Googleマップのタイムラインの使い方?行動履歴の保存期間や表示/削除方法を解説!
”あの日何処行ったかなかな”タイムラインはGoogleマップのツールであなたの行動を記録して思い出す手助けをしてくれます。Googleマップのタイムラインとフォトアプリをリンクすると画像つきのライフログを作成することが自動的にできます。
目次
- 1Googleマップのタイムラインとは
- 2Googleマップのタイムラインの使い方
- ・タイムラインの行動(ロケーション)履歴を表示設定で記録保存する
- ・タイムラインの行動履歴の見方
- 3Googleマップのタイムラインの行動(ロケーション)履歴を編集するには
- ・場所を変更する方法
- ・時間を変更する方法
- ・移動方法を変更する方法
- 4Googleマップのタイムラインの行動(ロケーション)履歴を削除するには
- ・行動履歴の期間を指定して削除
- ・行動履歴に保存されたものを全て削除
- 5Googleマップと他のアプリを連携させてタイムラインに思い出を残そう
- ・Googleフォト
- ・Google takeout
- 6Googleマップのタイムラインの行動履歴を表示せず記録・保存させない設定
- 7Googleマップのタイムラインの行動(ロケーション)履歴で思い出を振り返ろう
- ・Googleの記事が気になった方にはこちらもおすすめ!
Googleマップのタイムラインとは
アンドロイドでは採用されて久しいですが、iPhoneではまだまだ新しいアプリです、この記事で使い方をマスターなさって有効な活用法を考えてみませんか。なおココではアンドロイドで解説していきますが、iPhoneでも基本的に同じです。
今回はGoogleマップにおけるタイムラインについてご説明いたします。”Googleマップタイムライン”とはGooleマップに付属するアイテムで過去に行かれた場所を、期間を定めずに記録することが出来るアプリです。
このアプリは画像を埋め込む事もできますし、滞在時間も分かります。しかも、自分だけ閲覧の権限があるというこですので、公開されない、覗かれない、メモが張れる、ので日記がわりにしてはいかがでしょうか。ではこの後”使い方”を解説してまいります。
Googleマップのタイムラインの使い方
タイムラインはGoogleマップというアプリに付属する期間を問わず移動した距離、時間、移動手段、を記録するので後で見返すときに非常に重宝するツールです。しかも距離、時間、移動手段(車、徒歩、電車)を編集することが出来、メモも使用できますので克明な日記がわりになります。
タイムラインの行動(ロケーション)履歴を表示設定で記録保存する
タイムラインで移動記録を残すためにはマップ”位置情報”と”ロケーション履歴”の設定を”オン”に設定して頂く必要があります。マップの位置情報だけでなく画像がプラスされれば記憶も細部まで思い出されるのではないでしょうか。
そこでGooleフォトがインストールもされているのなら好都合なのですがもしインストールされていなければこの機会にインストールしてみましょう。まずはマップの位置情報とロケーション履歴の設定からはじめましう。
「位置情報サービス」をON
下の図の様にGoogleマップのホーム画面より”設定””サービスと設定”と順に表示して行きますと”位置情報”のページになります。
赤い枠のところのボタンが”オフ”でしたらタップして”オン”にして確認画面を”はい”とタップします。これでマップの位置情報の設定は済みましたが、ページはそのままにしておいて下さい。
つづいてロケーション履歴の設定に移ります。
「ロケーション履歴」をON
確認で”はい”をタップするとGoogleロケーション履歴が現れます。履歴が(一時停止中)”でしたらスライドさせて有効にします。”ロケーション履歴を有効にしますか”と表示されますので下段の”有効にする”を タップします。
これでロケーション履歴の設定は完了ですが”ここをタップ”の”詳細”を読んでおかれることをお勧めします。ロケーション履歴のオフの仕方やオン設定の場合Googleマップを使用していなくともGoogleに行動履歴が保存されるということが記されています。
Ggoogleマップでタイムラインの設定をしますと後から以前の自分の行動や移動のことがわかって大変便利なのですが、第三者に非公開とはいうものの、誰かにスマホを見られたら、と気がかりな側面もあることをご承知ください。記事の後半では履歴の削除やタイムラインの無効化も説明していきます。
タイムラインの行動履歴の見方
これがタイムラインの一番便利な使い方で役に立つところではないでしょうか。ある期間から別の期間までの自分の動向がわかるというのは見過ごされない利得になるのではないでしょうか。直近の行動の履歴はGoogleマップを起ち上げて”メニュー””タイムライン”と進めば下段にございます。
最近の行動履歴を確認
たとえば一昨日いった店はどの道で行ったのかというルート検索もホーム画面からGoogleマップを開き左上の”メニュー”をタップして”タイムライン”をタップすれば簡単に調べられます。
この画面にはなにも”訪れた場所はありません”と表示されていますが、最近スマートフォンを変えたばかりなので期間が必要なアプリなので仕方ありません。しかしこの部分に履歴がたくさん表示されていきます。
カレンダーで行動履歴を確認
直近の履歴ではなく一か月二か月の前の履歴でも分かります。日にちがはっきり分かるようならば、カレンダーで過去に訪れた場所をタップすればその日の行動やカメラで撮影されていれば知りたい日や期間の写真も見られます。
Googleマップのタイムラインの行動(ロケーション)履歴を編集するには
