AppCleanerの使い方!Macの削除できないアプリや関連ファイルをアンインストールできる!
AppCleanerというMac用アプリについて特集します。Macで利用できるAppCleanerというアプリを駆使して削除できないアプリ、関連ファイルをアンインストールしましょう。AppCleanerの使い方や安全性、評判についても解説します。
目次
- 1AppCleanerってなに?
- ・Mac用のアプリ削除・アンインストールアプリ
- ・普通には削除できないアプリや関連ファイルも削除できる
- ・フリーソフトなので無料で利用できる
- 2AppCleanerのインストール
- ・AppCleaner公式サイトからダウンロード
- 3AppCleanerの使い方
- ・ドラッグアンドドロップで削除する
- ・アプリケーションリストから削除する
- ・AppCleanerでウィジェットを削除する
- ・AppCleanerでプラグインを削除する
- ・ゴミ箱に入れたアプリの関連ファイルも削除できる
- 4AppCleanerの安全性・評判は?注意点も解説!
- ・削除精度が高く評判もいい
- ・ウィジェットやプラグインを削除する際は慎重に!
- 5AppCleanerを使ってMacのアプリを綺麗に削除しよう!
AppCleanerってなに?
今回はMacbookなどのパソコンを普段から使用している方に向けての解説となります。AppCleanerというアプリに焦点を当てて説明をしますので、まずAppCleanerとはどのようなアプリなのかということについてから紹介します。MacユーザーでAppCleanerのアプリをまだ一度も使ったことがないという方は、是非知識として参考にしてください。
Mac用のアプリ削除・アンインストールアプリ
AppCleanerはMacのパソコンで使用できるアプリ削除・アンインストールアプリとなっています。お使いのMacで普段使用していないアプリを整理したい方には最適のアプリになります。アプリの削除・アンインストールと聞くと、普通にMacのパソコンでアプリを長押しするなどでアンインストールすれば良いのではないかと思いがちですが特徴があります。
普通には削除できないアプリや関連ファイルも削除できる
AppCleanerのアプリの特徴としてあげられるのが、このアプリの役割です。ただアンインストールするだけではありません。普通では削除できないMacの中にインストールされているアプリと、その関連ファイルまで削除できるアプリとなっています。普段削除できないアプリをアンインストールできるのはAppCleanerの強みと言えます。
フリーソフトなので無料で利用できる
そして、AppCleanerの特徴はもう1つあります。これは利点ともいうべき項目になりますが、AppCleanerがフリーソフトで提供されているということです。つまり、AppCleanerは、無料でお使いのMacにインストールできます。アプリのアンインストールを快適にするだけでなく無料で使えるというのも非常に嬉しい特徴です。
AppCleanerのインストール
AppCleanerのアプリについて特徴点を説明しました。ApplCleanerはフリーソフトで、誰でもすぐに導入できるというのがメリットです。AppCleanerについて簡単に理解できましたら、お使いのMacのパソコンでも実際にAppCleanerを使ってみましょう。ここからは、AppCleanerのアプリのインストール方法を解説していきます。
AppCleaner公式サイトからダウンロード
AppCleanerのアプリをダウンロードするためには、Macパソコンにアプリをインストールする方法ではなく、サイトから直接アプリのパッケージファイルをダウンロードすることになります。そのため、MacでAppStoreは利用しませんので注意してください。AppCleanerをダウンロードするには公式サイトにアクセスします。
【Downloads】から最新バージョンをダウンロードしよう
AppCleanerの公式ページにアクセスできましたら、早速アプリをダウンロードしましょう。この時に適切な機能を利用するために、最新バージョンのAppCleanerをダウンロードしましょう。右にある「Downloads」の部分で一番上に表示されているAppCleanerのパッケージをダウンロードしてください。バージョンの番号を目安にしてください。
