Twitterのログイン履歴を確認する方法を知っていますか?知らないとTwitterが乗っ取られてしまうかもしれません。被害にあってからでは遅いです。ログイン履歴をしっかりと確認して不正アクセスから自分の身を守りましょう!
Twitterでは2015年から「Twitterデータ」という機能が追加されました。Twitterデータでは自分のアカウント情報を詳しく知ることができます。ログイン情報もここから知ることができますがそれで何がわかるのでしょうか。
Twitterデータを見るとメールアドレスや電話番号などの基本情報に加え、アクセスログからTwitterにログインした端末履歴や場所、ログイン日時の一覧を確認できます。また、利用したアプリや連携しているアプリの確認も可能です。
自分のTwitterアカウントが知らないうちにアクセスされていると怖いですよね。なので今すぐアクセス履歴を確認してみましょう。1分もあればできるので定期的に確認してみてください。
Twitterデータを見る方法はiPhoneのアプリでもAndroidのアプリでも共通です。またPCでもほとんど同じです。ここではiPhoneのアプリを使って説明します。
まずTwitterアプリを開き、画面を左から右にスライドするか自分のアイコンをタップしてメニューを表示します。次に真ん中より少し下にある「設定とプライバシー」をタップします。
「アカウント」から「Twitterデータ」をタップします。
するとブラウザが開きTwitterのログイン画面が出るのでログインしてください。ログインするとTwitterデータが表示されます。
アカウント履歴ではアクセス履歴とTwitter利用時の位置情報(IPアドレス)を知ることができます。自分の行ったことのない場所でアクセスされていないか注意しましょう。
Twitterの端末履歴を確認するには「アプリと端末」を選択します。アカウントに関連付けられたブラウザや端末、利用中のデバイス、連携しているアプリが確認できます。
使用歴の長いアカウントの場合、単純にログイン履歴が多いので表現に時間がかかる場合があるようです。この場合は電波が安定した場所で読み込むか気長に待つしかありません。
もしTwitterで身に覚えのないアクセス履歴があったらどうすればいいのでしょうか。ここでは不正アクセスがあった場合の対処法をご紹介します。
Twitterに不審なログイン情報があった場合、アカウントが乗っ取られた可能性があります。アカウントが乗っ取られると個人情報が漏れたり勝手にスパムなどのツイートをされてしまいフォロワーに不信感を持たれてしまうこともあります。
通常は今までの端末履歴から明らかに異なる場所や端末でログインされるとTwitterに登録したメールアドレスに「乗っ取られた可能性がある」という旨の通知が届きます。この場合は安全のためTwitterにロックがかかるので、被害が拡大する前に速やかにパスワードを変更してください。
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