Twitterのツイート投稿のリンク・URLの貼り方を解説します。ツイート表示画像(Twitterカード)の設定方法・貼り方も説明します。その他に、Twitterのモーメントのリンク、自分のTwitterアカウントのリンクなどの貼り方もあります。
今回はTwitterのツイートへのリンク・URLの貼り方について解説します。
まず、ツイートにリンクを追加する場合は、単純にURLをコピー&ペーストします。TwitterにURLと認識されると、自動的にリンクが貼られます。追加したURLにリンクが貼られているか確認するには、文字色を確認します。
追加した文字列が黒字の場合はURLとして認識されておらず、リンクも貼られていません。追加した文字列がURLとして認識されてリンクが貼られると、青字に変わります。
また、リンクが貼られた状態で投稿すると、リンクURL内の「http://」「https://」「www.」の文字列が省略されて表示されます。リンクにカーソルを合わせると、フルURLが表示されます。
ツイートに複数のリンクを追加する場合も特に変わった操作は必要なく、単純にURLをコピー&ペーストして追加します。ただ、追加した複数のURLを区別するために、追加したURLの間にスペースを入れる、もしくは追加したURLごとに改行しましょう。
Twitterのツイートでは、「http://」「https://」「www.」を省略してURLの文字列をペーストしてもURLとして認識される、つまりリンクが貼られます。投稿後に省略された文字列は自動的に補われます。
逆に、TwitterのツイートにペーストしたURLの文字表記を、リンクが貼られない黒字のままにする方法は、現時点では用意されていません。
投稿後のTwitterのツイート内では、「http://」「https://」「www.」の文字列の表示が省略されます。またURLの長さが長い場合は、後半の文字列の代替えとして「...」が表示されます。
Twitterのツイート内にURLを入力する際に気になる点が、URLの文字数分だけツイートできる文字数の上限が減るのではないかということです。この疑問に対する回答は「差し引かれる文字数は23文字固定」です。
URLの文字列がどんなに長くても、ツイートできる文字数の上限から差し引かれる文字数は23文字となっています。
次に、Twitterのツイートのリンクの表示画像を切り替える方法を解説します。
Twitterカードという機能を知っていますか?Twitterカードを使うと、自分のwebページやブログ記事をTwitterで投稿したときに、画像などを使って通常よりも見栄え良く投稿できるので、クリック数増加や記事拡散を狙えるという便利な機能です。
具体的にいうと、Twitterカードを使ってサイトリンクをTwitterに投稿すると「アイキャッチ画像」や「記事のタイトル」を目立つ形で表示できます。
Twitterカードの表示画像は4種類から選択できます。「Summary Card」「Summary Card with Large Image」「App Cardアプリ配布用」「Player Card動画サイト用」の4種類です。
その内、「App Cardアプリ配布用」と「Player Card動画サイト用」はそれぞれアプリ用・動画サイト用なので、通常のWebサイトやブログ用として使用するのは「Summary Card」と「Summary Card with Large Image」になります。
「Summary Card」は標準のTwitterカードで、「Twitterアカウント・ページ(記事)タイトル・ページ(記事)の要約・アイキャッチ画像(サムネイル)」を含んだ情報を表示できます。
「Summary Card with Large Image」は「Summary Card」を応用したTwitterカードで、より目立つように設計されています。
Twitterカードの設定方法は大きく分けて3段階の手順を踏みます。「Twitterカードの種類の選択」「メタタグの設定」「Twitterカードへドメイン承認の申請」です。
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