Alfredでスマホを監視カメラ化して見守り用に使う方法を解説!
Alfredというカメラアプリがいったいどのようなものなのかについてや、Alfredの機能とその使い方などについて解説していきます。Alfredを使うことで、カメラで留守中のペットや子供を見守るなど、様々な使い方できるようになっています。
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目次
Alfredとは?スマホを監視カメラ化しよう
みなさんはAlfredというアプリを利用したことはありますか。Alfredとは、PCやスマホで使えるようになっているカメラアプリの一つです。では、Alfredとは、いったいどのようなカメラアプリなのでしょうか。
ここでは、Alfredというカメラアプリが一体どういったものなのかを解説していきます。また、Alfredを監視カメラとして利用するための方法についても解説していきます。Alfredを監視カメラとして便利に利用しましょう。
Alfredの特徴
では、そんなPCやスマホで利用できるカメラアプリであるAlfredには、いったいどのようなカメラアプリとしての特徴があるのでしょうか。最初にAlfredのカメラアプリとしての特徴について解説していきます。
Alfredというアプリには、大きく分けて2つの特徴があります。それは、古い端末でもカメラとして活用できることと、完全無料であることです。ここからそれぞれについて詳しく解説していきます。
古い端末を見守りに活用できる
最初のAlfredの特徴として、古い端末を見守りに利用できることが挙げられます。これはいったいどういうことなのでしょうか。Alfredでは、ネットカメラとして対応している端末が非常に多いのです。
AlfredはiOSとAndroidの両方に対応している上に、接続設定も簡単で、尚且つPCなどの端末からも映像を確認できます。そのため、Alfredは見守り用のカメラアプリとして非常に便利な機能を持っているのです。
完全無料で利用できるのでおすすめ!
次に解説するAlfredの大きな特徴は、どの端末でも基本機能が完全無料で利用できるようになっていることです。Alfredは監視カメラや見守りカメラとして非常に便利な機能を持っている上にそれを完全無料で利用できます。
そのため、古くなって使っていない端末にお金を払うこともなく、メインで使っているスマホを見守り監視カメラとして利用する必要もありません。また、基本機能は無料でほとんどの機能が利用できるようになっていますが、有料版もあります。
では、Alfredの有料版とはいったいどのようなものなのでしょうか。Alfredの有料版で解放されるカメラアプリとしての機能は非常に少ないため、有料にするメリットはそこまで存在していません。
しかし、Alfredを有料版にすると広告を完全に消すことができます。Alfredの広告を消すことで元々簡単だったAlfredの設定が非常にスムーズに進められるようにできます。
Alfredのカメラアプリの使い方
では、そんな便利な見守り監視カメラアプリであるAlfredの使い方とはいったいどのようなものなのでしょうか。Alfredの使い方をマスターすることで、見守り、監視カメラとしての能力を全て引き出せるようになっています。
ここからは、見守り、監視カメラアプリとしてのAlfredの使い方について解説していきます。Alfredの使い方を知ることによって、見守り、監視カメラアプリとして有効に活用していきましょう。
アプリをインストールする
まずはAlfredのインストールをしましょう。Alfredのアプリをインストールする時には、カメラ側のアプリとカメラの閲覧用のアプリをそれぞれ別の端末にダウンロードする必要があります。そうしなければ見守り、監視カメラとしての役割を果たせません。
Alfredのカメラ閲覧用アプリはスマホにダウンロードしますが、PCにダウンロードしても良いです。カメラ側のアプリは基本的にPCではなくスマホにダウンロードするようにしましょう。
カメラ側の設定
では、Alfredのカメラ側の設定については、いったいどのように設定したら良いのでしょうか。ここからは、Alfredのカメラ側の設定方法について解説していきます。Alfredのカメラ側の設定は簡単です。
