pokekaraアプリでマイク録音した時に音と声がずれる・声が小さいときの対処法を解説します。pokekaraアプリで録音する際は、マイク付きのイヤフォンを併用するやり方が最も理想的ですが、まずは、周りに雑音がない環境でカラオケ録音を試してみましょう。
pokekara(ポケカラ)というお手軽に一人カラオケが楽しめるアプリを知っていますか?pokekara(ポケカラ)は自分のカラオケ採点だけではなく、伴奏に合わせながら、自分のカラオケボイスを重ねて録音して、pokekara(ポケカラ)のSNSに自分のカラオケ録音を投稿できるというおもしろカラオケアプリです。
ところが、このpokekara(ポケカラ)で自分のカラオケボイスを録音したときに、伴奏と自分の声がずれてしまうというという報告が多く挙がっています。これはアプリの不具合というよりも、ユーザーのアプリの使用方法に問題がある場合が多いようです。
今回は、pokekara(ポケカラ)で自分のカラオケボイスを録音したときに、伴奏と自分の声がずれてしまう場合の原因と対処法についてレビューします。
まず、pokekara(ポケカラ)で自分のカラオケボイスを録音するときは、イヤホンを利用するようにしましょう。その理由は、イヤホンを使わないでカラオケ録音を行うと、デバイス本体のスピーカーから出力される音を一緒に拾ってしまうため、ハウリング・録音のずれを起こしやすいためです。
pokekara(ポケカラ)で自分のカラオケボイスを録音するときは、イヤホンを利用することで、カラオケ録音の不具合を回避できる可能性があります。
周りに雑音が多い場所でカラオケ録音を行うと、それらの雑音を一緒に拾って録音してしまうため、結果的にカラオケ録音の音質に悪影響を及ぼす場合があります。
pokekara(ポケカラ)で自分のカラオケボイスを録音するときは、可能な限り周りに余計な雑音がない場所で録音することをおすすめします。交通音・自然音・人の話し声など、気にすると以外に周りに雑音が多いことに気付くはずです。
pokekara(ポケカラ)のカラオケ録音の音量が、極端に小さい・ノイズがひどいなどの状況であれば、デバイスのマイクの故障の可能性が考えられます。デバイスを落としたことがあるなど、マイクの故障が起こり得るような事象に心当たりがある場合は1度カスタマーサービスに相談してみてください。
また、デバイスにボイスメモアプリのような他の録音アプリがインストールされている場合は、そうしたアプリを使ってマイク録音テストを行うとマイクが故障しているかどうかがはっきりするので試してみてください。
pokekara(ポケカラ)のカラオケ録音の際に、デバイスのマイクと自分の発声音の間に距離がなかったか今一度思い出してみてください。間が離れすぎているとマイクが音を十分に拾えないので、カラオケ録音の音質が悪くなり、録音のずれが生じやすくなります。
pokekara(ポケカラ)のカラオケ録音の際に、イヤホンを利用している場合は、イヤホンの出力音量を確認してみてください。イヤホンであればいくら音がおおきくても気にすることはないと安心してボリュームを上げていると、意外に周りに音がもれていることがあります。
イヤホンの出力音量が大きすぎて周りに音がもれていると、カラオケ録音時にその漏れ音も一緒に拾って録音する場合があるので、結果、ノイズを拾ったような録音になり、録音がずれる場合があります。
Bluetoothイヤホンの使用が、pokekara(ポケカラ)のカラオケ録音のずれの原因の可能性があります。Bluetoothイヤホンは高機能なので基本的にダイレクト通信で音源を再生できますが、無線通信なので、環境によっては若干の通信の遅れが発生する可能性は否めません。
Bluetoothイヤホンで出力再生の遅延が発生した場合は、それに合わせてカラオケを行うので、録音した音源では伴奏とカラオケボイスがずれるという結果になります。
pokekara(ポケカラ)の仕様条件として、ネットワーク接続は必須の利用条件となっています。そのため、pokekara(ポケカラ)使用時のデバイスのネットワーク接続の環境が悪いと、pokekara(ポケカラ)の音源自体が遅延する可能性があるので、pokekara(ポケカラ)を使用する際は、デバイスのネットワーク接続の環境よく確認し、良好なネットワーク環境で利用するようにしましょう。
使用しているデバイスのマイクにエフェクト効果がかかっていないか確認しましょう。エフェクト効果がかかっているマイク状態で、pokekara(ポケカラ)のカラオケ録音を行うと、マイクは正常に音を拾っていても、エフェクト効果が音のずれを生みだしている可能性があるので、気を付けましょう。
次に、pokekara(ポケカラ)で伴奏とマイク声がずれる時の対処法について解説します。
まず、一番手っ取り早く取り組める対処法が、雑音が入らない場所で録音するということです。できるだけpokekara(ポケカラ)の音源とマイク音だけが録音されるような環境を工夫してみましょう。
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