名刺管理サービス「名刺de商売繁盛」の機能や利用メリットと料金/評判について解説!

名刺管理サービス「名刺de商売繁盛」の機能や利用メリットと料金、評判について解説します。名刺管理サービス「名刺de商売繁盛」は企業の管理業務、売り上げに大きく貢献しています。こちらの記事を参考に名刺管理サービス「名刺de商売繁盛」を知っていただけたら幸いです。

名刺管理サービス「名刺de商売繁盛」の機能や利用メリットと料金/評判について解説!のイメージ

目次

  1. 1名刺de商売繁盛とは?機能を解説!
  2. 法人向けの名刺管理サービス
  3. 名刺de商売繁盛の機能
  4. 2名刺de商売繁盛の料金と注意点
  5. 料金プラン
  6. 別途で追加料金がかかるので注意
  7. 3名刺de商売繁盛のメリット・デメリット
  8. メリット
  9. デメリット
  10. 4名刺de商売繁盛の評判は?
  11. 5名刺de商売繁盛で名刺を安心・安全に管理!

名刺de商売繁盛とは?機能を解説!

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名刺de商売繁盛とは、2010年にヤマトシステム開発株式会社が、サービスを開始した法人向けの名刺管理サービス(名刺de商売繁盛)です。名刺de商売繁盛w導入している企業は多くあります。株式会社三越伊勢丹ホールディングス、株式会社阪急エクスプレスなどがあげられます。大手企業からの評判も良く、多くの企業が導入しています。

法人向けの名刺管理サービス

名刺de商売繁盛の公式ページ

名刺の情報は、ただの連絡先ではなく、企業にとって大切な顧客情報の一つとなります。所属の部署では取引がない場合でも、多部署では重要な営業アプローチ先の情報になることも考えられるため、適切な管理が重要となります。

法人向けの名刺管理サービスを活用することで以下のメリットを得ることができます。欲しい名刺情報を手間なく探すことが可能です。

メール文やイベント招待のDMなど、送り作の人物の所属や役職を調べることに時間がかかってしまうことがあります。名刺de商売繁盛の名刺管理サービスを利用することで、名前を検索するだけで、現在の部署・役職や連絡先などをすぐにわかることが可能です。

そのため、業務効率の向上が期待できます。また、アプリによってはラベルを作成し、イベントや交流会の参加者の一覧を作成することができる機能もあります。

社内の人脈を共有することもできます。また、名刺de商売繁盛の名刺管理アプリをしようすることで、営業先のキーマンなどに、車内の別部署や別部門のつながりがある場合など、組織全体の人脈を可視化することができます。これによって、無駄のない営業活動を可能にします。

いつでもどこでも名刺情報を閲覧することが可能となり、PCだけでなく、スマートフォンやタブレット端末で名刺情報を確認できます。

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アプリケーションによっては、会社の住所からマップをだす機能が携わっているため、出先での訪問時にも活用でき便利です。

名刺de商売繁盛の機能

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名刺de商売繁盛の主な機能を表でまとめます。

機能 価格
名刺の取り込み 無料
名刺の検索 無料
名刺情報 無料
個人タグ・共通タグ 無料
名寄せ 無料
タイムラインメモ 無料
コンタクト 無料
組織・人脈一覧 無料
名刺の引継ぎ 無料
グループ公開 無料
ダウンロード 無料
画像アップロード 無料
アラートメール 無料
メール配信 有料
アンケート機能 有料
外部連携 有料

基本的な機能

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名刺de商売繁盛の特徴的な機能としては3つあげられます。様々なオプション機能、安心のセキュリティ体制、みんなで浸かる料金体系の3つです。画像を読み込めるオプション機能や、24時間スタッフが名刺de商売繁盛を管理してくれます。料金体系は、社員数がどんなに多くても、同じ金額でお得です。

オプション

名刺de商売繁盛には、スキャナやスマートフォンからの名刺の取り込みや、取り込んだ名刺情報の検索など、名刺管理で必要となる基本的な機能があります。また、基本的な機能の他にも、展示会・イベント等でiPhoneやiPadを使用して、来場客へアンケートなどを実施することも可能です。ただ単に、名刺管理するだけでなくその後の機能も携わっています。

