Twitterのツイートをツイ消し用ツールで全消しor選択消去する方法を解説!
ツイートしてしまったけれど、あとから消したくなったたツイートを消すことを「ツイ消し」と言います。Twitterアプリでは、ツイートを1つずつ選択して削除ですが、全てまとめて、もしくは選択して「ツイ消し」する方法や専用アプリを紹介します。

目次
ツイ消し用ツールの全消しおすすめ方法!
「ツイ消し」をするときに、Twitter上で1つ1つ消すのではなく、ツイ消し用の専用ツールを使用すると一括で全消しできます。ここでは一括で全消しできる「黒歴史クリーナー」ツールと、ツイートを複数選択して削除できる「Twitools」ツールの特徴や使用方法を紹介します。
一括で全消ししたい人は黒歴史クリーナー
「黒歴史クリーナー」ツールは、指定した期間のツイートを一括で全消しするツールです。また、指定した期間の中に「いいね」やリプライをもらったツイートを残し、その他のツイートのみを一括で全消しできます。
ツイ消しするツイート数が多い方は、一括で全消しできる「黒歴史クリーナー」ツールで削除する方法をおすすめします。
黒歴史クリーナーの使い方
「黒歴史クリーナー」ツールの使い方を説明します。一度削除したツイートは元に戻せないので、一括で全消しをする場合は十分考えてから行ってください。
- 以下のリンクから「黒歴史クリーナー」ツールのサイトにアクセス
- "ツイッターでログイン"ボタンをクリック
- Twitter連携認証画面が表示されるめ、「ユーザー名」、「パスワード」を入力して"ログイン"ボタンをクリック
- 「黒歴史クリーナー」ツールの「注意」画面に移動するため、注意の記載内容を確認して、"削除設定ページへ"ボタンをクリック
- 「黒歴史クリーナー」ツールの削除設定画面に移動するので、削除設定を行う
【ツイートの取得方法】
「タイムライン」、「全ツイート履歴」から選択します。「全ツイート履歴」を選択した場合、全てのツイート履歴を削除します。
【削除オプション】
「リプライを保護」、「ふぁぼられを保護」、削除する「日付を指定」できます。「リプライを保護」、「ふぁぼられを保護」をONにすると、リプライされたツイートやふぁぼられた(いいねされた)ツイートは一括での全消しの対象から除外されます。
【通知設定】
「黒歴史クリーナー」ツールを一括で全消しを開始したタイミングでツイートするメッセージ、一括での全消しが完了したタイミングでツイートするメッセージを、編集できます。
- 設定が全て完了したら、"削除を開始する"ボタンをクリック
「黒歴史クリーナー」ツールでの全消しが完了すると、「完了!」と画面に表示されます。以上で、タイムラインのツイ消しは完了です。
一度に消せるツイートには制限がある
ツイートの取得方法が「タイムライン」の場合、「黒歴史クリーナー」ツールで一括で全消しできるツイート数に制限があります。
最大は3200件
「黒歴史クリーナー」ツールで削除設定時に「ツイートの取得方法」を選択した際に、指定した日付の期間内にある最新のツイートから、最大3200件までとなっています。制限を超えて一括で全消ししたい場合は、「全ツイート履歴」で行ってください。(「全ツイート履歴」は、スマホからは行えません。パソコンから行ってください。)
「全ツイート履歴」からの削除方法
- パソコンからTwitterにログイン
- プロフィール画像をクリックし、"設定とプライバシー"をクリック
- 「設定とプライバシー」画面に移動するため、"アーカイブをリクエストする"ボタンをクリック
- 「私たちはあなたの要求を受け取りました!」の確認メッセージが表示される
- "閉じる"ボタンをクリック
- Twitterに設定しているメールアドレスにメールが届くのを待つ
- Twitterに設定しているメールアドレスに、Twitterからメールが届いたら、"Download now"ボタンをクリック
- Twitterの「あなたのツイートアーカイブ」画面に移動するため、"ダウンロード"ボタンをクリック
- アーカイブファイルのダウンロードが完了すると、ダウンロード先フォルダが開く
- 場所を確認しておく
- 「黒歴史クリーナー」ツール画面を開き、「ツイートの取得」で”全ツイート履歴”をクリック
- 「全ツイート履歴」で"Upload"ボタンをクリック
- アーカイブファイルの選択画面が表示されるため、ダウンロードしたアーカイブファイルを選択し、"開く"ボタンをクリック
アーカイブファイルのアップロードが完了すると、上記の画面が表示されます。Internet Explorerで行うと、アップロードができない場合があります。その際は、Google Chromeを使用し、再度アップロードを行ってください。
「リプライを保護」、削除する「日付を指定」できます。「リプライを保護」をONにすると、リプライされたツイートは一括での全消しの対象から除外されます。(「全ツイート履歴」で一括で全消しする場合は「ふぁぼられを保護」(「いいね」がついたツイート)は指定できません。)
「黒歴史クリーナー」ツールを一括で全消しを開始したタイミングでツイートするメッセージ、一括での全消しが完了したタイミングでツイートするメッセージを、編集できます。
- 設定が全て完了したら、"削除を開始する"ボタンをクリック
「黒歴史クリーナー」ツールでの全消しが完了すると、「完了!」と画面に表示されます。以上で、全ツイート履歴でのツイ消しは完了です。
ツイ消し用ツールの選択消去のおすすめ方法!
