ミラティブは誰でも簡単にゲーム配信できる人気アプリですが、ゲーム配信をしようと思ったら、何らかの理由で配信できないことがあります。この記事では、PC、iPhone、Androidそれぞれのデバイスでミラティブで配信できないときの対処法について詳しく解説します。
ゲーム配信アプリとして人気が高いのが配信アプリのミラティブです。ゲーム配信だけではなく、アバターを作ったり、最近ではジョイサウンドから提供されたカラオケ音源を使ったカラオケ配信もできるようになり、ゲーム配信以外の利用者も増加しています。
ゲーム配信でも、ゲーム配信以外の利用方法でも、ミラティブで配信したいのに配信できない、ということで困っているユーザーがたくさんいるようです。この記事では、ミラティブでうまく配信できないときの対処法について解説します。
ミラティブでの配信は、PCからでも、iPhoneからでも、Androidからでもできます。まずはPC、iPhone、Androidに共通した対処法を解説します。
配信そのものがうまくいかないときの対処法をお伝えします。上から順番に試して、配信できるようになるか確認していきましょう。
まずは、ミラティブのアプリを閉じて再起動しましょう。アプリを完全終了する方法は次の通りです。
iPhoneの場合。ホームボタンのあるiPhoneはホームボタンを2回続けて押します。ホームボタンがないiPhoneは画面を下から上にスワイプして真ん中あたりで止めます。するとマルチタスク画面が表示されるので、ミラティブを上にスワイプすると完全終了します。
Androidの場合。Android10と9はナビゲーションバーを上へスワイプして途中で止めます。Android8以前の機種はホームボタンの横にあるマルチタスクボタンをタップします。するとマルチタスク画面が表示されるので、ミラティブを上にスワイプして完全終了します。
複数のアプリを同時に起動していると、メモリやCPUのスペックが足りなくなることがあります。ミラティブのアプリを終了する方法で、マルチタスク画面を表示して、表示されるすべてのアプリをスワイプして完全終了してみましょう。
アプリの完全終了と再起動では配信できるようにならない場合には、端末を再起動してみましょう。端末を再起動することで、バグがリセットされます。またメモリも解放されます。
ミラティブからいったんログアウトして、再ログインすることで配信できるようになることがあります。
ミラティブのアプリやOSが最新の状態でないと、何かと不具合が起きることがあります。スマホの場合にはアプリストアでミラティブの更新がないか確認してみましょう。PCの場合には、ブラウザやOBSが最新の状態か、確認してみましょう。
また、アプリはOSのアップデートに合わせてその都度アップデートされています。OSにアップデートがないか、ソフトウェアアップデートも確認してみましょう。
ミラティブのアプリやブラウザにキャッシュが溜まりすぎて、不具合が生じている可能性があります。キャッシュをクリアしてみましょう。iPhone、Android、Google Chromeのキャッシュのクリア方法はこちらの記事を参考にしてください。
ミラティブのような配信アプリも、ゲームアプリも、スマホのスペックをフル回転させるアプリです。配信できていたのが突然できなくなったら、スマホを酷使しすぎて熱くなりすぎたことが考えられます。熱を持ちすぎた場合には、とにかく冷めるまで待つしかありません。
ミラティブでうまく配信できないという状態には、ゲーム音が入らないとか、音が小さすぎると言った症状もあります。ゲーム音に関するトラブルへの対処法は次の通りです。こちらも上から順番に試していきましょう。
まず、ミラティブで配信できるゲームの中には、配信アプリを同時に起動しているとBGMや効果音が消えてしまうゲームがあります。ゲームの仕様か、音源の著作権などの関係でゲームメーカーの方であえて音を配信に乗せないようしている可能性があります。
配信中にBGMが消えてしまうゲームタイトルは次の通りです。
自分の声を配信に入れるようにしてあるはずなのに、声が入らない場合には、一度配信を終了します。そして、端末のマイクオーディオの設定を言ったんオフにしてからオンにしてから、配信を再開しましょう。
ヘッドホンやイヤホンを利用しているときには、イヤホンジャックを抜き差ししてみましょう。Bluetooth接続の場合にはBluetooth接続を言ったんオフにしてからオンにして再接続してみましょう。
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