Apple Musicの5つの支払い方法!クレジットカードなしで料金を払うには?
Apple Musicを利用するためには月額料金が必要になります。Apple Musicの支払い方法にはクレジットカード以外に何があるのでしょうか。この記事では5つの支払い方法と、支払い方法を変更する方法について詳しく解説します。
目次
- 1支払い方法はいろいろ!Apple Musicの料金について
- ・Apple Musicとは?
- ・料金プランは3つ
- 2Apple Musicの料金の支払い方法について
- ・Apple IDでの支払いになる
- ・複数の支払い方法から選択が可能
- ・支払い方法の変更もできる
- 3Apple Musicで使える支払い方法【クレジットカード払い】
- ・主要な国際ブランドが付いているクレジットカードはほぼすべて利用可能
- 4Apple Musicで使える支払い方法【クレジットカードなし】
- ・国際ブランドが付いているデビットカード
- ・国際ブランドが付いている電子マネー
- ・iTunesギフトカード
- ・携帯キャリア払い
- 5Apple Musicの支払いの登録方法と変更方法
- ・支払い方法を登録する方法
- ・支払い方法を変更する方法
- 6Apple Musicの支払いはクレカなしでもOK!
支払い方法はいろいろ!Apple Musicの料金について
音楽を楽しめるアプリやサービスがいろいろと登場していますが、iPhoneユーザーにとってはApple Musicが一番利用しやすいものだといえます。しかし、Apple Musicで音楽を楽しむためには、月額料金を支払う必要があります。
通常、スマホアプリの料金を支払うためにはクレジットカードが必要です。Apple Musicの支払いに使えるクレジットカードを持っている人は安心ですが、クレジットカードを持っていない人や持ちたくないというい人はどうしたらいいのか、という人もいることでしょう。
この記事ではクレジットカード無しでも利用できるApple Musicの料金や支払い方法について詳しく解説します。まずはApple Musicを利用するための料金についてみていきましょう。
Apple Musicとは?
Apple Musicというのは、Apple社が運営している音楽配信サービスです。iPhoneやiPadなどのiOSにアプリが標準インストールされていて、iPhoneやiPadのユーザーが利用することができます。Apple MusicはApple社がiPhone向けに提供しているアプリですが、Android向けのアプリもリリースされていて、Androidユーザーも利用できます。
利用するためにはApple IDが必要で、利用料金は必ずAndroidユーザーでもApple IDを通して支払います。楽曲数は5,000万曲以上が用意されていて、メジャーな曲から特定の地域に行かなければ聴けないようなマイナーな名曲まで様々なジャンルの楽曲を聴くことができます。
料金プランは3つ
Apple Musicの料金プランには、学生プラン、個人プラン、ファミリープランの3つのプランが用意されています。それぞれの料金プランでできることが代わってくるので、どの料金プランがあなたに合っているのか考えて選びましょう。それぞれのプランの料金と、そのプランでできることは次の通りです。
各プランの特徴 | 学生プラン | 個人プラン | ファミリープラン |
月額料金 | 480円 | 980円 | 1,480円 |
5,000万曲の利用 | 〇 | 〇 | 〇 |
3カ月の無料体験 | 〇 | 〇 | 〇 |
広告なしでストリーミング再生 | 〇 | 〇 | 〇 |
ダウンロード可能は10万曲 | 〇 | 〇 | 〇 |
複数端末での同期可能 | 〇 | 〇 | 〇 |
友達が聴いている曲を知る | 〇 | 〇 | 〇 |
Apple Musicだけのテレビ番組やライブビデオの視聴 | 〇 | 〇 | 〇 |
ラジオステーションBeat1をLiveとオンデマンドで再生 | 〇 | 〇 | 〇 |
6人の家族まで利用可能 | 〇 | ||
家族それぞれが個人アカウントを利用 | 〇 | ||
好きな曲をシェアしたり自分だけで聴いたり | 〇 | ||
購入した楽曲の家族全員とのシェア | 〇 |
個人プランにはお得な年払いも!
