LINEの引き継ぎ用認証番号が届かない!SMS/メール/電話で受け取れる?

LINEのデータ引き継ぎのための認証番号が届かないとお困りではありませんか。通常のデータ引き継ぎ方法と認証番号が届かない場合の対処法などをまとめてみました。LINEに登録したメアドやパスワードを忘れた、利用端末が急に壊れて困っている方は是非ご覧ください。

目次

  1. 1LINEの引き継ぎ用認証番号はいつ必要なの?
  2. LINEの2段階認証
  3. LINE2段階認証の1段階目
  4. LINE2段階認証の2段階目
  5. 2SMSにLINEの引き継ぎ用認証番号が届かない原因は?
  6. 登録したメールアドレスが間違っていて届かない
  7. 迷惑メール扱いになっている為届かない
  8. アクセス過多の為一時的に届かない
  9. 3SMSにLINEの引き継ぎ用認証番号が届かない時の対処法
  10. 電話番号による通話での認証
  11. Facebookアカウントでの認証
  12. 4どうしてもSMSでの認証をしたい場合
  13. LINEの問題報告フォームを利用
  14. 5LINEに登録してあるメールアドレスが使えない場合
  15. アカウントの引き継ぎはできない
  16. 6LINEの引き継ぎ用認証番号が届かない場合対処法はあるので試してみよう!
  17. LINEの記事が気になった方にはこちらもおすすめ!

LINEの引き継ぎ用認証番号はいつ必要なの?

今や常識のコミュニケーションツールの1つにLINEがあります。このLINEには携帯電話が壊れてしまった時や買い替えてしまった時にデータが引き継げるような仕組みがあります。つまり、LINEのデータ引き継ぎの際に必要になるのが引き継ぎ用認証番号です。これは勝手に他の端末へデータが移行できないようセキュリティ対策の一環なのです。

別の場合で引き継ぎ用認証番号が必要になるときがあります。それはメールアドレスを登録するときに本人確認をするために必要となります。この引き継ぎ用認証番号を発行する場合には利用端末上で申請を出す必要があります。

もし、何もしていないのにSMSが携帯に届いたのなら、誰かが自分のLINEアカウントを操作しようとしているということです。引き継ぎ用認証番号は重要なコードと思っておきましょう。

LINEの2段階認証

多くのアプリではIDとパスワードを入力することで初期化されてしまったとしても復元することができます。IDにはメールアドレスを登録することも多いためメールアドレスを多く持っている人でなければ、思い出すのに苦労しないでしょう。

しかし、IDとパスワードだけでは大切なトーク内容が簡単に盗まれてしまう、ということでLINEでは2段階認証を採用しています。また、このセキュリティ意識の高さは自分のIDとなるメールアドレスやパスワードは誰にも話さないことが前提としてあることを覚えておいてください。

2段階認証を採用していないとひっきりなしにアカウントを奪われてしまうことになります。また、公開していないにもかかわらずアカウントの盗難は発生してしまうため、LINEに2段階認証が採用される理由の一つになっています。SMSに届く認証番号は絶対に自分以外の人には見せないでください

LINEの2段階認証はLINEのアプリ内とSMS、あるいはフェイスブックを使います。通常通りの作業をしていればLINEとSMSだけで完結することができます。他のサイトではLINE、SMS、フェイスブック以外の場所へ誘導するケースがあります。個人情報が抜き取られたり、大切なLINEのアカウントが乗っ取られるリスクにつながりますのでご注意ください。

LINE2段階認証の1段階目

現実として、2段階認証で引き継ぎ用認証番号を取得するのは難しいことと思っている方もいらっしゃいます。これはスムーズにいかない場合に限ったことであり、通常のLINEの2段階認証であれば困惑するほどのものではありません。しかし、セキュリティの一環なのかLINEの2段階認証は工程が多いのは事実です。一つひとつ確認しながらご説明します。

データの引き継ぎを始める前に注意点があります。LINEを利用している端末上で[友だち]>[設定] > [アカウント引き継ぎ設定]の順に進めるとデータの引き継ぎを始めても良いか知らせる設定画面が出現します。この設定をONにして36時間以内にデータの引き継ぎをしなければなりませんのでご注意ください。

ここからは現在LINEを使用している端末ではなく、LINEデータの引き継ぎを行う端末で作業してください。

LINEにログイン

まずはLINEにログインをします。使い慣れている人から見たら懐かしい画面が表示されますが、間違っても「新規作成」をタップしないでください。もし、「新規作成」で進めてしまうとうまく引き継ぎができなくなる恐れもありますのでご注意ください。必ず「ログイン」をタップしてください。仮に新規登録をしてしまうと真っ新な状態で使うことになります。

メールアドレス・パスワードを入力

ログインをするときには他のアプリとあまり変わりません。登録しておいたメールアドレスとパスワードを入力します。2段階認証ですので、これを入力して終わり、とはなりません。しかし、メールアドレスとパスワードが入力できなければ次に進むことはできません。

入力できない場合には他の方法がありますが本ページの後半でご紹介しますので、お急ぎの方は「SMSにLINEの引き継ぎ用認証番号が届かない時の対処法」以降をご覧ください。

携帯電話番号を入力

メールアドレスとパスワードが無事合致した方は次のステップに進みましょう。次は電話番号を入力しましょう。お忘れの方もいらっしゃるかもしれませんがLINEは電話番号を使ったトークアプリですので使用アカウントと電話番号も一致しているはずです。

最近は電話番号を入力することもめっきり減ってしまったので引き継ぐ前にメモを取っておくとよいかもしれません。

LINE上で登録されている電話番号を確認するためには「設定」から「アカウント」を開くことで確認することができます。途中で携帯電話を変えた方でも登録されている番号を確認したり、新しい番号を入力することもできます。

LINEに登録していない携帯番号でも通過する場合があります。この場合は入力された携帯番号の端末にLINEの大事な情報を届けてしまうことになります。そのため、LINEに登録された電話番号に間違いがないか必ず確認してください

SMSに届く認証コードを入力

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この記事のライター
アナグマ
ライターのアナグマです。 いろいろなガジェット記事をお届けするので楽しみにしていてくださいね。

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