TwitterなどのSNSと連携することで匿名の質問を受け取ったり、フォロワーさんの質問箱に質問を送ることができるサービス、「Peing(ペイング)」の使い方、Twitterへの質問箱を設置する方法やブロックのやり方などについて説明します。
「Peing(ペイング)」は、質問箱のURLを発行して質問を個人を特定されることなく、匿名で募集できるサービスです。過去似たようなサービスの「Sarahah」がはやっていましたが、PeingはSarahahよりTwitter向けに開発されたものです。Twitterと連携して使えるという手軽さが支持され、2018年2月頃にアプリがリリースされました。
この記事では「Peing」の登録方法や使い方、質問箱の作り方、質問への答え方の他、誹謗中傷などの質問者をブロックするやり方などを解説します。
「Peing(質問箱)」は、TwitterなどのSNS上で匿名の質問を受け付るために専用の質問箱のURLをTwitterなどのSNS上で公開して、フォロワーさんから受けた質問の回答をシェアするインターネットサービスです。個人が特定されることなく「匿名で質問ができる」という点で、このサービスを利用する人が増えています。
また、「Peing」は日本発の質問箱のアプリのため、プライバシーなどを抜きとられて個人情報を特定されるなどの心配が少ないという点も利用者が増えた原因の1つです。
質問箱のアカウント登録は、Peingのアカウント登録をPeingアプリで行うやり方とWebの公式サイトから行うやり方の2つの方法があります。TwitterなどのSNSのアカウントを持っている場合は、連携して使用できます。ここでは質問箱(Peing)のアカウント登録をTwitterで行う作り方とWebから行う作り方の2つを説明します。
Peingサービスを始める前に、アカウント登録が必要となります。Peing(質問箱)アカウントはTwitterなどのSNSアカウントと連携して登録する作り方と、「Peing(質問箱)アカウント」を独自に作成する作り方があります。ここでは、PeingアプリのインストールからTwitterとの連携の作り方とPeingアカウントの登録の作り方を説明します。
アプリから質問箱(Peing)のアカウントを登録する場合、iPhoneを使っている人は「App Store」から、Androidを使っている人は「Google Pray」からダウンロードします。ダウンロード後の機能や使い方については、iPhoneの場合もAndroidの場合もほぼ同様です。ダウンロードは以下のリンクから行えます。
Webから質問箱(Peing)のアカウントを登録する場合は、以下から公式サイトにアクセスして登録を行います。Webから質問箱(Peing)のアカウントを登録する場合でも、TwitterなどのSNSと連携して登録することができます。またPeing独自のアカウントもWebから登録することができます。
Peing(質問箱)へのアカウント登録とログインは、TwitterなどのSNSのアカウントを利用して行うか、Peing(質問箱)独自のアカウントを新規作成して行えます。Peing(質問箱)独自のアカウントの作り方はアプリからでもWebからでもほぼ同じ使い方で作ることができます。Peingへのアカウント登録とログインのやり方について説明します。
TwitterなどのSNSのアカウントで登録する場合のPeingアプリの使い方について説明します。
インストールした"Peing"をタップし開きます。「"peing"は通知を送信します。よろしいですか?」のメッセージが表示されるので、"許可しない"または"許可する"を選択してタップします。
(通知設定の変更については、ご利用の機種ごとに異なりますのでそれぞれの機種の方法で変更を行ってください。)
「利用規約」画面が表示されるので、画面下部の"利用規約に同意する"をタップします。
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