ただし、お使いのMacの端末が古いOSのみサポートしている場合は、最新のバージョンをダウンロードできない可能性があります。この場合は、1つ下に表示されているバージョンのAppCleanerのパッケージをお使いのパソコンにダウンロードしてください。
AppCleanerの使い方
AppCleanerのアプリパッケージをダウンロードする方法を紹介しました。AppCleanerのアプリをダウンロードしましたらzipを展開してインストールしてしまいましょう。ファイルをダブルクリックして開きましょう。用意ができましたら、ここからAppCleanerのアプリの使い方を紹介します。アプリの削除方法を覚えてしまいましょう。
ドラッグアンドドロップで削除する
AppCleanerを起動すると、ドロップ画面が表示されます。この部分に削除したいアプリをドラッグアンドドロップしてください。次に画面が「Searching」に切り替わります。この間にAppCleanerはこのアプリに関連したファイルを全て探し出してくれます。しばらくするとファイル一覧で表示されますので、「Remove」でまとめて削除できます。
アプリケーションリストから削除する
AppCleanerでは、アプリを上記のようにドラッグアンドドロップしなくても削除できます。右上の「≡」アイコンをクリックすると、お使いのMacのパソコンに存在するアプリを一覧で表示してくれます。この中から不要なアプリを選んで削除することも可能です。検索枠に入力すればすぐに呼び出しができますので、使ってみてください。
AppCleanerでウィジェットを削除する
AppCleanerの使い方としてアプリを削除する2種類の方法を紹介しました。AppCleanerではアプリだけではなく、Macに存在するウィジェットを削除することも可能です。普段削除できないものを無くしてスッキリさせましょう。ウィジェットのみに絞るには「Applications」をクリックして「Widgets」を選択してください。
AppCleanerでプラグインを削除する
AppCleanerのドロップ画面で「Applications」をクリックすると「Widgets」の他に「Plugins」という項目があります。これを選択することで、Macに存在しているプラグインのみを探し出して一覧で表示してくれます。Macのパソコンで何を削除したいのかを決めて効率よく絞り込んで削除しましょう。どの削除でも使い方は同じです。
ゴミ箱に入れたアプリの関連ファイルも削除できる
AppCleanerではインストールしたアプリはもちろん削除できないアプリや関連ファイルを簡単に削除できます。上記で説明した方法の他にまだ削除できるものがあります。ゴミ箱の中のアプリの関連ファイルも削除してくれるという「Smart Delete」機能があります。上にあるメニューで「Preferences」から「Smart Delete」を選択してオンにします。
AppCleanerの安全性・評判は?注意点も解説!
ここまで、AppCleanerでできる削除のやり方を説明しました。自分では削除できないアプリと関連ファイルを自動で削除してくれるSmart Deleteは欠かせない機能になります。ここからは、AppCleanerの安全性や評判について、そしてアプリを使用する上での注意点についても説明していきます。使用前によく読んでおいてください。
削除精度が高く評判もいい
AppCleanerのアプリの安全性に関しては問題ありません。使用しているユーザーも多く、削除精度が高いということで評判のアプリになっています。ただし安全性、評判に問題がないからといってセキュリティ対策をしないというのは、パソコン自体の安全性の観点からおすすめできません。評判も過信せず参考程度に留めておきましょう。
ウィジェットやプラグインを削除する際は慎重に!
AppCleanerは一定の安全性、評判を得られているアプリであることが伺えます。今後もアップデートなどがあると想定できますので、評判などには注視しながら使いましょう。また、ウィジェットやプラグインを削除する場合は慎重に操作しましょう。パソコンの機能に不具合が発生する可能性も否めませんので、よく考えて削除してください。
AppCleanerを使ってMacのアプリを綺麗に削除しよう!
今回はAppCleanerを使って不要なMacのアプリを削除する方法を解説してきました。あまり知られていない無料アプリを探すよりも、一定の安全性を備えたAppCleanerを使ってみることをおすすめします。ドラッグ&ドロップするだけで簡単に削除できるような仕様ですので、あまり身構える必要もありません。削除してMacを綺麗にしましょう。