スマホを持っている方の連絡手段として今では欠かせなくなったLINEアプリ。連絡手段だけではない便利な使い方の一つに「LINE Pay」という物があります。使い方は簡単なのに様々な場面で活用できるLINE Pay支払い機能のメリットをご紹介します。
「LINE Pay」(ラインペイ)とはLINEアプリが提供している決済サービスです。使い方は、バーチャルカード、またはLINE Payカードに事前にお金を入金(チャージ)して置き、買い物の支払い・LINEを通じて他者への送金・食事の会計時にLINEアプリで通じている者同士で割り勘支払い等々が行えます。スマホだけで簡単に支払いが出来るのがメリットです。
LINE Payが利用できる提携店の中には、コンビニやオンラインショップ、飲食店やドラッグストアなどがあり、日常生活でLINE Payを使用出来るシーンは多くチャージして置けば会計が楽に行えるメリットがあります。LINE Payのサービスを利用できるのは、iphoneではバージョン4.8.0以降。Androidではバージョン5.4.1以降のLINEをインストールしているスマホです。
「LINE Payコード決済」とは、LINEアプリからLINE Payを開いて表示されたQRコードをお店の端末にかざすか、読み込んでもらうだけで支払が出来るサービスの事です。1日あたり累計で299,999円までなら決済時にパスワード認証が不要で利用できます。また、LINEポイントやクーポンを使用して支払いを行えるメリットもあります。
「コード決済」で支払いが行えるのはLINE Payの提携店のみです。提携店がどこにあるのかを探したい場合は、LINE Pay専用のアプリを活用すると便利です。マップ上から一覧で検索でき、クーポンチェックやクーポン支払い操作も簡単です。提携していないお店でLINE Payを利用して支払いたい場合は、LINE Payカードで支払う方法があります。
LINE Payと提携していない店舗でLINE Payを利用して支払いがしたい場合は「LINE Payカード」を利用すると支払いが出来ます。このカードは、事前にチャージ(入金)しておいた金額で支払が行えるプリペイドカードです。
LINE Payカードを作る際は公式サイトからQRコードを読み込むとカード申し込み専用サイトへ移動します。
もしくは、LINEアプリから申し込む方法があります。LINEアプリから申し込む場合はアプリを起動させて右下にある「ウォレット」をクリックします。
LINE Payの画面に移動するので、赤い枠で囲んである「バーチャルカードをすぐに発行!」をクリックします。
バーチャルとは、仮想的・疑似的・インターネット上と言う意味を表す言葉です。その為、「バーチャルカード」というのはインターナット上で使用出来るオンラインカードです。現実世界でLINE Payと提携していないお店でLINE Payで支払たい時には、事前にチャージしておいた「プラスティックカード」が必要にです。
LINE Payカードを申し込む際「バーチャルカード」と「プラスティックカード」のどちらを申し込むか選択できます。バーチャルカードを申し込むとプラスティックカード(=LINE Payカード)はバーチャルカードと同じIDとなります。その為、バーチャルカードを解約すると、LINE Payカードも解約されます。また、LINE Payカードを再発行するとバーチャルカードの情報も同時に変更されます。
「バーチャルカードとLINE Payカードは常に連動している」と言う事を頭に入れて置いた方が良いです。その為、バーチャルカードを発行した後にLINE Payカードを申し込むとセキュリティの関係から、LINE Payカードの利用開始手続き完了までバーチャルカードの利用が一時的にストップされますのでご注意ください。
「プラスチックカードを申し込む」をクリックするとまず、カードのデザインを選択する画面が開きますので6種類のカードデザインからお好きなデザインを選択して下さい。
カードのデザイン選択が終了すると、個人情報を入力していきます。
郵便番号を入れると自動的に住所が表示されますので、番地や建物名のみ入力して下さい。
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