学生プランとファミリープランには年払いはありませんが、個人プランは年払いもあります。個人プランの月額料金は980円ですが、年払いだと年額9,800円です。10か月分の利用料金で利用できるので、年払いにするとお得に利用できます。
Apple Musicの料金の支払い方法について
Apple Musicの料金の支払い方法についてみていきましょう。
Apple IDでの支払いになる
Apple Musicの利用料金はApple IDでの支払いになります。Apple IDというのは、iTunesストアやApp Store、iCloudのなどのAppleの有料のサービスを利用するために必要なIDで、メールアドレスを使って登録します。
Apple IDには支払い情報を登録するので、Apple Musicの利用料金もApple IDに登録した支払い情報を利用して支払います。
複数の支払い方法から選択が可能
Apple IDでの支払いはクレジットカードしか利用できないと思っている人も多いようですが、クレジットカード以外の支払い方法も選ぶことができます。クレジットカードを持てない高校生でも、自分のお小遣いで支払いができる方法もあるので安心しましょう。
支払い方法の変更もできる
また、支払いの方法を途中で変更することもできます。クレジットカードにしていたのをデビットカードでの支払い方法に変更したり、クレジットカードを使わずにiTunesのギフトカードを使っていたのを、クレジットカードに変更したり、ということは十分にできます。
Apple Musicで使える支払い方法【クレジットカード払い】
ここから具体的にApple Musicの支払いで使える支払い方法についてみていきましょう。まずはクレジットカード払いについてみていきましょう。
主要な国際ブランドが付いているクレジットカードはほぼすべて利用可能
電子マネーなどのチャージに利用できるクレジットカードの中には、利用できるクレジットカードが限られているものも少なくありません。しかし、Apple Musicへの支払いに利用するために、Apple IDに登録できるクレジットカードの種類には制限がほぼありません。
主要な国際ブランドが付いているクレジットカードはほとんどApple Musicの支払い方法として選ぶことができます。現在、日本国内で新規発行されているクレジットカードで、国際ブランドが付いていないものはほとんどないので、クレジットカードを持っている人はほとんど全て、Apple Musicへの支払いに利用できると考えていいでしょう。
利用できるクレジットカードの種類
主要な国際ブランドが付いているクレジットカードは、ほぼ100%Apple Musicの支払いに利用できます。クレジットカードの発行元は関係ありません。国際ブランドとは次のものをいいます。こちらのブランドのロゴがクレジットカードの表面に付いているものはApple Musicでの支払いに使えます。
- VISA
- Master Card
- JCB
- Diners Club
- American Express
Apple Musicで使える支払い方法【クレジットカードなし】
Apple Musicへの支払いに選択できる支払い方法はクレジットカード以外の方法もあります。こちらではクレジットカードが以外のデビットカードやギフトカード、携帯キャリア払いなどの支払い方法についてみていきましょう。
国際ブランドが付いているデビットカード
Apple Musicの支払い方法に選択できるものには、デビットカードがあります。デビットカードというのは、レジなどでの支払いをしたときにカード決済を選択すると、その場で銀行口座から引落しがされるというものです。
デビットカードの利用方法はクレジットカードとほぼ同じです。しかしデビットカードはクレジットカードのような後払いの信用払いではなく、即時払いだという違いがあります。信用払いではないので、デビットカードの発行には審査も必要ありません。
審査はないのですが、デビットカードにはクレジットカードと同じような番号が割り当てられて、Apple IDにデビットカード番号を登録することで、Apple Musicの支払い方法として選択することができます。
Apple Musicの支払い方法として利用できるデビットカードの種類というのは、国際ブランドが付いているデビットカードになります。利用できるクレジットカードと同じ国際ブランドが付いているデビットカードであれば利用できるので、デビットカードを持っている人は確認してみましょう。
国際ブランドが付いている電子マネー