選択して消去したい場合はTwitools
「Twitools」ツールは、ツイートを全て削除するのではなく、消したいツイートのみを選択して削除できるツイ消しツールです。Twitterアプリのように、ツイートを1つ1つ選択して削除する必要がなく、ツイートやリツイートを複数選択して、一括削除できます。複数ツイートを選択して削除したい場合は、「Twitools」ツールをおすすめします。
Twitoolsの使い方
「Twitools」ツールの使い方を説明します。このツールでツイ消しを行う場合、選択するツイートが多いと手間がかかります。また一度削除したツイートは元に戻せないので、一括で全消しをする場合は十分考えてから行ってください。
- 以下のリンクから「Twitools」ツールのサイトにアクセスし、"login"をクリック
- Twitterの認証画面に移動するため、"アプリを承認"ボタンをクリック
- 「twitools」ツール画面に戻るため、"ツイート選択削除"をクリック
- 「ツイート選択削除」画面に移動するため、消したいツイートにチェックをいれる
- 削除するツイートを選択後、画面下部にある"削除!"ボタンをクリック
ツイートの選択削除が完了すると、上記の画面が表示されます。削除結果をツイートする場合は、"ツイート!"ボタンをクリックします。
以上で、複数ツイートを選択して削除する手順は終了です。
リツイートされているツイートを削除する方法
リツイートされているツイートを複数選択し削除する場合、「twitools」ツール画面の「リツイートされているツイート一覧」から行えます。操作方法は、「ツイート選択削除」と同様です。
ツイ消しにおすすめな専用アプリ!
スマホからツイ消しを行う場合、専用アプリを使って削除できます。この記事ではiPhone、Androidの両方で使用できる「ついイレ」アプリを紹介します。
ついイレ
「ついイレ」アプリでは、ツイートやリツイート、お気に入りを削除できます。
iPhoneを例に、「ついイレ」アプリの使用方法を説明します。
- App Storeから「ついイレ」アプリをインストール
- インストール後、アプリを起動
- 「右上のメニューよりログインしてください」とメッセージが表示される
- 右上の"歯車"マークをタップ
- 「メニュー」画面が表示されるため、"ログイン"をタップ
- 「"ついイレ"が"Twitter"を開こうとしています」のメッセージが表示されるので、"開く"をタップ
- Twitterの連携認証画面が表示されるため、「ユーザー名」、「パスワード」を入力して"連携アプリを認証"ボタンをタップ
- Twitter連携が認証されると、「ついイレ」アプリ画面に戻る
- アプリには、ツイートの一覧が表示されている
- アプリ上で削除したいツイートをタップ
- ツイートの選択後、右下にある"消しゴム"マークをタップ
- 複数ツイートを選択してタップすると一度に複数のツイートを削除できる
- 確認メッセージが表示されるため、"削除する"ボタンをタップ
以上で、「ついイレ」アプリでツイ消しする方法の説明は終了です。「お気に入り」を削除する場合も、ツイートを削除する場合と同じ操作方法で削除できます。
ツイ消しする際の注意点
Twitterのツイ消しはしないほうがいい3つの理由
ツイ消し自体は、悪いことではありません。自分のタイムラインを整理したり、作成したアカウントの目的から逸脱したツイートをしてしまった場合は、削除しても問題ないでしょう。しかし、一度ツイートしたものは誰かが見ていることは、忘れてはなりません。
ツイートするときに、「定期的にツイ消しをするから」や「あとで削除できるから何をツイートしても良い」と思っている方がいれば、ツイートをする前に考えてツイートをした方がよいでしょう。
ツイ消しをしても消す前のツイートを見た人がいる
「黒歴史クリーナー」ツールや「twitools」ツール、「ついイレ」アプリなどを使ってツイートを削除したとしても、一度ツイートした内容は、すでに他の人に見られていると意識しておきましょう。確かにツールでツイート削除は可能ですが、見られてしまっている以上、そのツイートの内容で印象づけられたイメージは決して消えることはありません。
「あとでツイ消しすれば良い」だと過激になりやすい
「あとでツイ消しすれば良い」と思ってツイートをすると、いつも以上に過激なツイートや攻撃的なツイートをしてしまうことがあります。それらが、炎上の原因となることもあります。一度炎上してしまうと、Twitterアカウントを鍵付きにしても、なかなかおさまりません。
中にはアカウントを変えても、見つけ出す人もいます。トラブルを起こさないよう、過激なツイートや攻撃的なツイートは控えた方が良いでしょう。
過激な事を考えるとさらに過激になってしまう
攻撃的なツイートに対してコメントが付いたとき、冷静さを失ってさらに攻撃的であったり過激な発言をしてしまうことがあります。日常生活において、過激なツイートや攻撃的なツイートが多いと自然と周りの人が遠ざかっていきます。それは、TwitterなどSNSの中でも同様です。
特にTwitterなどのインターネット上では、ツイートの内容の言葉遣いや表現などで人柄を想像し、周りの人は印象を決めてしまいます。良くない印象だけが残ってしまい、今まで楽しくしていたTwitterも楽しくなくなる可能性があります。悪循環となるので、ツイ消ししてTwitterの黒歴史を消せるからと言って、過激なツイートや攻撃的なツイートばかりをするのは避けましょう。
ツイ消しをしなくても良い発言を心がけよう!
ツイ消しをしたからと言って、ツイートした内容の責任がなくなるわけではありません。誤字・脱字や間違ったツイート、誤情報をツイートしてしまったときは、できるだけ早く消し、普段から過激なツイートや攻撃的なツイートは避けましょう。楽しいツイッターライフを過ごせるようにしましょう。
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