まずは、Alfredのカメラアプリをインストールしてから起動して、画面の順に従って進みましょう。そうするとカメラ側かカメラを閲覧する側かを選択する画面になるので、「カメラ」を選択するようにしましょう。
アイコンの使い方
Alfredにはアイコンという機能が存在しており、見守り用のカメラアプリとして便利な機能を備えています。Alfredのカメラ側のアイコンには、画面右下の三点リーダーをタップするとアイコンが使えるようになっています。
Alfredのカメラ側のアイコンの使い方は、基本的に見守りカメラの設定についてです。動き検出の設定や、カメラの設定、アカウントの切り替えなど、見守りカメラとして必要最低限の機能が揃っています。
カメラの設定
では、Alfredのカメラ側のカメラ設定について解説していきます。Alfredのスマホカメラには、スマホカメラアプリとして必要な機能がある程度揃っています。Alfredのカメラ設定には、前面カメラ、カメラ音声、移動時の検出の一時停止があります。
前面カメラとは、スマホの画面側についている側のレンズを使ってカメラ撮影をすることで、カメラ音声は、音声のオンオフを切り替えられます。移動時の検出の一時停止は、動き検出を移動時のみ無くすというものです。
ビューアー側の設定
では、Alfredのカメラの映像を閲覧する側の設定方法とは、一体どのようなものなのでしょうか。ここからは、Alfredのカメラの映像を閲覧する側の設定方法について解説していきます。
まずはカメラ側と同じように進めていきます。そうするとビューアーとカメラの選択画面が出るので、そこで「ビューアー」を選択しましょう。ビューアーの場合は起動画面で受け取る情報の設定、ビューアーの中の画面では会話機能などがあります。
アイコンの使い方
また、Alfredのスマホアプリではカメラ側だけでなくビューアー側にもアイコンが存在しています。ビューアー側のアイコンにはどのような機能があるのでしょうか。ここからは、ビューアー側のアイコンについて解説していきます。
ビューアー側のマイクアイコンからは、画面の録画と、撮影現場との音声通話ができるようになっています。また「>」というアイコンからは画面回転、バックカメラの切り替え、ライト、暗闇モードという機能があります。
Alfredのカメラアプリの機能!
Alfredには便利な機能がいくつも存在しています。今まではその機能の名前の紹介しかしませんでしたが、ここからはAlfredの各機能の解説をしていきます。Alfredのカメラアプリの便利機能を使いこなしましょう。
Alfredのカメラアプリの機能には、双方向音声機能や動き検出機能など、大きく分けて5つの機能が存在しています。Alfredのそれらの機能についてと、その他の機能についても解説していきます。
双方向音声機能
Alfredのカメラアプリには、双方向音声機能という機能が備わっています。双方向音声機能はトランシーバーとも呼ばれ、ビューアー側の音声をカメラ側に伝えられるようになっています。しかも、音声を伝えるタイミングを自由に調整できます。
Alfredで双方向音声機能を使う場合は、ビューアー側でマイクのマークを長押ししましょう。マイクのマークをタップしている間だけ、ビューアー側からの音声が伝えられるようになっています。
録画機能
Alfredには、カメラ側から送られている映像をビューアー側で録画して保存できるようになっています。記録を取りたい場合などにおいて非常に便利な機能となっています。Alfredで録画をする方法は非常に簡単です。
Alfredでカメラ側から送られている映像を録画するには、マイクマークの隣にある録画マークを長押しするだけです。双方向音声機能と同じように、ビューアー側が録画できるのはマークをタップしている間のみです。
共有機能
Alfredでは、見守りカメラアプリとしてとても便利な機能を備えています。それは共有機能という機能です。家族や友達がGoogleアカウントを持っているだけで、簡単に共有ができるようになっています。
Alfredで共有機能を使うためには、ビューアー側でカメラの歯車のマークをタップしましょう。そしてメニューから「信頼サークル」を選択しましょう。後は共有したい相手のGoogleアカウントを入力して共有するだけです。
動き検出機能
