レシートアプリの危険性|安全に使うコツや選び方・おすすめアプリも紹介

レシートを送信するだけでポイントがもらえると話題のレシートアプリ。しかし中には、「危険性はないの?」と心配する声もあるようです。この記事では、レシートアプリの危険性や安全に使うコツについて詳しく解説していますので、ぜひ読んでみてください。

目次

  1. 1【危険性の前に確認!】レシートアプリの仕組み
  2. 2レシートアプリの危険性は低い!安全に利用できる3つの理由
  3. 安全な理由①:レシート情報は厳重に管理されているから
  4. 安全な理由②:レシート情報は匿名処理されるから
  5. 安全な理由③:企業に提供されるのは限られた情報のみだから
  6. 3レシートアプリを安全に使うコツ
  7. 安全に使うコツ①:個人情報は撮影しない
  8. 安全に使うコツ②:バレたら困るレシートは送信しない
  9. 安全に使うコツ③:ポイント交換での個人情報入力を避ける
  10. 安全に使うコツ④:パスワードを使い回さない
  11. 安全に使うコツ⑤:フリーWi-Fiを使わない
  12. 安全に使うコツ⑥:セキュリティアプリを利用する
  13. 4レシートアプリの選び方
  14. アプリの選び方①:信頼性の高さ
  15. アプリの選び方②:ポイントレート
  16. アプリの選び方③:ポイントの交換先
  17. アプリの選び方④:ポイントの有効期限・交換手数料
  18. アプリの選び方⑤:ポイントの貯め方
  19. アプリの選び方⑥:レシート送信可能回数・送信期限
  20. 5おすすめのレシートアプリ3選
  21. おすすめレシートアプリ①:ONE
  22. おすすめレシートアプリ②:CODE
  23. おすすめレシートアプリ③:Rakuten Pasha(楽天パシャ)
  24. 6レシートアプリでポイ活する際の注意点
  25. 7まとめ

  • 「レシートアプリの危険性は?」
  • 「レシートアプリを安全に使うコツが知りたい…」
  • 「ポイ活におすすめなレシートアプリはどれ?」

あなたは今こんなことを考えていませんか?

レシートアプリは、スマホのカメラで撮影した買い物レシートの画像を送信するだけでポイントがもらえるアプリです。

サクッとポイ活できることから人気を集めており、近年はリリースされるレシートアプリもどんどん増えています。

しかし、レシートアプリの活用を迷っている人の中には
 
  • レシートアプリは本当に安全?
  • 個人情報が流出しそうで心配…
  • 安心してお小遣い稼ぎできるレシートアプリはあるの?

と、不安に思っている人もいるでしょう。

そこでこの記事では、レシートアプリの危険性や安全に使うコツについて詳しく解説しました。記事の後半では、レシートアプリの選び方やおすすめのアプリも紹介しています。
 
この記事でわかること
  • レシートアプリの危険性
  • レシートアプリでポイントが貯まる仕組み
  • レシートアプリを安全に使うコツ
  • おすすめのレシートアプリ
  • レシートアプリの選び方
  • レシートアプリでポイ活する際の注意点

この記事を読めば、レシートアプリで安全かつ効率的にポイ活する秘訣がわかりますよ。

ぜひ最後まで読んでみてください。それでは解説していきます。
 

【危険性の前に確認!】レシートアプリの仕組み

レシートアプリは、レシートを送信するだけなのにどうしてポイントがもらえるの?

と疑問に思う人は多いでしょう。

実は、レシートアプリの運営会社は、ユーザーから提供されたレシートの購買情報を企業に販売しています

レシートの購買情報とは、買い物した日時や品物など、企業の市場調査に必要とされる情報のことです。

企業にとって、レシートアプリの運営会社から入手する情報は、商品開発やマーケティングに役立つ貴重なものです。

レシートアプリの運営会社は、ユーザーのレシート情報を販売して利益を得ています。

レシートを提供したユーザーに対して、利益の一部がポイントという形で還元されるのが、レシートアプリの仕組みです。

レシートアプリの活用は、レシート情報を提供するユーザーだけでなく、運営会社・企業それぞれにメリットがあります。ユーザーはレシート情報を提供した報酬の代わりにポイントをもらうシステムになっているので、安心して使ってくださいね。

ただし、レシートには購入した品物などの他に、クレジットカードなどの個人情報も記載されています。

レシートアプリの仕組みがわかっても、情報が悪用されないか心配になってしまいますよね。

次の記事では、レシートアプリに危険性があるのかどうか詳しく解説していきますので、ぜひこのまま読み進めてください。

レシートアプリの危険性は低い!安全に利用できる3つの理由

結論からいうと、レシートアプリの危険性はとても低いです。

レシートアプリの危険性が低い理由は3つあります。
 

レシートアプリの危険性が低い理由
1.レシート情報は厳重に管理されている
2.レシート情報は匿名処理される
3.企業に提供されるのは限られた情報のみ

それぞれ解説します。

安全な理由①:レシート情報は厳重に管理されているから

レシートアプリに送信したレシート情報は、各企業が定めるプライバシーポリシーに則って厳重に管理されています。

プライバシーポリシーを定めている運営会社のアプリであれば、個人情報がもれる心配はありません。

例えば、レシートアプリ「CODE」の場合、プライバシーポリシーに従って個人情報を取り扱うことが利用規約に明記されています。

当社は、第6条4項に記載する当社のプライバシーポリシー(以下「当社プライバシーポリシー」といいます。)に従って、利用者情報(「利用者情報」とは、個人情報保護法で定義される個人情報のほか、レポート内容その他のユーザーが提供した情報、ユーザーの通信サービス上の行動履歴、その他ユーザー又はユーザーの端末に関連して生成又は蓄積された情報であって、当社プライバシーポリシーに基づき当社が収集するものをいいます。)を取り扱うものとし、ユーザーはこれに同意します。

