カレンダーアプリ「TimeTree」をご存じでしょうか。このアプリは夫婦(家族)とカレンダーを共有することができます。使い方もシンプルで計画的に予定を立てることもできます。今回はTimeTreeアプリの使い方・予定を共有する方法をご紹介します。
TimeTree(タイムツリー)とは1つのカレンダーを複数で共有して使うことができるアプリです。1つの予定のみ共有することもできます。夫婦や家族の予定をカレンダーに予定ごとに書き込むことができて、予定の連絡もアプリ内でできます。アプリでスケジュールが組めるようになっています。話し合いの時間が取れないなど、隙間時間に計画を練ることができます。
TimeTreeはカレンダーを共有できますが、共有するだけではなく、複数のデバイスでも使用できます。リマインダー機能もあり、スケジュールを忘れることもないです。ラベルも複数あるので自分の予定、相手の予定、共通の予定など見分けがつきやすいのも便利です。
例えば、家族でタイムツリーアプリを利用している場合は、今週の日曜日に奥さんに予定が入ったと通知で確認できたら、旦那さんは子供と過ごすことが分かります。旦那さんが金曜日は晩ご飯いらないと入力すれば、奥さんは食事を用意して待っていなくて済みます。
TimeTreeは、スマホ・タブレット・PCで連携できます。連携する場合はアカウント作成が必要です。同じアカウントでログインしましょう。
PC版のタイムツリーでも、カレンダー作成・カレンダー設定(カラーテーマなど)・メンバー招待・キープ作成もできます。PCであれば、画面が大きいので見やすいでしょう。以下が、タイムツリーのPC版からサインアップできます。
TimeTreeカレンダーを共有している相手がスケジュールを変更した場合は、画面の「フィード」から変更したスケジュールを確認できます。通知で知らせてくれるので、予定が入った場合でもすぐに相手のスケジュール状況を把握できます。
カレンダーに直に書き込んでいる人も多いと思いますが、スケジュール変更が何度も起こると書き込む場所がなくなります。修正していくと読みにくくなります。アプリであれば、簡単に変更できます。
TimeTreeは予定の種類ごとにカラー分けができます。カラーは10種類あります。例えば、夫婦共通の予定はブライト・オレンジ、旦那さんの予定はディープ・スカイブルー、奥さんの予定はアップル・レッド、子供の予定はエメラルドグリーンなど。カラーテーマは、重要な予定によって分けることもできます。
TimeTreeで予定を設定したら、当日の朝に「今日の予定は1件です」と通知が届きます。通知設定は届く時間を変更できるので、任意の時間を登録しておきましょう。
通知の時間は、「開始前・5分前・15分前・30分前・1時間前・1日前・2日前・1週間前」があります。複数選択できるので、誰かが訪ねてくる予定であれば、2日前には買い出しを済ませて、当日の朝にリマインダー機能でお知らせをもらうこともできます。
TimeTreeは、夫婦や家族と共有できるカレンダーアプリであり、リマインダー機能もあり、カラーテーマで種類分けできることをご説明しました。TimeTreeの使い方は、シンプルです。カレンダー作成して、カラーで複数の予定を視覚的に分けるだけです。カレンダーを開いただけで誰の予定か、重要な予定かなど見分けましょう。
TimeTree(タイムツリー)の使い方を説明する前に。アカウント作成とプロフィールの編集を行いましょう。アカウント作成にはメールアドレスとパスワードを登録します。TimeTree(タイムツリー)をインストールした後のアカウント作成の手順は以下の通りです。
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