pokekaraアプリで録音した時に音と声がずれる・声が小さい対処法を解説!
pokekaraアプリでマイク録音した時に音と声がずれる・声が小さいときの対処法を解説します。pokekaraアプリで録音する際は、マイク付きのイヤフォンを併用するやり方が最も理想的ですが、まずは、周りに雑音がない環境でカラオケ録音を試してみましょう。
目次
- 1pokekara(ポケカラ)の音と声がずれる・声が小さい原因
- ・イヤホンを使っていない
- ・雑音を拾っている
- ・マイクの故障
- ・マイクと距離がある
- ・イヤホンの音量が大きい
- ・Bluetoothイヤホンを使っている
- ・ネットワークが不安定
- ・マイクエフェクトが録音処理に影響する場合も
- 2pokekara(ポケカラ)で音とマイク声がずれる時の対処法
- ・雑音が入らない場所で録音
- ・端末とBluetoothイヤホンの距離はなるべく近く
- ・マイクの位置と音量を確認
- ・Wi-Fiを使用する
- ・端末の再起動とイヤホンの再接続
- ・アプリの再インストール
- ・エフェクトを最小限にする
- 3pokekara(ポケカラ)でマイク声が小さい時の対処法
- ・BGMやマイク音量の確認
- ・マイク付きのイヤホンを使用
- ・別のマイク(イヤホン)を使用
- 4pokekara(ポケカラ)のマイク問題が解決しない時は?
- ・アプリ内にある「フィードバック」を使う
- 5pokekara(ポケカラ)のマイク問題を解決して楽しもう!
pokekara(ポケカラ)の音と声がずれる・声が小さい原因
pokekara(ポケカラ)というお手軽に一人カラオケが楽しめるアプリを知っていますか?pokekara(ポケカラ)は自分のカラオケ採点だけではなく、伴奏に合わせながら、自分のカラオケボイスを重ねて録音して、pokekara(ポケカラ)のSNSに自分のカラオケ録音を投稿できるというおもしろカラオケアプリです。
ところが、このpokekara(ポケカラ)で自分のカラオケボイスを録音したときに、伴奏と自分の声がずれてしまうというという報告が多く挙がっています。これはアプリの不具合というよりも、ユーザーのアプリの使用方法に問題がある場合が多いようです。
今回は、pokekara(ポケカラ)で自分のカラオケボイスを録音したときに、伴奏と自分の声がずれてしまう場合の原因と対処法についてレビューします。
イヤホンを使っていない
まず、pokekara(ポケカラ)で自分のカラオケボイスを録音するときは、イヤホンを利用するようにしましょう。その理由は、イヤホンを使わないでカラオケ録音を行うと、デバイス本体のスピーカーから出力される音を一緒に拾ってしまうため、ハウリング・録音のずれを起こしやすいためです。
pokekara(ポケカラ)で自分のカラオケボイスを録音するときは、イヤホンを利用することで、カラオケ録音の不具合を回避できる可能性があります。
雑音を拾っている
周りに雑音が多い場所でカラオケ録音を行うと、それらの雑音を一緒に拾って録音してしまうため、結果的にカラオケ録音の音質に悪影響を及ぼす場合があります。
pokekara(ポケカラ)で自分のカラオケボイスを録音するときは、可能な限り周りに余計な雑音がない場所で録音することをおすすめします。交通音・自然音・人の話し声など、気にすると以外に周りに雑音が多いことに気付くはずです。
マイクの故障
pokekara(ポケカラ)のカラオケ録音の音量が、極端に小さい・ノイズがひどいなどの状況であれば、デバイスのマイクの故障の可能性が考えられます。デバイスを落としたことがあるなど、マイクの故障が起こり得るような事象に心当たりがある場合は1度カスタマーサービスに相談してみてください。
また、デバイスにボイスメモアプリのような他の録音アプリがインストールされている場合は、そうしたアプリを使ってマイク録音テストを行うとマイクが故障しているかどうかがはっきりするので試してみてください。