レシートアプリの安全性が気になるなら、利用規約で個人情報の取扱いについて記載されているかどうかチェックすることをおすすめします。

利用規約を読むのが面倒という人は、運営会社のホームページなどにプライバシーポリシーのマークがあるかどうか確認するだけでもいいでしょう。

出典: https://r-n-i.jp/privacy/

アプリの利用規約や運営会社のプライバシーポリシーを見れば、企業が個人情報をどのように取り扱っているのかわかります。安心してレシートアプリを使いたいなら、アプリの利用規約は読み飛ばさず、隅々まで目を通してくださいね。

安全な理由②:レシート情報は匿名処理されるから

レシート情報のデータは匿名処理されてから企業に渡されるので、個人が特定されるリスクはほぼありません。

ユーザーから集めたレシート情報は、レシートアプリの運営会社側でいったん集計されます。

集計されたレシート情報は、企業が扱いやすいようまとまった購買データとして渡される、という仕組みです。

個々のレシート情報がそのまま企業へ流れるわけではありませんので、企業が個人を特定するのは難しいといえるでしょう。

前の章でも述べたとおり、送信したレシート情報はプライバシーポリシーに則って管理されているので、心配は不要です。

匿名処理されても心配、という人は、万が一情報が流出しても問題ないレシートのみ送信することをおすすめします。レシートアプリを安全に使いたいなら、後の「レシートアプリを安全に使うコツ」も併せて読んでみてください。

安全な理由③:企業に提供されるのは限られた情報のみだから

出典: https://code.r-n-i.jp/

レシートの中で企業に提供されるのは、買った品物などの限られた情報のみです。そのため個人を特定するのは難しいといえます。

レシートで提供される情報は主に次の4種類です。
 

レシートで提供される情報
  • 買った品物(数量も含む)
  • 買い物した店舗
  • 買い物した日時
  • 購入金額

レシートで提供される情報から、買った人の名前や住所を探り当てることはまず不可能です。

名前や住所などもレシートには記載されていませんので、個人情報を読み取られる心配も不要といえます。

また、アプリの利用時に個人情報を入力する必要があるのは、銀行口座の登録など限られた場合のみです。

もしレシート情報が流出したとしても、身バレするリスクはかなり低いでしょう。

情報管理や匿名処理などのセキュリティ対策がされていることから、レシートアプリは安心して利用できるアプリです。個人情報が危険にさらされるリスクはとても低いので、安心して使ってくださいね。

ただし、安全性に問題ないとわかっても、やっぱりレシートの情報を送信するのは抵抗がある…という人もいるでしょう。

不安な人のために、次の章では、レシートアプリをさらに安全に使いこなすコツを紹介します。ぜひこのまま読み進めてください。
 

レシートアプリを安全に使うコツ

出典: https://faq.r-n-i.jp/code/about

レシートアプリを安全に使うコツは6つあります。
 

レシートアプリを安全に使うコツ
1.個人情報は撮影しない
2.バレたら困るレシートは送信しない
3.ポイント交換での個人情報入力を避ける
4.パスワードを使い回ししない
5.フリーWi-Fiを使わない
6.セキュリティアプリを利用する

それぞれ解説します。

安全に使うコツ①:個人情報は撮影しない

レシートアプリを安全に使うコツ1つ目は、個人情報は撮影しないことです。

レシートを撮影する際は、買い物した日時や店舗・商品・金額など、必要な情報だけを入れるようにしましょう。

クレジットカードやポイントカードの情報など、個人情報のバレるリスクのある部分は写り込まないよう気をつけてくださいね。

安全に使うコツ②:バレたら困るレシートは送信しない

レシートアプリを安全に使うコツ2つ目は、バレたら困るレシートは送信しないことです。

レシートの中には、買い物の内容が知られたくないものもあるでしょう。

ポイントがもらえるからといって、秘密にしておきたい情報まで第三者に教えるのはリスクが高いといえます。

送信するのは、買い物の情報が知られても問題ないレシートだけに留めておくのがおすすめですよ。

安全に使うコツ③:ポイント交換での個人情報入力を避ける

レシートアプリを安全に使うコツ3つ目は、ポイント交換での個人情報入力を避けることです。

ポイントの交換先によっては、銀行口座やクレジットカードの情報を入力するものがあります。

しかし、個人情報を第三者に提供すればするほど、流出のリスクは増えると思っておいた方がいいでしょう。

安全に使いたいなら、個人情報の入力が不要なデジタルギフト券などへの交換も検討してみてください。

安全に使うコツ④:パスワードを使い回さない

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この記事のライター
applica
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