【Mac】ユーザーアカウントの削除方法!削除できない対処法も解説!

Macのユーザーアカウントを作成することによってプライバシーやデータの管理ができて便利です。しかしすでに使用していないMacのユーザーアカウントを削除するはどのような対処が必要なのでしょうか。この記事では削除方法とエラーが起きた場合の対処法を紹介します。

目次

  1. 1Macのユーザーアカウントの削除方法
  2. Macのユーザーアカウントの削除手順
  3. ユーザーアカウントを削除しても表示される時の対処法
  4. 2誤って削除したユーザーアカウントは復元できる?
  5. 削除してしまったユーザーアカウントの復元手順
  6. ユーザーアカウントのファイルのみを復元する方法
  7. 3Macのユーザーアカウントを削除できない時の対処法
  8. セーフブート状態にして削除する
  9. 管理者権限でログインしているか確認する
  10. 4Macbookを手放すときはアカウントの削除を忘れずに

Macのユーザーアカウントの削除方法

Macのユーザーアカウントの削除方法をご紹介します。Macのユーザー名の変更・確認方法は下記のリンクを参考にしてください。

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Macのユーザーアカウントの削除手順

Macでユーザーアカウントを削除する方法を紹介します。ユーザーアカウントの削除ということとなると、それまで使用していたユーザーのアクセス権を取り消すということになります。削除するMacのユーザーアカウント上に重要なファイルがあるか確認し、重要なものはバックアップしておきましょう。それでは削除手順を紹介します。

まずMacのAppleロゴ「」をクリック「システム環境設定」をクリックします。

次に「システム環境設定」画面の「ユーザとグループ」をクリックします。

「ユーザとグループ」の画面左下の「錠前(カギ)」をクリックします。

すると、ユーザーパスワード確認画面が表示されます。「パスワード」を入力し「ロックを解除」をクリックします。

ロックが解除されたら削除するユーザーアカウントを選択します。

「ログインオプション」下にある「-」ボタンをクリックします。

「-」ボタンをクリックすると、「ユーザーアカウントを削除してもよろしいですか?」というポップアップが表示されます。削除方法を選んで「ユーザを削除」をクリックします。

最後に「錠前(カギ)」をクリックし、ロックします。これでMacのユーザーアカウントの削除処理は完了です。Macのユーザーアカウントを削除するということだけでなく、ストレージ容量も増やすことができます。

ユーザーアカウントを削除しても表示される時の対処法

Macでユーザーアカウントを削除したのに再表示される時の対処法を紹介します。この場合は「ディレクトリユーティリティ」を使うことで再表示されたアカウントを削除します。残しておきたいMacのユーザーアカウントでログインし作業しましょう。

まず「command」キーとスペースバーを押すか、虫眼鏡マークを押して(▲上画像)「Spotlight」 を開きます。次に「ディレクトリユーティリティ」を開きます。開き方は検索画面に「ディレクトリユーティリティ」と入力して「return」キーを押すか、「Spotlight」 の結果画面で「ディレクトリユーティリティ」をダブルクリックしてください。

この画面に遷移したら「ディレクトリユーティリティ」の左下隅にあるカギをクリックし、管理ユーザの名前とパスワードを入力してください。

「ディレクトリユーティリティ」ウインドウのツールバーの「ディレクトリエディタ」をクリックします。「表示」メニューで「Users」を選択してください。

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この記事のライター
藤本裕紀代
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