK Google 電気つけて」コマンドを使えるようになれば、帰宅時に自分で電気をつける手間を省けて大変重宝します。
自宅をスマートホーム化したい方は、ぜひ本記事を参考にしてGoogle Homeとの連携設定に挑戦してみてください。