Alfredには、動くものを検知する動き検出機能も搭載されており、見守りカメラや監視カメラとして非常に有用となっています。動作検知機能を使用するためには、ビューアー側からカメラの設定をします。
まずは、ビューアー側のAlfredアプリから、歯車マークをタップして設定画面へと移動しましょう。そうすると「動き検出」という項目があるためそこをオンにするだけで動き検出機能が有効となります。また、感度を設定することでより便利です。
その他の機能
Alfredには他にも様々な機能が揃っています。全てをここで紹介することはできませんが、それらの機能の名前を紹介していきます。例えば、ビューアー側からカメラ側のスマホのバッテリーを表示できる機能があります。
また、カメラのライト機能を使用したり、カメラ側からの映像を必要な時のみ表示できるようにするなど、様々な使い方ができるような機能が揃っています。そのため、色々な方法でAlfredを使ってみましょう。
Alfredでスマホを監視カメラ化する際の注意点
非常に多くの機能を有してしながらも完全無料となっているAlfredですが、Alfredを利用する際に注意点があります。では、Alfredを利用する際の注意点とはいったいどのようなものなのでしょうか。
ここからは、Alfredを利用する際の注意点とはどのようなものなのかについて解説していきます。Alfredのデメリットを知ることで、よりAlfredを上手く使いこなせるようにしていきましょう。
バッテリーの消耗が多い
Alfredの最大の欠点はバッテリーの消耗が多いことです。何故なら、カメラの映像をオンラインに流すことになるため、多くの処理が必要となり、その結果バッテリーの消耗が多くなってしまうようになっています。
Alfredを利用する場合は、カメラ側のバッテリー残量に注意するようにしましょう。カメラ側のバッテリーが劣化していたり残量が少ないと、すぐに見守りができなくなってしまい、見守りカメラとしての役割を果たせません。
電源がない場合はバッテリーを使用する
Alfredにはバッテリーセーブ機能が存在していますが、それでも完全ではありません。電源から充電できなかったり、PCの電源を使えるPCのUSB端子などが無かった場合は、それ以外の手段を選ぶ必要が出てきます。
PCの電源やコンセントなどから充電ができない場合は、モバイルバッテリーを接続しておくと良いでしょう。カメラ側スマホのバッテリーを維持すれば、見守りカメラとしての機能を完全に発揮できます。
Alfredのカメラで他にできることは?
Alfredの基本機能についてはほとんど解説しましたが、Alfredでできることはこれだけには留まりません。Alfredを最大限に活用するためには他にも色々な使い方を知っておく必要があります。
Alfredの他の使い方にはPCを使った方法や、魚眼レンズを使った使い方などが存在しています。ここからは、それらの使い方について詳しく解説していきます。これらの使い方を知って、Alfredを最大限に活用しましょう。
PCで表示する
Alfredのカメラの映像はスマホだけでなく、PCもビューアーに指定することができるようになっています。PCでは、ソフトではなくブラウザからカメラの映像を見られるようになっています。しかし、IEとEdgeのみ対応していないので注意しましょうわ
PCでGoogleアカウントにログインして、「http://alfred.computer」というURLにアクセスすることで、PCからAlfredのカメラ側の映像にアクセスできます。また、Alfredの各種機能も利用できます。
魚眼レンズでエリアを広げる
カメラをより広域にして、より見守りカメラとしての性能を向上したいと思う人も多いのではないでしょうか。そういった時は、スマートフォンに魚眼レンズを装着することによってより広域を監視できるようになっています。
魚眼レンズは高い物を使わなくとも、ダイソーなどの100均にも売っています。魚眼レンズを使うことでより広域の監視ができるようになるため、魚眼レンズを装着して見守りをすることで、Alfredの機能をよりよく活用できます。
Alfredでスマホを監視カメラに使おう!
以上がAlfredの使い方とAlfredについての解説です。Alfredを使うことでペットや留守中の子供などを見守ることができるため、非常に便利です。ぜひAlfredをダウンロードしてみてください。