マイクと距離がある
pokekara(ポケカラ)のカラオケ録音の際に、デバイスのマイクと自分の発声音の間に距離がなかったか今一度思い出してみてください。間が離れすぎているとマイクが音を十分に拾えないので、カラオケ録音の音質が悪くなり、録音のずれが生じやすくなります。
イヤホンの音量が大きい
pokekara(ポケカラ)のカラオケ録音の際に、イヤホンを利用している場合は、イヤホンの出力音量を確認してみてください。イヤホンであればいくら音がおおきくても気にすることはないと安心してボリュームを上げていると、意外に周りに音がもれていることがあります。
イヤホンの出力音量が大きすぎて周りに音がもれていると、カラオケ録音時にその漏れ音も一緒に拾って録音する場合があるので、結果、ノイズを拾ったような録音になり、録音がずれる場合があります。
Bluetoothイヤホンを使っている
Bluetoothイヤホンの使用が、pokekara(ポケカラ)のカラオケ録音のずれの原因の可能性があります。Bluetoothイヤホンは高機能なので基本的にダイレクト通信で音源を再生できますが、無線通信なので、環境によっては若干の通信の遅れが発生する可能性は否めません。
Bluetoothイヤホンで出力再生の遅延が発生した場合は、それに合わせてカラオケを行うので、録音した音源では伴奏とカラオケボイスがずれるという結果になります。
ネットワークが不安定
pokekara(ポケカラ)の仕様条件として、ネットワーク接続は必須の利用条件となっています。そのため、pokekara(ポケカラ)使用時のデバイスのネットワーク接続の環境が悪いと、pokekara(ポケカラ)の音源自体が遅延する可能性があるので、pokekara(ポケカラ)を使用する際は、デバイスのネットワーク接続の環境よく確認し、良好なネットワーク環境で利用するようにしましょう。
マイクエフェクトが録音処理に影響する場合も
使用しているデバイスのマイクにエフェクト効果がかかっていないか確認しましょう。エフェクト効果がかかっているマイク状態で、pokekara(ポケカラ)のカラオケ録音を行うと、マイクは正常に音を拾っていても、エフェクト効果が音のずれを生みだしている可能性があるので、気を付けましょう。
pokekara(ポケカラ)で音とマイク声がずれる時の対処法
次に、pokekara(ポケカラ)で伴奏とマイク声がずれる時の対処法について解説します。
雑音が入らない場所で録音
まず、一番手っ取り早く取り組める対処法が、雑音が入らない場所で録音するということです。できるだけpokekara(ポケカラ)の音源とマイク音だけが録音されるような環境を工夫してみましょう。
端末とBluetoothイヤホンの距離はなるべく近く
イヤホンを利用する際は、できるだけ優先のイヤホンの方が望ましいですが、Bluetoothイヤホンを利用する場合はデバイスとBluetoothイヤホンの間の間隔をできるだけ近く設定しましょう。それだけでも通信の遅延を回避できる可能性はあります。
マイクの位置と音量を確認
マイクの位置を今一度確認しておきましょう。イヤホンを利用しない場合は、デバイス内蔵のマイクの位置を確認します。イヤホンを利用する場合はイヤホンに内蔵されているマイクを利用することになるので、それぞれのイヤホンの仕様書でマイクの位置を確認しておきましょう。
マイク位置が確認できたら自分の発声とマイクの位置との間隔に最も適したマイク音量を確認するべきです。ハウリングを起こさず、録音が小さくならないような位置とボリュームのバランスを確認しておきましょう。尚、マイクの音量調節に関しては、カラオケプレイ中の画面左下方の調整アイコンより行います。
Wi-Fiを使用する
pokekara(ポケカラ)の使用はWi-Fi通信で行いましょう。Wi-Fi通信でpokekara(ポケカラ)を使用することで、音源再生に遅延がない、安定したパフォーマンスを期待できます。
