好きな人とやっとLINE交換できたけど、送るきっかけをつかめずに、まだ一度もLINEを送らないまま悩んでいる、そんな高校生の男子、女子の皆さんに、高校生らしく自然でスマートに好きな人にLINEを送るきっかけをご紹介します。
本来なら、片思いの人にでも気軽に連絡が取れるはずのLINE。ですが、実際にはLINEを送るには、少しのきっかけと、大きな勇気が必要です。きっかけを常々探しているはずなのになかなか恵まれないと思っていても、必ずどこかに転がっています。男子でも女子でも、意識を変えてみたり、学校生活を少し変えてみるだけで、LINEに送る話題がたくさん見つかります。
LINEを使った高校生の恋愛を進展させるために、どのようなきっかけがあるかをお伝えします。
高校生が一番自然で気楽に送れるメッセージは、学校の連絡事項です。メッセージを送るためには、常に新しい情報をゲットしておくことが必要です。しかし、誰でも知っているような連絡事項では話題不足です。そこで、連絡事項となる情報を常にゲットする方法をお伝えします。
先生と仲良くしている高校生は少ないでしょう。怖い先生や嫌な先生もいますが、気さくで自分と気の合う先生は必ずいます。仲がよくなれそうな先生を見つけ、先生と日常的に話をすることで、学校行事の情報が入りやすい状態にしておきましょう。次の授業で小テストがあるといった有益な話題から、校舎に工事や掃除が入るといった情報や、先生のお休みの情報など、自分自身のためになる情報が集まり、一石二鳥です。
また、その先生が片思いの人の授業を受け持っていたら、会話のきっかけで、その人に片思いしているということを話してみましょう。先生は大人ですから、恋愛についてはそれなりに経験があるはずです。大人への恋愛相談は、同級生とは別の視点でなにか良い気づきがもらえます。
生徒会になるような高校生は真面目な優等生が多いですが、同じ学校に通う同年代の男子と女子です。思い切って仲良くなってみましょう。生徒会には生徒会の仕事以外の様々な情報が集まってくるため、先生や生徒のゴシップに強かったりもします。いいネタが手に入れば、片思いの人にLINEを送るきっかけになり、LINEトークのやり取りも盛り上がるでしょう。
男子でも女子でも、相談相手に選んでもらうことは嬉しいものです。しかし、相手の性格や能力を考えずに相談しても、あまり良い反応はもらえません。相手のことを考えて、その相談に積極的に答えたくなるような相談をLINEで送りましょう。
相談LINEの良いところは、LINEを送り合う頻度が増えて、ラリーが続きやすい点にあります。淡白な男子でも、少し軽快している女子でも、いい人なら相談に乗ってあげようという気持ちになり、LINEの頻度を増やすことで、親密度もアップします。
勉強のわからないことを聞くことは、自分だけでなく、相手にとってもいい刺激になります。高校生らしい質問で、どちらにもメリットがある、とても有意義な相談です。片思いの人から教えてもらったことは、忘れずに覚えていられます。好きな人の得意科目と自分の得意科目が違えば教え合うこともできて、一緒に勉強するような仲に発展することもあるでしょう。
「マラソンの記録を、あと30秒縮めたいと思っているんだけど・・・」という悩みをスポーツ好きな男子や女子に送れば、喜んでマラソンのコツを教えてもらえるでしょう。放課後に、練習をつきあってもらうことを誘いやすくなります。マラソンの記録が本当に30秒縮まったら、片思いの人と一緒に喜んでもらえますし、一緒に目標を達成した充実感を分かち合えます。
お母さんやお姉さん、妹さんへの誕生日のプレゼントに何を送ったらいいのかわからない男子は、好きな人に聞いてみましょう。自分が家族を大切にしていることのアピールにもなりますし、好きな人から教わったプレゼントを実際に贈り、喜んでもらえたら、それもまた好きな人に伝えられます。また、その女子がどのようなものが好きかのリサーチにもなります。
喧嘩中や、うまく行っていない友達がいたら相談してみましょう。相談するときは、相手のことを悪く言う行為はNGです。正義感の強い男子に「助けになってあげたい」と思わせるように、自分が反省していることがあればそれを伝え、素直になれない事や、本当は後悔していることを正直に打ち明けてください。
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