nanaco(ナナコ)の使い方！カードの電子マネーチャージ方法や使える店舗を解説！

コンビニなどで使える電子マネーがいろいろと登場しています。2020年の東京オリンピックに向けて、外国人向けに電子マネーによる電子決済の普及を政府主導で進めていることから、次々と様々電子マネーが登場しています。

そんな中で、2007年におサイフケータイや電子マネーカードとして始まった老舗中の老舗と言える電子マネーがnanacoです。nanacoはカードでもスマホでも使えて、使えるお店も多くて、ポイントも便利に貯められます。この記事ではナナコの使い方についてこの記事では詳しく見ていきましょう。

nanacoとはどのような電子マネーかというと、セブンイレブングループの中のセブン・カードサービスが発行している電子マネーです。セブンイレブンなどのナナコの加盟店で利用できます。セブンイレブングループなどの加盟店で利用することで、ポイントを貯めることができるなどお得に使える電子マネーです。

nanacoにはnanacoカードとnanacoモバイルがあります。nanacoカードはプラスチックカードに埋め込まれたICチップをお店の機械に読み取らせることで、チャージや支払いができる仕組みになっています。nanacoモバイルはおサイフケータイ対応のAndroidスマホで利用できます。

nanacoモバイルはおサイフケータイで利用できる電子マネーなので、おサイフケータイに対応していないスマホや、iPhoneでは利用することができません。また、nanacoカードとナナコモバイルとのポイントやチャージ金額の合算もできません。

nanacoはnanacoカードとnanacoモバイルを別々に利用する必要がありますが、nanacoを複数持つことは禁じられていないで併用できます。

バーコードタイプの電子マネーと違って、レジでかざすだけで使えるのでnanacoならアプリを開く手間もかからずに簡単に使えます。

nanacoは使い方次第ではたくさんのメリットがあります。nanacoを使うことでどのようなメリットを受けることができるのか、こちらではナナコの特徴についてみていきましょう。

nanacoはナナコの提携店で電子マネーとして支払いに利用することができます。提携店での支払いをnanacoにすることでnanacoポイントをゲットできます。通常のnanacoのポイント還元率は0.5%で200円の支払いに対して1ポイントが付与されます。

また、一部店舗では100円の利用につき1ポイントと1%のポイント還元率でポイントが付与されてお得にポイントを貯めることができます。

nanacoが使えるセブンイレブンのグループにはイトーヨーカドーもあります。イトーヨーカドーでは8が付く日をハッピーデーとしています。ハッピーデーでは指定した支払い方法で支払った人は5%割引で全品購入できるようになりますが、5%割引対象になる支払い方法にnanacoがあります。

もちろんnanacoを利用することによる通常のポイントもゲットできます。全品5%オフというのはかなり大きな割引なので、毎日のお買物はぜひnanacoを使って8のつく日にイトーヨーカドーを利用したいものです。

セブンイレブングループではクレジットカードも発行しています。セブンカードプラスをnanacoへのチャージに利用すると、nanacoポイントの還元率がアップします。nanacoカードへのチャージにクレジットカードを利用しても、ほとんどのクレジットカードではチャージの時のポイントが付きません。

しかし、セブンカードプラスならnanacoポイントがゲット出来て、さらにnanacoを利用したときのポイントもゲットできます。セブンカードプラスからのチャージでnanacoポイントがさらにお得にゲットできるので、これは利用しないという選択肢はありません。

nanacoの特徴には、税金や公共料金の支払いにも使える、という特徴があります。税金や公共料金の支払いをnanacoでしても、ナナコの利用によるnanacoポイントは付与されません。しかし、セブンカードプラスからnanacoにチャージするように設定しておけば、セブンカードプラスの利用ポイントをもらうことができます。

通常、税金や公共料金の支払いでポイントゲットということはできませんが、nanacoを上手に使えばポイント還元されながらお得に使える、というメリットがnanacoにはあります。

nanacoを使うためには、ナナコを手に入れなければ始めることはできません。こちらではnanacoを手に入れて始める方法についてみていきましょう。nanacoはカードとモバイルアプリがあります。それぞれの始め方と、クレジットカードからチャージする場合にはクレジットカードチャージの設定についてみていきましょう。