セキュリティ

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名刺de商売繁盛は名刺管理サービスのため、個人情報を取り扱うこととしてセキュリティ面が心配になると思います。名刺de商売繁盛でスキャンした名刺は、宅配便などの運用システムを管理しているデータセンターで保管されます。

専門のスタッフが24時間、365日安定稼働を支えています。
そのため、セキュリティ面も安心して使えることが名刺de商売繁盛の特徴の1つです。

全社員が使用可能な料金体系

また、ユーザーになる場合、機能の他に気になってくるのは料金体系です。名刺de商売繁盛はユーザーやID課金ではなく、何人が利用した場合でも定額料金でサービスを利用できるため、全社員で使用する場合のコスト面の障壁が低いことも特徴です。

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名刺de商売繁盛の料金と注意点

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名刺de商売繁盛の利用料金と利用する際の注意点を紹介します。ベースの料金プランは、存在しますが別途でお金がかかるケースもあります。データ化やAPIとの連携でコストが増えるため、契約の際には、注意しましょう。

料金プラン

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名刺de商売繁盛のサービス利用にあたり、社数やユニット数で料金がかかる仕組みとなっています。そのため利用人数に関わらず、基本的には1社で月額30000円の使用料が発生します。

そのため、社員人数が多い会社であるほど、メリットです。名刺を登録できる枚数も20万枚までは無料で、越えると、月額3000円を追加料金で支払います。また、会社と名刺de商売繁盛のサービスが合わないと判断した場合は、すぐに解約もできます。

別途で追加料金がかかるので注意

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注意点としては、名刺de商売繁盛の基本料金30000円の他にもメールの配信時や、専用スキャナー購入時に、別途、費用がかかるため、必要に応じて選択する必要があります。メール配信は、読み込んだ情報をベースに、メールの配信ができます。

データ化にかかるコスト

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その他のオプションとして、名刺データの取り込み後のデータ入力で専用オペレーターによるデータの入力を希望する場合は、1枚あたり40円かかる仕組みとなっています。スキャナやスマートフォン、タブレット端末を利用し、名刺de商売繁盛に名刺情報を取り込んだ後、光学的文字認識処理でデータを読み込みます。

その後のデータ化の際に、専用のオペレーターが名刺を入力する「オペレーターモード」と自分で名刺を入力する「セルフモード」を選択することができます。「オペレーターモード」を選択した場合は、別途費用が発生する仕組みとなっております。

API連携のコスト

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名刺de商売繁盛に登録された情報を活用し、営業管理のシステムや顧客管理のシステム、基幹システムに連携することも可能です。これをAPI連携と呼びます。API連携は、オプション機能であるため、別途費用が発生します。API連携を前提に名刺管理サービスを検討している場合は、事前に運営会社へのご相談をお勧めします。

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名刺de商売繁盛のメリット・デメリット

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名刺de商売繁盛のメリット・デメリットはいくつかあります。メリットは、コストパフォーマンスが良い、社員がどの会社と親交があるのかわかる、オプションが充実しているなどがあります。

また、名刺管理ソフトの機能を備えている、短期間で名刺の登録ができる、リストの活用で、顧客を抽出できます。デメリットは、名刺の画像読み取りの機能が低いという点です。

メリット

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名刺de商売繁盛はデメリットよりもメリットの方が多いです。まず、コストパフォーマンスが良く、月額どんなに使用する社員数が多くても、30000円です。

登録量も20万人と、かなり多く、20万人を超えても、月額3000円の追加料金で済みます。また、社員の人脈もこの名刺de商売繁盛を使えばわかります。名刺管理機能に備わっている基礎的な機能が搭載されているため、便利です。

さらに、名刺のリストを作成することにより、売り上げアップに繋がる案を得られるようになります。リストは質の高い顧客を抽出することもでき、効率が良く売り上げも上がります。

コストパフォーマンスが良い

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名刺de商売繁盛の最大のメリットとして取り上げられるのは、コストパフォーマンスのよさです。名刺de商売繁盛を始める場合の、初期費用は無料です。

また、月額利用料は、30000円ですが、ユーザー数やID課金がないため社員が多い会社ほどメリットを受けられる仕組みになっております。名刺の登録枚数も20万枚まで無料であり、20万枚を超えた場合でも、次の20万枚ごとに月額3000円です。

