Twitterに画像を投稿する時、画像サイズによってはあまり見てもらえない可能性があります。では、Twitterに投稿する画像で最適なサイズはどれくらいなのでしょうか。PC、スマホのそれぞれの媒体で最適なサイズをご紹介します。
Twitterに画像を投稿する際、実は画像サイズに制限があることをご存知でしょうか。Twitterに不適切なサイズの画像を投稿すると、画像が勝手に縮小したり切り取られてしまったりと大切な画像が正しく表示されないケースが発生してしまいます。
Twitterへの画像投稿自体はどのような大きさの画像でも、小さい画像でも可能なようです。ただし画像サイズが縦横最大2048pxを超えた場合は強制的に縮小されて表示されてしまいますのでご注意ください。
Twitter側で強制的に画像を縮小されてしまった場合は画質が下がってしまうケースがあるため、写真やイラストなど縮小してほしくない画像を投稿する際は最大2048pxの大きさにとどめておきましょう。
Twitterのタイムライン上で表示される画像は16:9の比率で表示されます。そのため先程の最大サイズ(縦横2048px)で投稿した際、タイムライン上では切り取られて表示されてしまいます。見切れてほしくないイラストや写真を投稿する場合は画像の比率を16:9に保つようにしましょう。
また、複数の画像を同時に投稿する場合は各画像の最適な比率は枚数や媒体によって変動するのでご注意ください。PC、スマホそれぞれの媒体、枚数に最も適した画像比率については以下の表を参照してください。
媒体 | 1枚 | 2枚 | 3枚 | 4枚 |
---|---|---|---|---|
PC | 横1:縦1 x 1枚 | 横1:縦1 x 2枚 | 横1:縦1 x 3枚 | 横1:縦1 x 4枚 |
スマホ | 横1:縦1 x 1枚 | 横7:縦8 x 2枚 | 横7:縦8 x 1枚 横16:縦9 x 2枚 |
横16:縦9 x 4枚 |
ここまでTwitterのタイムライン上で表示可能な最大サイズや比率についてお話ししてきましたが、では実際どれくらいの画像サイズが最適なのでしょうか。
大きさの調整を間違えると拡大や縮小をされてしまい、大切な画像が台無しになってしまう可能性があります。それではスマホ、PCそれぞれの媒体で最適な画像の大きさについて調べてみましょう。
Twitterの画像をスマホで表示する場合、最適な比率は16:9、横幅はおおよそ450pxとされています。そのためスマホで見る場合の最適なサイズはおおよそ横450px縦253pxです。
もし比率が16:9ではなかったり、写真やイラストの大きさが最適ではない場合一部が表示されなかったり思わぬリサイズをされてしまうのでご注意ください。
では実際いくつかの大きさで、どのように表示されるのか実際に見てみましょう。
【横450px縦253px】
写真がしっかりとタイムライン上で表示されています。
【横253px縦405px】
写真の上下が切り取られてしまっています。
【横2048px縦1152px】
写真の全体は表示されていますが、縮小されています。
【横100px縦50px】
写真の全体は表示されていますが、拡大されています。
上記を見て分かる通り、画像の大きさが大きすぎる、また小さすぎる場合は強制的にリサイズされ、見づらい画像に変換されてしまうのでご注意ください。
Twitterの画像をPCで表示する場合、最適な比率は2:1、横幅はおおよそ506pxとされています。そのためPCで見る場合の最適なサイズはおおよそ横506px縦253pxです。
スマホの場合とは異なり、比率が2:1ではなかったり、写真やイラストの大きさが最適ではない場合にも画像が切り取られることは基本的にありませんが、画像のリサイズはされてしまうため見づらい画像に変換されてしまいます。
では実際いくつかの大きさで、どのように表示されるのか実際に見てみましょう。
【横506px縦253px】
写真がしっかりとタイムライン上で表示されています。
【横253px縦506px】
写真の全体は表示されていますが、画像が縦に大きく画面一杯に表示されています。
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