Twitterには独自のTwitter用語が沢山あります。その中でも他のユーザーとのつながりに関わる基本のTwitter用語が「フォロー」と「フォロワー」です。そこで今日はTwitterの基本用語、「フォロー」と「フォロワー」について意味や違いを解説します。
Twitterには他ではあまり使わない独自のTwitter用語というものがあります。「フォロー」と「フォロワー」もTwitter用語の一つですが、Twitterにおいては基本中の基本の用語ですので、Twitterを使いこなすためには、まず意味や使い方を知っておかなくてはいけない用語です。そこで、Twitterのフォローとフォロワーとは何か、意味から解説していきます。
フォローとは、英語の「follow」からくる言葉ですが、英語のfollowは(人を)追いかける、追跡する、後を付いていくといった意味です。Twitterに当てはめると、誰か特定のユーザーを追いかけるということになります。つまりフォローとは、特定のユーザーのツイートを追いかける=自分のタイムラインに表示させて常にそのユーザーのツイートをチェックする、という意味になります。
また、誰かをフォローすると、フォローされたアカウントにはTwitterから通知が届きます。
フォロワーとは英語で「follower」、つまりフォロー+人ですので、特定のユーザーをフォローしている人という意味です。誰かが自分のフォロワーになった場合、Twitterから通知が届き、即座に誰が自分のフォロワーになったか知ることができます。
もう少し詳しくTwitterでのフォローとフォロワーの違いについて見ていきましょう。
フォローするとは、自分がAさんをフォローする、というように主語である自分がフォローしているTwitterのユーザーのことです。
Twitterで自分がAさんをフォローするのは、Aさんが自分の興味のある内容をツイートしていたり、Aさんのツイートの内容に自分が共感できるものであったり、好みの画像をAさんが沢山Twitterにのせていたりするからです。そこでAさんをフォローして、自分のタイムラインに常にAさんのツイートが表示されるようにします。
そうすると毎回AさんをTwitter内で検索しなくてもAさんのツイートを自分のタイムラインで時系列でチェックすることが可能になります。
フォロワーとは、Aさんが自分をフォローすると、Aさんは自分のフォロワーになります。Aさんの立場からすると自分はAさんにフォローされているということです。
Aさんが自分のフォロワーになったのは、Aさんが自分のツイートに興味をもってくれたということです。Aさんが自分のフォロワーになったことで、Aさんからリツイートされなくても、Aさんが自分に興味を持っていてくれているんだと自分のTwitterアカウントを見ることで知ることができます。
Twitterのフォローとフォロワーの違いは主語の違いです。AさんがBさんをフォローしたら、BさんにとってAさんはBさんのフォロワーということになります。
Twitterには日本独自の謎ルールというものが色々存在しており、フォロー返し(フォローバック略してフォロバ)もそのルール・マナーの一つと言われていますが、本来のTwitterでは、Aさんが自分に興味を持って自分のフォロワーになったからと言って、自分がAさんに興味を持っていないのにAさんをフォローする必要はありませんし、Twitterでそのような決まりを設けているわけでもありません。
フォローすればするほど自分のタイムラインに表示されるツイートは多くなりますので、もし自分が沢山のフォロワーを持っている場合、すべてのフォロワーに対してフォロー返し(フォローバック)をしていたら、フォローしたユーザーのツイートで溢れ返ってしまい、自分のタイムラインは収拾がつかなくなってしまいますし、本当に興味のあるフォローしたいユーザーのツイートを見逃して本来のフォローの意味がなくなってしまいます。
ですので、フォロー返しはあくまで日本独自のTwitter謎ルールの中の1つだという認識で問題ありません。
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