NHKニュース・防災アプリをご存じでしょうか。近年、台風・地震などが頻繁しており、まだ今後も発生する可能性もあります。無料で正しい災害情報を入手したい人も多いのではないでしょうか。今回はNHKニュース・防災アプリの設定方法と使い方をご紹介します。
NHKニュース・防災アプリとは、NHK社が提供しているアプリです。防災アプリは多数アップロードされていますが、信頼できるNHKによって提供されているのがポイントです。名前の通り、NHKニュースと防災アプリを見ることができます。NHKが好きという人、ニュースはNHKから得る人にはおすすめのアプリです。
防災関連情報は、注目が高い分野です。スマホでも、防災アプリはダウンロード数も多いです。まずは、NHKニュース・防災のアプリを使用するメリットからご紹介します。
NHKニュース・防災アプリは、災害に繋がる可能性がある天気予報(大雨・雨雲など)、地震、台風情報を詳細なデータを見ることができます。日本では、地震や台風が多いため、防災アプリをスマホに入れておくことで、いざという時に必要な情報を素早く入手することができます。天気予報でも、夏は熱中症などになる可能性もあります。このアプリは、雨雲だけではなく、気温の情報もチェックできます。
閲覧することができるニュースは、警報・注意報、天気予報、大雨情報、熱中症情報、津波情報、地震情報、竜巻情報、台風情報など多岐に渡ります。都道府県ごとに細かく発令されている警報も見ることできます。地震や台風に備えることができて便利です。
NHKニュース・防災アプリは、データマップで日本の雨雲を確認できます。全国の天気情報も把握することができます。警報がでている地域には、カラーごとに分かりやすく分けるなど、都道府県名ではなく、視覚的に確認ができます。
津波情報のデータマップは、大津波警報や津波警報、津波注意報でみることができます。地震情報のデータマップは、最大震度とマグニチュードなど、発生地点や日時、周囲の震度も確認できます。
こちらの情報では、概況画像、拡大画像、広域画像、震源や深さ、緯度経度まで確認できます。
台風情報もデータマップでチェックすることができます。台風は夏から秋ににかけて多いのですが、2018年は特に記録的な台風が多かったため、被害も大きかったです。2018年9月4日に発生した台風21号は関西国際空港が浸水して、大型船が連絡橋に衝突するという被害をだしました。7月29日には台風12号は、東から西にカーブを描く台風が発生しました。
警報・注意報では、特別警報や土砂災害警報情報、警報、注意報など目で確認することができます。
プッシュ通知は、登録した3地域の設定では、気象警報、土砂災害警戒情報、記録的短時間大雨情報、避難情報、熱中症情報、位置情報に基づく通知を受け取ることができます。登録していない地域の緊急情報が届くことがないので、必要な情報のみ確認することができるメリットがあります。
全国の災害情報では、津波情報、地震情報(震度4以上)からプッシュ通知を受けることができます。2011年(平成23年)3月に発生した東北地方太平洋沖地震による東日本大震災は記憶に残っている人も多いと思います。地震が多い日本ではまだ警戒が必要だと考えている人にも防災アプリをスマホに入れておくといいでしょう。
NHKニュース・防災アプリには、芸能情報、クーポン、グルメ、美容・恋愛関連のニュースはないです。政治・経済、国際、スポーツ、文化など、重要なニュースや情報のみ見ることができます。ニュースや災害情報だけ見たい人におすすめのアプリです。
先ほどご紹介した天気予報・災害情報は、雨雲レーダーも付いていて、地域の緊急情報も確認できてより詳細な情報を入手できます。大雨情報が出ていれば、避難勧告がでる可能性があります。外に置いてあるものは流される可能性もあるので家の中に置くなど、車も浸水する可能性があるので移動させるなども対策ができます。
政治・経済・国際情勢ニュースは、サイトによって、意見に偏りがあることが多いです。広告が多かったり、見にくくなっているサイトもあります。偏りがあるニュースではなく、公平性が高いニュースや情報を読みたい人にもNHKニュース防災アプリは読みやすいでしょう。芸能ニュースで話題が埋まることもないため必要な情報のみ見ることができます。
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