MP4をDVDに書き込みする(焼く)方法!Windows 10対応のフリーソフトなど紹介!

ここではMP4動画をDVDに書き込みする方法を分かりやすく紹介しています。パソコンに詳しくない人でも手軽にMP4をDVDに書き込みすることができるので参考にしてください。Windows 10対応のフリーソフトなども紹介しているのでチェックしてみましょう。

目次

  1. 1MP4をDVDに書き込みする方法は見つけにくい!?
  2. 情報が少なくなっている
  3. DVDプレイヤー再生はDVD-VIDEO形式
  4. 2MP4をDVDに書き込みするための準備
  5. DVDを焼く時に必要なもの
  6. DVDの規格について
  7. 3MP4をDVDに書き込みできるWindows10対応のフリーソフト
  8. DVD Flick
  9. DVD Burner for Windows
  10. DVDStyler
  11. DVDFab DVD作成
  12. WinX DVD Author
  13. DVD Memory
  14. 4オーサリングソフトを使わずにMP4をDVDに書き込みする方法
  15. 光学ドライブを使う
  16. Windows Media Playerを使う
  17. 5MP4をDVDに書き込みする時の注意点
  18. DVDの種類を確認する
  19. 用途に合わせた書き込み方法を行う
  20. 6MP4は用途に合った方法でDVDに書き込みしよう!

MP4をDVDに書き込みする方法は見つけにくい!?

MP4をDVDに書き込み、大きい画面で動画を楽しみたいと思う人は多いでしょう。しかし、MP4動画をDVDに焼いたり編集したりする作業はパソコンに詳しくないとできない、方法を調べてみても用語がまず分からない、という人もたくさんいます。この記事では、MP4動画をDVDに書き込む方法や編集方法を分かりやすく解説します。

フリーソフトを使って無料で編集できる方法も紹介するのでぜひ参考にしてください。パソコンやDVDなどに詳しくなくても大丈夫です。また、ソフトをインストールしなくてもMedia Playerなどで簡単にDVDを作成する方法も紹介しています。

情報が少なくなっている

最近はDVDというツールを使うことも減ってきているのか、MP4動画をDVDに焼く方法を検索しても情報自体が少なくなっています。古い情報が多いため、参考にならなかったりフリーソフトも日本語の説明が無いため使いにくい、といったことも多くあります。

できれば有料のソフトを使わずにフリーソフトでMP4動画をDVDに書き込みたい人がほとんどでしょう。そこで、この記事ではWindows 10にも対応しているフリーソフトも紹介します。ソフトを使わずにDVDに焼く方法も紹介しているので、やりやすい方法を見付けて試してみてください。

DVDプレイヤー再生はDVD-VIDEO形式

MP4動画をDVDに書き込みする際によく起こるミスは、動画ファイルをDVDに保存してしまうということです。この方法ではDVDプレイヤーでの再生はできません。DVDプレイヤーで再生可能なのはDVD-VIDEOという形式で書き込みをしたものになります。

そのため、DVDプレイヤーで再生するためにはMP4動画をDVD-VIDEO形式にする必要があるのです。あまり詳しくない人にとっては難しく感じるかもしれませんが、難しいことは無いので安心してください。この変換作業のことをオーサリングといいます。ちなみにMedia Playerなどを使用して作成したDVDはパソコンでの再生しかできません。

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MP4をDVDに書き込みするための準備

先述したとおり、MP4動画をDVDに書き込み、DVDプレイヤーで再生するために必要なものをまず紹介します。MP4動画をDVDに焼くには1時間くらいかかりますが、慣れると簡単なので覚えておくと便利です。

DVDを焼く時に必要なもの

DVDに焼く時に必要なものは「MP4動画」「パソコン」「DVDドライブ」「DVD-R」「オーサリングソフト」になります。オーサリングソフトについては有料のものやフリーソフトまでたくさんあります。使いやすいものを選ぶのが1番ですが、人によって使いやすさも違うので説明書ややり方などもチェックしてください。

この記事ではフリーのオーサリングソフトも紹介しています。それぞれの使い方などもまとめていますので、そちらを参考に使いやすそうなフリーソフトを探してみましょう。オーサリングソフトを使ってDVDに書き込みをする方法が簡単ですが、オーサリングソフト無しでも書き込みする方法も紹介しています。

DVDの規格について

DVDは横720×縦480までの動画の書き込みをすることが可能です。これ以上のサイズを書き込むとDVDが再生エラーを起こしたり書き込み自体が失敗してしまうことがあるので注意してください。まずは、MP4動画自体のサイズをDVDのサイズ以下にしておくことが大切なポイントになります。

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MP4をDVDに書き込みできるWindows10対応のフリーソフト

ここからはMP4動画をDVDに書き込みできるフリーソフトを紹介します。先述したオーサリングソフトと呼ばれるものです。Windows 10対応のものばかりなので、パソコンによって使えないという心配も要りません。フリーソフトごとに簡単な使い方も解説していますので参考にしてください。

DVD Flick

まずはDVD Flickというオーサリングソフトです。シンプルなフリーソフトでMP4動画以外の動画ファイルも対応しています。メニュー画面の作成や、チャプターの設定なども可能なので凝ったDVDを作りたい人にもおすすめのソフトです。初めてでも簡単に操作できるのもおすすめポイントでしょう。

Windows 10でも問題なく作動しますので安心してください。海外のオーサリングソフトなので英語表記ですが、日本語に変換することも可能なので、説明が分からないといった心配もありません。

DVD Flickの使い方

DVD Flickをインストールして起動し、DVDにしたいMP4動画ファイルをドラッグ&ドロップしましょう。DVDの現在の容量などもゲージで表示してくれるので、ゲージ内であれば複数のMP4動画ファイルをDVDに焼くことが可能です。DVDに書き込みするファイルのタイトルやサムネイルを設定したら「完了」と書かれたボタンをクリックしましょう。

メイン画面で「DVDを作成」を選択すればDVD-VIDEOへの変換、DVDへの書き込み処理が行われます。DVD-Rを先にパソコンのドライブにセットしておく必要があります。書き込みが終了すると、勝手にDVDが取り出されるので、これで完了です。チャプターなどの細かい設定も可能なので試してみてください。

DVD Burner for Windows

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この記事のライター
Sally1128

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