端末の再起動とイヤホンの再接続
スマートデバイス関連の不具合全般に対する基本的な対処法ですが、まず、デバイスの再起動を試みましょう。システムの稼働不調が原因である場合はこの再起動で不具合が改善する場合があります。また、イヤホンなどの周辺機器を利用している場合は、一旦取り外してから再接続してみましょう。周辺機器が正常に稼働し、不具合が改善する場合があります。
アプリの再インストール
まず、pokekara(ポケカラ)のアプリのアップデートがないか確認しましょう。アップデートする余地がある場合は最新バージョンにアップデートして、再度カラオケ録音を試してみましょう。
pokekara(ポケカラ)のアプリが最新バージョンでありながら、不具合が発生するようであれば、アプリの再インストールを試みましょう。アプリが正常に稼働するようになり、不具合が解消する場合があります。
エフェクトを最小限にする
pokekara(ポケカラ)で効かせている、マイクのエフェクト効果を一旦オフにしてみることも対処法の1つです。pokekara(ポケカラ)のデフォルトのエフェクトはエコー効果の「ポップ」というエフェクトが効いていますが、「オリジナル」に変更することでオフに設定できます。
「オリジナル」の設定で録音を行って不具合が解消するのであれば、マイクのエフェクト効果が不具合の原因であった可能性が高いので、しばらくは「オリジナル」の設定で利用してみましょう。
pokekara(ポケカラ)でマイク声が小さい時の対処法
次に、pokekara(ポケカラ)でマイク声が小さい時の対処法について解説します。
BGMやマイク音量の確認
pokekara(ポケカラ)でマイク声が小さいときは、まず、伴奏音源やマイク音量の設定を確認しましょう。それぞれの音量はもちろんですが、双方の音量バランスにも配慮しましょう。双方の音量設定に差がありすぎると、片方が目立たなくなるので、結果小さく聴こえます。
伴奏音源やマイク音量の設定は、カラオケ画面左下方に表示されている調整アイコンから行います。
マイク付きのイヤホンを使用
pokekara(ポケカラ)の録音時にはマイク付きのイヤホンを利用するのが録音環境としてはベストです。デバイスが二重に伴奏音楽を拾って録音することなく、発声音とマイクの間隔も安定した距離間をたもてるので、録音結果がうまくいく可能性が高くなります。
別のマイク(イヤホン)を使用
マイク付きのイヤホンを使用していながら、pokekara(ポケカラ)のカラオケ録音の音量が小さい、もしくは不調な場合は、イヤホン(マイク)自体が故障している可能性も考えられます。疑わしい場合は1度、別のマイク付きのイヤホンを使ってpokekara(ポケカラ)のカラオケ録音を試してみましょう。
pokekara(ポケカラ)のマイク問題が解決しない時は?
次に、pokekara(ポケカラ)のマイク問題が解決しない時に行ってみるべき方法を紹介します。
アプリ内にある「フィードバック」を使う
様々な対処法を試してもpokekara(ポケカラ)のカラオケ録音の不具合が解消しない場合は、アプリ内にある「フィードバック」機能を利用してみましょう。
この「フィードバック」は即時的な解決法ではありませんが、ホーム画面右下方の「フィードバック」アイコンをタップして、不具合状況をアプリ提供元に報告すると、次回のアプリアップデートの際にアプリ提供元が対処してくれる可能性があります。
pokekara(ポケカラ)のマイク問題を解決して楽しもう!
pokekara(ポケカラ)のマイク問題を解決して、カラオケ録音を楽しみましょう。pokekara(ポケカラ)でカラオケ録音を行う際は、マイク付きのイヤフォンを併用するやり方が最も望ましいですが、まずは、周りに雑音がない、デバイスが発声音をきれいに拾える環境でカラオケ録音を試してみましょう。
他には通信環境、マイクエフェクトなどにも気を配り、伴奏音楽と音声にずれが生じない安定した録音環境を実現できるように工夫しましょう。