場所を変更する方法
ドライブや旅行など楽しい思い出の記録は正しく表示させておきたいものですね。時には”履歴が間違っていませんか?”と訂正が促されることもあるようです。移動の手段(徒歩、車など)や場所、施設名などタップするだけで簡単に修正できます。
Googleマップを開いて左上の三本線の様な”メニュー”をタップしてついで、”タイムライン”をタップしますと過去の行動履歴が出まして滞在した地名、施設名が表示されます。そのなかで立ち寄っていない所、場所などをタップして削除したり、間違った施設名を書き換え編集することが出来ます。
時間を変更する方法
Googleマップのアイコンをタップしてマップ画面の”メニュー”より”タイムライン画面”(下の左側)に入り、変えたい”時間”の項目をタップして時間の項目を正しい時間に書き換えて”保存”をタップしてください。
移動方法を変更する方法
履歴を見ていてここへは車じゃなく歩いて行ったはず、変えたいというときは、タイムライン画面より”車”のマークをタップして”編集”のマークをタップします。すると移動手段のリストが出ますのでその中から該当するマークをえらびます。他の日を編集するときには上のカレンダーボタンをタップします。
Googleマップのタイムラインの行動(ロケーション)履歴を削除するには
行動履歴の期間を指定して削除
ときには”こことここ”は記録したくない、履歴を削除したい、表示されないアプリの使い方がしたい”と思う時があるのではないでしょうか。そんな時は期間を指定して削除する、という使い方もできます。マップの画面より左上の”メニュー”画面をタップつづいて左側のリストより”タイムライン”の項目をタップします。
タイムラインの画面から右上の”点々(メニュー?)ボタン”をタップすると、”個人的なコンテンツ”画面の”指定期間のロケーション履歴の削除”をタップして次のページで期間を指定して”続行”ボタンをタップします。
行動履歴に保存されたものを全て削除
マップアプリに記録されないよう保存されている履歴や行動記録の表示部分をぜんぶ削除したいという時は上の画面で”ロケーション履歴をすべて削除”を選んでタップすれば全て削除されて、表示されない様になります。
”ロケーション履歴をすべて削除”をタップしますと行動記録も履歴もすべて削除され表示されない様になります。つぎの画面で完了をタップしてください。
Googleマップと他のアプリを連携させてタイムラインに思い出を残そう
Googleマップは多機能なツールで溢れています。航空写真もまるで飛行機で市街地の上空を飛んでいる気になれます。
Googleフォト
GoogleマップとGoogleフォトがあれば素敵な日記として活用できます。実際メモも用意されていますし、行動記録と写真は自動で貼り付けられますからあとは時々立ち寄った場所の名前が違ってないかとか。時間は合ってるのかとか、チェックを入れると良いでしょう。
Googleマップを開いてメニュータイムライン右上の点々のメニューをタップすると横から項目リストが飛び出してその中の"設定"をタップすると”個人的なコンテンツ”画面が表示される。そこで確認してもらいたいのがGoogleフォトが有効となっていればOKで、有効と表示されていなければ有効にしてください。
移動先での行動の記録として写真ほど記憶を喚起させるGoogleマップの使い方はないでしょう。タイムラインの上ではGoogleフォトをインストールしてあればすべての行動や履歴が写真つきで記録されます。そして編集も削除も思いのままです。
Googleフォトがインストールされてますか。画像をGoogleマップとリンクされるのに必要です。アンドロイドであれば最初からインストールされていますが、"iPhone"であればインストールしましょう。検索欄でフォトと入力すればすぐ見つかるでしょう。インストールに関してはアカウントだけ慎重に準備して対処してください。写真につきましては日付、撮影された場所ごとにタイムラインに”リンク”されますので、わたしたちは何も煩わしいことなしに楽しむことが出来ます。
タイムラインで撮影した写真を表示できる
Googleマップタイムラインでは少しの滞在でも履歴に保存されます。たとえば友人とレストランで食事をしながら写真を撮ったとしましょう。それはレストランに寄られたという記録が、履歴として写真と供に良き思い出としていつでも表示することが出来ます。
もし旅の履歴と供に感慨に浸りたいときはGoogleマップを開き”メニュー””タイムライン”とタップすれば画像と供に思い出の道程が表示されるはずです。
Google takeout
Google takeoutを使用すると40種類以上のアプリをバックアップ管理することができます。使い方はGoogleのアカウントを登録するだけです。
タイムラインを画像で保存できる
タイムライン上では撮影された画像は場所ごと日付、時間ごと、に自動的にリンクされます。私たちは気に入るように編集加工するだけになります。
Googleマップのタイムラインの行動履歴を表示せず記録・保存させない設定
干渉されない、束縛されない。拘束されない、これは人が真に自由に生きるということにおいて大切なことでしょう。
行動の履歴も保存も解除するには、前半の設定方法に戻りホームから歯車型の”設定”アイコンをタップ⇒Googleサービスと設定⇒位置情報とすすみ”位置情報”と”ロケーション履歴”のボタンをオフにすれば解除できます。
Googleマップのタイムラインの行動(ロケーション)履歴で思い出を振り返ろう
履歴の削除は、タイムラインのメニューボタンから簡単に削除(今日一日や全部削除など)できますので、もっとタイムラインを活用なさって楽しんでみましょう。