Twitterにはスマホで使用できる公式クライアントアプリの他に、TwitPane(ついっとぺーん)などの数多くのクライアントアプリが存在しています。今回はTwitterの非公式クライアントアプリのTwitPaneについて、特徴や使い方を紹介します。
世界中のユーザーが短文を投稿しているTwitterは、言うまでもなく最も人気のあるSNSの1つとされています。今回はこのTwitterのクライアントアプリである「TwitPane(ついっとぺーん)」について解説をしていきます。使い方に入る前に、まずはこのTwitPaneとはどのようなアプリで、どのような特徴があるのかということについてまとめておきます。
TwitPane(ついっとぺーん)というクライアントアプリは、Android向けに開発されたものとなります。Androidのスマホを使用している方は、TwitPaneを利用することができるようになっています。どのようなアプリかは、実際にGoogle Playからインストールして使ってみましょう。以下で機能面での特徴についても紹介しておきます。
TwitPaneにはカスタマイズ可能なタブ機能が存在しています。複数のタブを自分で配置することにより、Twitterのタイムラインをスマートに表示させることが可能になります。フォローが増えてタイムラインが速くなると公式アプリのようにごちゃまぜな表示になってしまう心配もありません。
次に挙げられるTwitPaneの特徴は、会話履歴を見ながらリプライができるということです。いくつも要点がある長い文字のツイートに対してリプライする場合は、内容を忘れてしまうことがありますが、どのような内容かをチェックしながら返信することが可能です。効率よく使うことができます。
TwitPaneの特徴として次に挙げられるのは、ストリーミング搭載という点です。ストリーミングというのは、タイムラインを毎回更新せずに、他人のツイートを閲覧することが可能だという仕組みになっています。公式クライアントにはこのストリーミング機能がありません。
特定のツイートの前後のツイートを合わせてチェックすることも可能です。突然の呟き内容で、流れが把握できていない場合にこの機能を使います。なぜそのツイートをする経緯に至ったのかを素早く察知することが可能です。これも公式クライアントに存在しない、TwitPaneオリジナルの機能になります。
TwitPaneのアプリの特徴について紹介しました。基本的には、公式クライアントに搭載されていない機能がTwitPaneにはいくつも存在していることが魅力の1つです。では、TwitPaneのアプリで呟くことができる文字数についてここからは紹介します。
TwitPaneの仕様では、英数字や改行が0.5文字でカウントされる仕組みになっています。ある程度長い文字数を呟く際に、目安として利用してください。Twitterの基本的な文字数制限は、しっかりと踏襲されているということになります。この他にもTwitterを使う上で、140と280という数字が出てきます。
140、280という数字は何を意味するのかということについては次で解説しておきますのでご覧ください。
Twitterの公式クライアントと同様、全角で文字を入力すると、最大で140文字まで入力することが可能です。おそらく、日本語で入力することがほとんどとなりますので、基本的には140文字までということを頭に入れておく程度で結構です。
また、日本語では、140文字までツイートすることができるという特徴がありますが、英文に関しては少し異なります。英文でツイートするには、最大で280文字までツイートすることができるようになっています。文字数に関しては、140文字、もしくは280文字をオーバーしてしまうと呟くことができなくなります。
Android向きのTwitterクライアントであるTwitPaneの特徴と、機能的な仕様について1つずつ紹介してきました。TwitPaneはどのようなクライアントアプリなのかということについて理解ができましたら、いよいよTwitPaneの使い方の説明に入ります。TwitPaneが気になるという方は、Android端末に是非インストールしてみてください。
使い方で紹介するのは、各所の表示設定や簡単なアカウント切り替えの操作、そして通知設定となります。
1 / 3
続きを読む