Facebookのメッセンジャーには既読マークがつくことによって相手に確認したことを知らせることができます。しかしメッセンジャーには既読にしない、あるいは未読に戻せる機能がついています。メッセンジャーの既読マークの操作方法をお伝えします。
フェイスブックのメッセンジャー機能を使っている方にとっても既読マークは重要な意味を持ちます。相手が自分のメッセージを見てくれたり、確認したという意味を持つからです。実は、この重要な意味を持つメッセンジャーの既読マークは操作ができるのです。
今、初めて聞いた方の中には随分驚かれた人もいるでしょう。メッセンジャーの既読マークの操作の仕方を確認方法を交えながら確認していきましょう。メッセンジャー機能について既読マークの操作ができないから使っていないという方は是非ご覧になった後でアプリをインストールしてみてください。
まずは初歩的な内容からです。メッセンジャーには相手が自分のメッセージを読んだかを確認できることができます。メッセンジャーの特徴の一つですが、相手に「確認したよ」と伝える機能があるのは送った方としてもうれしい機能です。
メッセンジャーには単純な既読確認だけではなく、メッセンジャーの相手の状況に応じた既読マークが表示されることになっています。全部で4つの既読マークがありますので、メッセンジャーを使う際には4つのマークの違いをしっかり区別しておきましょう。
メッセンジャーには4つの既読マーク、白い丸、白いチェック、青いチェック、写真があります。それぞれに既読マークとしての意味合いがつけられています。すべて既読マーク、つまり確認したという意味を持つほかにどのような意味合いがつけられているのでしょうか。
まず、メッセンジャーの既読マークとして白い丸はメッセージが送られてもいません。白い丸がメッセージの左下に表示されているのは自分自身がオフライン環境にあるということです。そのため相手はメッセンジャーでどんな内容が送られてきたか確認することができません。
メッセンジャーで白い丸が更新されると「送信されませんでした」という表示が入ります。地下に居たり、電波が良く通らない場所にいるとしばらくの間は白い丸が表示されます。そのため、白い丸が左下に表示されているときはメッセージを送っている途中ということになります。
メッセンジャー上で左下に白い丸が消えると、次は白いチェックが入ることになります。白いチェックが入ったときにはじめてメッセンジャー上でメッセージを送信したというマークになっています。しかし、白いチェックの段階では既読どころかメッセージを届けていない状態になっています。
厳密なことを述べておくと、白い丸が表示されているときは作成中、白いチェックが表示されているときはメッセージを送信中の状態となっています。つまり、メッセンジャーでは白いマークが確認できれば、まだ相手にメッセージが届いていないと確認できます。
自分が送信したメッセージの左下に青いチェックがついた場合はメッセージが送信済みということになります。メッセンジャーでメッセージを送ると1秒以内に青いチェックマークがつくことが多いので、白い丸や白いチェックマークを見たことが無いという人も多いでしょう。
メッセンジャーで青いチェックマークが確認できれば、問題なくメッセージが届けられていることになります。この状態ではまだ相手に既読されていないことになっています。もし、長い間このマークが続いているのであれば相手に呼びかけてみるとよいでしょう。
相手が既読状態になった場合は、メッセンジャー上で左下に相手のプロフィール写真が表示されることになります。その状態になったときにはじめて相手にメッセージが届いたことになります。これでもう相手に知らないということはできなくなりました。
メッセンジャーで既読されたかどうかが分かっても、どのくらい前に既読されたのかは重要なことです。メッセンジャーで既読時間、つまりいつ既読状態になったのかを確認することはできるのでしょうか。
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