Apple Musicの支払い方法として選べる方法には、電子マネーやプリペイドカードもあります。事前に必要な金額をチャージしておけば、残金から引落しがされてApple Musicを利用できるようになります。事前にチャージが必要ですが、コンビニなどのレジでもチャージできることから、銀行口座やクレジットカードを持っていない人でも利用できる支払い方法です。
Apple Musicの支払い方法として選択できる電子マネーやプリペイドカードの種類というのは、クレジットカードの国際ブランドが付いているものです。VISAやMasterなどの国際ブランドが使っている電子マネーやプリペイドカードについていれば大丈夫です。
現在日本国内で発行されている国際ブランドが付いている電子マネーには、QUICPay、LINE Pay、auWALLET、dカード、Softbankカードがあります。
iTunesギフトカード
AppleMusicの支払い方法として選択できる方法には、iTunesギフトカードを利用した支払い方法もあります。iTunesギフトカードというのは、コンビニや家電量販店などで購入できるギフトカードです。
ギフトカードですが贈り物として利用するだけではなく、自分で購入して使うこともできて、iTunesの音楽や動画のコンテンツや、Appストアの有料課金に使うことができます。
iTunesギフトカードは1,500円、3,000円、5,000円、1万円、1,500円から5万円まで金額をしてできるギフトカードの5種類のカードが販売されてます。iTunesギフトカードを購入したら、ギフトカードの裏面のラベルをはがして16桁のコードをApple IDに登録します。するとその額面がApple IDでの支払いに利用できるようになります。
iTunesギフトカードを利用する方法は、現金でiTunesギフトカードを購入できるのでとても便利な方法です。
携帯キャリア払い
Apple Musicの支払い方法には、携帯キャリア払いを利用することもできます。携帯キャリア払いというのは、3大携帯電話キャリアであるドコモ、Softbank、auへの携帯電話やスマホの月額利用料金と合わせて、携帯電話キャリアを通してApple Musicの料金も支払うことができる支払い方です。
携帯キャリア払いの良い所は、携帯電話やスマホの月額利用料金と合わせて支払うことができるので、支払いが1カ月に一度にまとめることができるという点です。携帯キャリア払いでは銀行引き落としも選べるので、現金で支払う必要もありません。3大携帯電話キャリアでスマホを利用している人は、携帯キャリア払いを選択してみることもおすすめします。
Apple Musicの支払いの登録方法と変更方法
Apple Musicの支払い方法を登録する方法と、変更する方法についてみていきましょう。
支払い方法を登録する方法
Apple Musicの支払い方法はApple IDを通して行うので、支払い方法の登録はApple IDへの登録になります。iPhoneやiPadで「設定」を開いたら一番上に表示されている「ユーザー名」をタップします。
「iTunesとApp Store」をタップしてApple IDをタップします。「Apple IDの表示」をタップして、再インが求められたらApple IDのパスワードを入力してサインインします。
新しい支払い方法を登録する場合には、「お支払い方法を追加」をタップして次のページから支払い方法を選択して新しい支払い方法を登録して変更します。
支払い方法を変更する方法
支払い方法を変更する手順も、新しい支払い方法を登録する方法で、変更する新しい支払い方法をまずは登録します。新しいiTunesギフトカードを登録したり、携帯キャリア払いに登録したり、という変更はこちらから新しい支払い方法として追加して変更することができます。
古い支払い方法を削除して変更する場合には、Apple IDの「お支払い方法を管理」の画面で、削除して変更したい支払い方法をタップします。すると削除アイコンが出現するので、そちらをタップすると削除されて、支払い方法が変更されます。
Apple Musicの支払いはクレカなしでもOK!
この記事ではApple Musicの支払い方法について詳しく解説してきました。Apple Musicでは世界中の楽曲を楽しむことができます。携帯キャリア払いやiTunesギフトカード払いを選べば、クレジットカードがなくても支払いをすることができます。
クレジットカードが持てたら、そのときには簡単に変更もできるので安心です。ぜひApple Musicを使って、もっともっと音楽を幅広く楽しめるようにしていきましょう。