その他にも、最低契約期間は3ヶ月と短いため、始める障壁が低いです。さらに、3ヶ月過ぎた後は、1ヶ月の自動更新となります。ただし、ユーザーと名刺de商売繁盛のシステムが合わないと判断された場合は、すぐに名刺de商売繁盛をやめることも可能です。

社員がどの会社と親交があるのかわかる

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次に、名刺de商売繁盛のメリットとしては、社員がどの会社と親交があるかわかる点です。組織と人脈が見えることによって、業務引継ぎもスムーズになります。

車内の中でも、誰がどこの会社にアプローチをしているかすぐに把握することができます。これにより、営業の2度手間をなくすこともできます。社員がどのような会社にアプローチをかけて、誰と親交があるかがわかることは、営業にとって大きな武器となります。

名刺情報に、出身地や趣味等を書き込んでおくことにより、英御意うに出かける時の営業トークのネタとなります。また、営業担当を社内で引継ぐ場合も安心して情報共有することができます。

オプションが充実

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名刺de商売繁盛では、名刺情報の管理だけでなく、「メールの配信」「アンケート」「外部連携」といった3つのオプションをそなえております。これら3つのオプションは、別途費用が必要となります。「メールの配信」は、読み込んだ情報を元に簡単にメールの配信ができる機能です。また、会社の名前だけでなく、担当者の氏名を差し込むことができます。

一斉送信することができ、メールにURLを乗せることで、誰がいつURLをクリックしたかも確認できます。展示会やイベントなどで、メールでアンケートを取る時などにはとても有効な機能が備わっております。営業、顧客、基幹システムと連携することで、社内管理、営業だけではなく、マーケティングに活かせます。

一般的なクラウド名刺管理ソフトの機能を兼ね備えている

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名刺de商売繁盛には、他の名刺管理ソフトと同じ機能を備えており、使いやすいです。さらに、追加料金を支払うことで、一般的な名刺管理ソフトよりも、質の高い管理をします。

短期間で名刺の登録ができる

名刺de商売繁盛はドキュメントスキャナという機能があり、外出している隙間の時間でも、名刺の登録ができます。また、スマートフォンやタブレットなどでも名刺をスキャンできるので、便利です。取り込んだ名刺は最短で次の日にはデータ化されます。

リスト作成で質のよい見込み顧客を抽出できる

名刺de商売繁盛の公式ページ

名刺をデータ化させてリストにすることで、売り上げをあげるチャンスになります。質が高い顧客を抽出することで、営業の効率もあがり、誓約率のアップにつながります。

デメリット

デメリットの画像

名刺de商売繁盛のデメリットは、名刺の画像を読み取る際に、制度が低いという評判があります。ここで、しっかり画像を読み込めないと、結局自分で修正をし、時間が取られてしまいます。

名刺の画像読み取り機能の精度が低い

名刺de商売繁盛が画像の読み取りの精度は30%という数値で、低いです。読み取れない場合は、自分で入力し、付け加えることになります。作業の工数が少し増えるため、画像の読み取りは、デメリットです。

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名刺de商売繁盛の評判は?

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名刺de商売繁盛の評判について紹介します。実際、多くの企業が、名刺de商売繁盛を導入しており、評判も良いです。営業面、顧客管理で成果を出している企業がほとんどで、作業の効率化に繋がったという口コミが多くあります。

また、営業面だけでなく、会社内でのデータ共有に役立っているという声もあります。社内で、部門統合の際に、名刺de商売繁盛を使って見える化させ、データの共有をします。

活用事例としては、名刺の登録作業をスムーズにさせること、集客で力を発揮、人脈を使った営業などがあります。全体的評判はよく、マイナスな評判はあまり見つかりませんでした。

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名刺de商売繁盛の企業からの評判は良いです。多くの企業が名刺de商売繁盛を導入して、売り上げ、作業効率で結果を残しています。

どんなに、社員数が多くても、月の料金は固定されているため、お得です。口コミでも他の企業の評判を聞いて導入させたという企業もあるため、安心して情報を管理できます。こちらの記事を参考に、名刺de商売繁盛の評判や機能を理解していただけたら幸いです。

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この記事のライター
hika418hika
海外で長期のインターンシップ経験があり、海外の流行にかなり敏感です。デザインツールやプログラミングコードなど開発環...