名刺管理サービス「メイシー」で使える機能とメリットや料金・評判について解説！

最近話題になっているメイシーは、ビジネスシーンで必須といえる名刺の管理サービスです。名刺交換するたびに増えていく名刺。もらった名刺があまりにも多くて管理できない、必要な名刺が探し出せないなど様々な悩みを抱えている方も少なくないでしょう。メイシーはそんな悩みを解決するためのサービスです。

効率よく営業活動を行うためにも名刺の管理はしっかり行うべきだといえます。メイシーはデータ化されるまでのスピードが早い、スマホで簡単に検索できるなどの評判がよく、名刺の管理が苦手な方、多くの顧客を扱っている会社にはピッタリの名刺管理に特化したWebサービスです。

以下では、名刺を管理するソフト「メイシー」について紹介していきます。サービス内容、料金、機能などメリットを中心に解説していくので、ぜひ参考にしてください。

メイシーは、株式会社もぐらが提供する名刺管理サービスです。株式会社もぐらは2007年に設立した大阪の会社で、「メイシー」以外のサービスでは月額料金の自動集金、管理サービス「月額パンダ」を2015年から展開しており、好評のサービスとなっています。

企業的にはまだ若い会社ですが、電気通信事業者 (届出番号 E-21-03249)プライバシーマークを2013年8月取得するなど、信頼できる認定をしっかりと受けた会社です。今回紹介する「メイシー」の主な特徴としては以下のようになっています。

メイシーでは、たまった名刺を封筒に入れメイシーの事務所へ送付する、もしくはスマートフォンで撮影するとメイシーのスタッフが名刺をデータ化してくれます。名刺を送るのは面倒、スマートフォンでスキャンも面倒という方には、有料の出張スキャンサービスもあります。時間のない方には好評です。

東京23区内であれば、スタッフ1名につき700円の交通費の支払いのみで利用ができます。別途にスキャン料金もかかるので注意が必要です。また、依頼できる最低枚数は500枚からとなっているため、名刺をたくさんため込んでしまった方におススメのサービスです。

名刺情報は社内のPCやスマホで確認ができます。移動中で、商談相手の会社の住所や部署など必要な情報をチェックする必要があるときに、メイシーでは移動中でも簡単にスマホから情報を確認でき、効率的に動くことができるため、非常に便利で評判が良いサービスです。
 

メイシーの大きなメリットとして、社内で名刺情報を共有できることも挙げられます。社内で名刺を共有することで今まで以上の人脈を広げられ、新規の顧客と思っていたらすでに同僚の取引先となっている相手だった、などと言ったうっかりミスも避けられるでしょう。

メイシーを利用する際の料金プランに関しては以下の通りです。2018年9月4日に利用料金が改定され、ユーザー数が無制限になりました。これによって更に安く使うことができるようになり、ますます評判を上げています。

メイシーの基本プランの料金について、月額料金は1980円でユーザー数は無制限となっています。データ入力料金は1枚25円、スキャン料金は1枚10円となっています。料金は前払い製となっており、1年払いで5％割引、2年払いで10％割引、3年前払いで15％割引となっています。

CSVのインポート料金は無料となっています。最大名刺登録枚数は2500枚となっており、2500枚を超える場合は月額980円で2,500枚の追加となっています。例として、名刺100枚の場合はデータ入力料金2,500円スキャン料金1,000円、返送料金500円の合計4000円となっています。自分でスキャンしたときは2500円で利用可能です。

500枚の場合は、データ入力が1枚で25円となっているので合計で12,500円、1枚10円のスキャン料金は合計で5,000円、返送料金は500円です。名刺500枚の場合は、合計で18,000円となっています。ただし、スキャンを自分で行った場合は12,500円です。

利用期間は、毎月、半年、1年、2年～から選ぶことができます。契約期間によって割引があり、1年契約の場合は5％の割引で税込24378円となります。また、2年契約の場合は、10％の割引で税込46189円となっています。

メイシーには様々な優れた機能があります。効率よく名刺を管理するために、名刺の管理・整理機能、名刺情報の利用、メール送信・リスト作成機能など、利便性の高く評判のいい機能があります。以下で詳しく紹介します。

名刺を管理・整理するための機能には、名刺検索機能、ラベルを付けられる機能などいくつかの特徴があります。これらを使いこなすことによってより検索を簡単にすることができます。操作方法自体は簡単ですので、誰でも使うことができるのがメイシーの評判がいい点です。

名前や会社名だけではなく、会社のURLやメールアドレス、住所、役職、メモなどから名刺を検索でき、1文字から検索ができます。名前や会社名などがあやふやでも、見つけやすくなっています。一字一句すべて覚えていなくてもなんとなくで検索できる点は便利です。