Twitterアプリの通知が消えない!DMが表示されない原因と対処法を解説!
TwitterアプリのDMに通知が表示されているのに、実際にDM一覧になにも表示されない場合があるのを知っていますか?本記事ではTwitterアプリでDM通知が表示されているので、DMが表示されない場合の原因と対処法について詳しく解説していきます。
目次
TwitterアプリでDMが表示されない・通知が消えない場合の症状とは?
TwitterアプリでDM欄に通知が表示されているのに、実際に「受信トレイ」や「リクエスト」に何も表示されていないという経験はありませんか?Twitterを常に利用しているユーザーにとって非常に煩わしいもので、対処法を探している方は少なくありません。
本記事冒頭の本章では、TwitterアプリのDMに通知が表示されているのに、DMが表示されない事例について詳しく解説していきます。実際にこのような問題に悩んでいないユーザーもいつかはTwitterアカウントで起きうる事象なので、原因と対処法を本記事で学んでいくと良いでしょう。
DMに通知表示はあるが受信トレイに何も表示されない・何もない状態になる
普段利用しているTwitterアプリのインターフェースでは、Twitter上でDMが届くと上の画像のように、Twitterアプリ下部のメニュー一覧の「メール」アイコンに数字が表示され、未読のメッセージや「リクエスト」の件数を表示します。
Twitterの「メッセージ」画面である「受信トレイ」を表示しても、通知には数字が表示されているのに、何もメッセージが表示されていません。この場合に考えられる主な原因は下記のリストを確認してください。
・【原因1】TwitterのDMの通知ではなく「リクエスト」が届いている
・【原因2】Twitterアプリに何らかのシステムエラーが生じている
・【原因3】Twitterのサーバーやシステムに何らかのシステムエラーが生じている
・【原因4】Twitterアプリのクオリティフィルタの設定がONになっている
上記それぞれの原因の対処法を、個別に詳しく解説していきますので、TwitterでDM通知だけが表示され、メッセージに何も表示されない状況に困っている人は、次の章から紹介する対処法を1つのずつ実行してみてください。
【対処法1】TwitterのDMが表示されない・消えない場合はリクエストタブをチェック
TwitterのDM通知は「リクエスト」が届いたときにも表示されます。TwitterのDM通知表示が消えない場合は、まずTwitterの「メッセージ」アイコンをタップし「リクエスト」を開いてみてください。メッセージのリクエストを確認することで、DM通知が消えます。
しかし、TwitterアプリのDM通知が「リクエスト」を確認しても消えない場合は、Twitterアプリのシステム上で何らかの問題が発生していることが考えられます。実際、過去にはTwitterアプリの「リクエスト」を確認してもDM通知の数字が消えないことが発生したという事例もあります。
この場合は、次に章で紹介する対処法に進んでください。
【対処法2】Twitterアプリを再起動する
Twitterアプリの「リクエスト」を確認してもDM通知の数字が消えない場合は、一度Twitterアプリを再起動してみてください。Twitterアプリで何らかのシステムエラーが発生している場合は、Twitterの「受信トレイ」「リクエスト」を確認しても、何も表示されずに通知表示がされる場合があります。
AndroidでTwitterアプリを再起動する方法
Androidスマートフォンで起動中のTwitterアプリを再起動する場合は、ホームボタンを長押しして、マルチタスク画面を起動してください。(端末によって操作方法は異なります)
表示されるバックグラウンドで起動中のアプリ一覧から、Twitterアプリを探して「☓」アイコンをタップします。または「アプリをすべて終了」のアイコンをタップして、アプリを終了し再度Twitterアプリを起動してください。
iPhoneでTwitterアプリを再起動する方法
iPhoneでTwitterアプリを再起動する方法は下記の通りです。
- iPhone 8よりも古い機種の場合
1.ホームボタンをすばやくダブルプッシュしてください。
2.バックグランドで起動中のアプリが表示されます。
3.Twitterアプリを探して、画面上部向かってスワイプしてTwitterアプリを終了させてから、再度Twitterアプリを起動してください。
- iPhone Xよりも新しい機種の場合(ホームボタンがないiPhoneの場合)
2.バックグランドで起動中のアプリが表示されます。
3.Twitterアプリを探して「−」をタップしてTwitterアプリを終了させてから、再度Twitterアプリを起動してください。
Twitterアプリを強制終了後、再度Twitterアプリを起動してDM通知が表示されないかを確認してみてください。これまでの対処法を実行しても、引き続きDM通知が表示される場合は次の対処法に進んでください。
【対処法3】ブラウザ版TwitterでDMを確認する
これまで紹介してきた対処法を実行しても引き続きTwitter上にDM通知が表示され、消せない状態になっている場合は、ブラウザ版Twitterをスマートフォンから開いて、DMを確認してみてください。パソコンからブラウザ版Twitterにアクセス可能な方は、上記Twitter公式リンクにアクセスして、未読のDMが届いていないか確認してみてください。
スマートフォンからTwitterブラウザ版にアクセスする場合は、上記リンク先に長押しして、表示されるメニュー一覧から「新規タブで開く」をタップしてください。通常のタップでリンクを開くとTwitterアプリが起動してしまうことがあるので、注意してください。
Twitterモバイル版のページが開いたら「メールアドレス」「パスワード」を入力してログインし、未読のDMや「リスエスト」が届いていないかを確認しみてください。確認後、再度Twitterアプリを起動してDM通知が表示されないかをチェックします。
以上の手順を実行しても引き続きDM通知が表示されたままの場合は、次の対処法に進んでください。
【対処法4】Twitterアプリのクオリティフィルタの設定をOFFにする
これまで紹介してきた対処法を実行しても、引き続き問題が解消されない場合は、Twitterアプリのクオリティフィルタの設定がONになっていることが原因で、DM通知が表示されたまま消せないということが考えられます。
「クオリティフィルター」とは、関連性の低いコンテンツやツイートを自動で通知しないように回避設定することができるフィルターです。バズっているツイートなどに巻き込みリプされないように、事前に回避するための機能となります。このクオリティフィルタがONになっているとDM通知表示が消せないという事態が発生します。
クオリティフィルタをOFFに切り替える方法は、Twitterアプリで画面左上に表示されているアカウントのサムネイル画像をタップして、「設定とプライバシー」を選択してください。
「設定とプライバシー」の画面が表示されたらメニュー一覧から「通知」をタップして選択してください。
通知画面のメニュー最上部に表示されている「クオリティフィルター」をOFFに切り替えてください。以上の手順を完了後、再度DM通知アイコンをタップして「受信トレイ」「リクエスト」を確認してください。これまで「クオリティフィルター」によって未表示にされていたメッセージが表示されるので、既読にすることでDM通知表示が消去されます。
「クオリティフィルター」をOFFにしたままだと、巻き込みリプなどに遭遇する可能性があるので、DM通知の表示を消去したあとは、再度「クオリティフィルター」をONに切り替えておくことをおすすめします。
TwitterのDMで何も表示さない・通知が消えない場合は対処しよう!
TwitterのDMで何も表示さない・通知が消えない場合の対処法について詳しく解説しました。こういった症状はTwitterを利用している上で頻繁に発生する問題なので、本記事で紹介した対処法をマスターして、快適なTwitterライフを送ってください。